会社に依存しない道を目指すなら残業は断ろう

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夢実現

自分が何かやりたいことがあっても、仕事を優先するのは仕方ない。

けどもし夢を実現させるなら、自分の時間は自分のために使った方がいい。

そんな内容です。

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「今」を取るか「未来」をつかむか

もしあなたは今の仕事に不満があって、

「新たな何かを仕事にしたい」と思うなら、そのための行動をするしかない。

たとえば「ラーメン屋をやってみたい」として、いまは工場で働いてるとする。

美味しいラーメンを作れる様になるには、当然そのための行動をしなくちゃならない。

  • 自分が目指す味のラーメン屋で修行する
  • 自分で試行錯誤して新たな味を開拓する
  • 市場調査など経済を学ぶ

何にしてもラーメン屋として食っていける様になる必要がある。

「今日家に帰ったら鶏ガラの煮込み具合を研究するぞ」

あるいは会社帰りに「人気のラーメン屋の行列に並ぶんだ」

そうあなたは意気込んでいたとする。

けどそこに「悪いけど今日残業お願い出来るかい?」そうあなたは上司に言われた。

もしかしたら「はい喜んで!」と今までは素直にOKを出したかも知れない。

そうやって残業していたらどうなるのか。

「今日こそは!」そう朝家を出る時に予定したラーメン作りも、ラーメンの研究もできないよね。

それは同時に「夢実現」への時間を先延ばしにすることに、自ら手を貸したことになる。

悲しいことに犯人は他の誰でもなく自分。

やりたくない事に流されてはいけない

そうやって「自分のことを自分で決められない」概念ができあがる。

「自分は人の言いなりでしか生きられない」そんな想いを現実に引き寄せてしまう。

断れない自分が嫌いになることもあると思う。

わたしもそうだった。

本当は「部屋でブログを書いたり筋トレしたいのに」と思うけど流された。

子供たちの運動会より会社を選び、二度と来ない貴重な時間を逃した。

人の頼み事を断る勇気もなく、それを喜びとさえ感じていた時期もある。

確かに残業すれば、会社に貢献できるし、残業代もGETでき、上司の顔も立つ。三方良しなのかも知れない。

もしかしたら給料日に先輩に「あん時残業してよかったな。家のローンあるしな」そう言われることもあるだろう。

するとあなたは「そうかも知れないな」そう思ってしまい、目先の損得を優先してしまう。

これは夢実現を歩き出した人にとてはとても残念な考え。

なぜなら「お金とは会社に雇われて稼げるもの」という思考を再認識させるからだ。

「やっぱりラーメン屋で食っていくなんて無理」と道半ば断念もありうる。

そして将来「あん時何で残業したんだろう。時よもどれ」そう後悔するかも知れない。

けどあなたは会社に依存しない生き方を目指し葛藤をはじめたよね。

だったらここは一つ流されてはいけない。

自分の意思決定は自ら選んでいくことだ。

今「やりたくないこと」をすれば、成りたい未来は遠のいて行く。

今「やりたいこと」の積み重ねが、成りたい未来の実現へと向かって行ける

勇気を出して残業を断ってみる。

そして有意義な時間を過ごすことで、確実に一歩進むことができるのだ。

おわりに

実は本日わたしは上司からの残業オファーを断った。

それはブログを書こうと決めたから。

家路について直ぐ筋トレをして、身体を鍛えることも出来た。

そしてこうして1記事更新できた。

やっぱり自分で決めたことをやり切るって清々しい。

これは精神衛生上とてもイイ習慣になりそうだ。

もしあなたも何かやりたいことがあって、誰かに時間を奪われそうになったなら、勇気をもって断ってみるとイイ。

そして小さな一歩をコツコツ積み上げて、やるしかないです。

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