ボックスウッドを挿し木して2年8ヶ月経過。置かれた場所で輝く

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成長と現状維持

挿し木したボックスウッドの苗木達に今年も春が来た。

「新天地」と「現状維持」を語ってみた。

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大きな鉢に植え替えた苗木達

去年の6月に大きな鉢に植え替え。

今回始めて専用の土をつかって植え替えた。

はやり植物は鉢が大きくなった分、根も増えるので木も大きく成長する。

それは人も同じだ。

でせまい窮屈な箱に居るよりも、自由に動ける環境に移ることで、自分らしく生きられるのかも知れない。

挿し木した2年目のボックスウッドを鉢に植え替えサイズUPを!
ここまで育てば地植え可能だと思います。けど事情が変わました。このままでは埒が明かないし、ダメになるかも知れません。なので苗木をポットから少し大きな鉢に植え替えます。「観葉植物の培養土」で苗木から樹に成長せるいつもは自作の土を使うけど、今回は

挿し木した2年目のボックスウッドを鉢に植え替えサイズUPを!

挿し木当初そのままの苗木達

こちらは相変わらず現状維持。

大きくはならないけど、しっかり根付いている様だ。

植物は人と違って他と比較したり落ち込んだりしない。

となりに嫉妬せず、与えられた環境の中、出来るだけ成長しようと必死。

いつでも新天地に行く準備は整っている感じ。

小さな箱の中では大きくなる必要もないことをわきまえている。

小さな箱で大きくなりすぎては栄養が細部まで行き届かない。

それにバランスを崩して倒れるだけ。

見栄を張る必要もない。

それなのに人は借金をしてまで自分を大きく見せたがる。

いまは小さな箱に見合った自分を維持することでその場に適応しているかの様だ。

ボックスウッドの花が咲いていた

小さくても花開くことを忘れてはいけない。

見る人は見てくれている。

大小、美しさに関係なく、花であることにかわりない。

自分だけじゃなく、他の生命にも貢献している。

それは人も同じ。

知らずに誰かのためになっている。そう信じてみよう。

おわりに

小さな箱の苗木達を少し大きな鉢に植え替えるのが今年やることだ。

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