【白衣性高血圧】でも正常値に。事前にやったこと3つ

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もう上がらない

普段の血圧は正常値なのに健康診断のときだけ数値が上がってしまう。

これを「白衣性高血圧」というそうです。

自律神経を意思の力でどうにか出来るものじゃない。

身体の仕組みを使えばリラックスできるかも知れません。

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健診当日にやった3つのこと

1. 仕事が休みの日に受診した

もし健康診断が勤務中だとしたら、仕事が休みの別の日に受けるようにする。

または、仕事がハードじゃなく、神経が高ぶらない日に替える。

病院で健診する人は休みを取るといい。

なぜなら仕事中は交感神経が優位になってテンションが上がるものだから。

休日なら副交感神経を優位にリラックスできて、血圧も上がりにくい。

実際わたしは普段、会社にある血圧測定機で測ると、正常値よりも低いくらい。

それが健診のときは高め。

そんなこともあり、わたしは去年から仕事がオフに当たる日は、その日に受ける様に変えました。

やはり歴然的な違いです。なので休みの日が理想的。

2. 瞑想で呼吸を整える

呼吸を整えると心拍数が安定します。特にオススメなのが瞑想。

やり方は超シンプル。

先ずスマホのタイマーアプリで30分程度セットする。

次にイヤーフォンを耳にはめ、雑音をシャットアウト。

そして椅子に浅く腰掛けて目を閉じて、手はひざの上。

呼吸の方法は、

  • 8秒ほど息を口からゆっくり吐ききる
  • 3秒かけて鼻から息を吸い酸素をお腹に溜める
  • 8秒息を止める

ポイントは腹式呼吸を使うこと。

  • 息を吐くときはお腹を凹ます
  • 息を吸う時にお腹をふくらます

そのためには、背筋を真っ直ぐじゃなく背中を丸めること。

理由は、その方がお腹で空気を吸えるから。胸を張ると肺呼吸になっちゃいます。

空腹時にやると「ゴロゴロ」とお腹が鳴ります。胃袋に空気が入ったサイン。

頭の中で神秘的なイメージするといいそうですが、結構難しい。

とにかく「今この時」を意識することが大事。

それぞれの8秒数えることに集中してみましょう。

わたしはこれで、軽い動悸をおさえられる場合もありました。

3. 筋弛緩法を使ってリラックス

筋弛緩法(きんしかんほう)とは、筋肉をギュッと力を入れてから力をぬくこと。

たとえばダンベルか何か重い物を持ち上げて、それを下ろす。

力むと交感神経が働き、力をぬくことで、おのずと副交感神経が優位になる。

運動した後は、小さなことが気にならなくなることってありますよね。

筋弛緩法に限らず、激しい運動をして興奮した状態を元の正常値に戻そうとする。

そんな機能が身体にそなわっている。それを上手くつかうといいですよ。

【こっちが肝心】普段からの心がけは必要

日常的に運動を継続する

わたしは筋トレをやったりやらなかったりな人生でしたが、

ここ最近では、1年以上、コンスタントに筋トレする様になりました。

コロナの時期と重なって、自宅で軽いダンベルを使った方法ですが、

逆にそれがよかったみたいです。

マイペースな人はお部屋筋トレおすすめです。

酒・タバコをやめる

わたしは15から吸っていたタバコを30代前半、約15年前にタバコを止めました。

そして超大好きだったお酒。去年から丁度今月で1年。1滴も呑んでません。

やはりその効果は絶大。

数値的にもよくなるけど、それよりも、頭がスッキリします。

さらに貯金も出来て欲しい物も買えました。

そして飲んだ翌日の朝の、あの気だるさもありません。

酒は寝付きはいいけど熟睡できません。それは飲んでしばらくすると脳が覚醒するからです。

良質な睡眠こそ最強の健康法。

ちなみに、成長ホルモンのメラトニンの分泌量が多くなるのは、

深夜1時〜3時に深い眠りにつく必要があるそうですよ。

そのためには早く寝ること。

健康は一日にしてならず。一夜漬けでは効きません。普段の心がけが大事。

「今日から俺も」という人は、断酒や運動を、ぜひ試してみてください。

心身共に健康なら人生何度でもやり直せます。

おわりに

先日わたしは休日を利用して健康診断に行きました。

もちろん出かける前に、軽い運動と、瞑想による呼吸法を30分やってから。

健診を受ける場所まで車で移動の最中も、「ふーふー」呼吸法を続けての運転。

血圧測定した結果。本来の正常値を叩き出すことができました。

近年最高にイイ健康状態です。

後はメンタルだけ(笑い)

断酒に筋トレ、食事制限など、頑張ったかいがありましたよ。

次の健診日も呼吸法をやるつもりです。

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