【プチ断食】朝食ぬき1日2食を試した効果と感想の記録

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自然治癒

47歳、痩せ型のおじさんのわたしが、37日中、12日置き、4日間、計3回プチリーンゲインズを試した感想と記録になっている。

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 プチリーンゲインズは自然治癒効果はあるのか?

今回プチリーンゲインズをやった結果、わたしが持つ2つの症状がよい方向へと向かうことになる。

  1. 「かゆみ」についての気づき
  2. 「吹き出物」の修復作用

この症状がなぜか治まった。

恥ずかしながら情報の共有としてリンクして置きます。

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男の玉がかゆい!市販薬を塗ったら酷くなり病院へ駆け込んだ件

そしてもう一つ。

わたしは栄養をとり過ぎると、太らず、首から上に吹き出物が表れる。

今回、出来ては潰れる炎症を繰り返し、中々治らなかったのが塞がりだした。

37日間やってみた結果、わたしは実感した。

その記録を時系列で書くことにする。

健康オタクなわたしがプチリーンゲインズを初めた理由

人が何かを始めるきっかけを一言で表すのは難しいけど、ざっくり書いてみる。

  1. 断酒から健康に目覚めた
  2. 老いの回避
  3. シフト勤務の食事の悩み

こんな想いによるものだと思う。

わたしはこの記事を書く約3ヶ月前から断酒を始めた。

それと連動して、若い頃から染み付いていた健康オタク魂がニョキニョキまた芽吹いてきた。

そして47歳という年齢によって目に見える変化はもちろん、体力など若さが衰退しつつある。

それを出来るだけ遅らせたい願望は多きい。

3つ目は、わたしはシフト勤務で働く労働者。中でも、お昼から深夜までの勤務帯の食事の在り方が難しいこと。

この勤務だと起きてる時間が長く、お腹が空くタイミングが仕事中になることもある。

その対策として、結局1日4食摂っていた。

そんなジレンマの中、筋トレの流れでこのプチ断食を知ったという訳。

結局、健康維持に腸活の必要性を感じての行動だ。

プチリーンゲインズ具体的な実践

プチリーンゲインズは一日の内に食べてもイイ時間を8時間。食べない時間を16時間。それと筋トレを組み合わせた健康法。

わたしの場合、一日2食。プロテインある無しでの検証。

お昼~深夜の8時間シフト勤務帯に置いて、12日置き4日間を合計3回試してみることにした。

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起きて最初の食事を遅らせるとその日一日お腹が空かない

  • 朝食を食べるとその後コンスタントにお腹が空く
  • それとは逆に、朝食べないと次の食事の食欲は減る

そう、わたしは昔から感じている。

炭水化物をふくむ食事をとると血糖値が上がり、やがて血糖値は下がる。だからお腹が空くらしい。

そして朝食をぬくとお腹が減らない現象とは、身を消費して空腹を満たすからだと聞いている。

この現象をわたしはずっと昔から何度も体験している。だから間違えない仕組みだと思う。

案の定、朝7時に起きても朝食をとらず、11時過ぎに食べる様にしたら、次の食事時間(夕食の時間帯)になっても、別に食べなくても居れた。

これで日に4回食事をしたくなるジレンマは解消。

でもここで身体を大きくしたい願望があるわたしいとって少し問題がある。

お腹が空く状態とは、身体を動かす燃料(糖質・グルコース)を外からではなく、筋肉から補ってしまう仕組みが働いてしまうこと。

なので、もし太りたい願望がある人は注意が必要だと思う。

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プチリーンゲインズで『かゆみ』が治まる。本当かの検証

プチリーンゲインズ1回目

わたしはいまから2年前の年に突如、肌のかゆみに襲われた。

原因や治療法はまだはっきりと解明されてない。

実はこの頃、長年に渡ってわたし達を苦しめてきたモラハラ年配者の攻撃が最高潮。精神的にやられていた。

もしかしたらストレスホルモン(コルチゾール)で身を焼き尽くしていたのかも知れない。

当初そのかゆさにかきむしると肌荒れがひどくなり、市販の塗り薬をぬったら悪化。仕方なく皮膚科に行った。

たしかに表面上は治ったけど完治はしない。

そして皮膚じゃなく、身体の内側に問題が起きているのは素人のわたしでも分かる症状だ。

なぜなら肌の外側はいたって普通にも関わらずかゆくい。

皮膚科で処方されたステロイド系の塗り薬の危険性も心配だ。

これは自分の欠点を直さずに、表面だけをつくろって相手をごまかす心理に似ている。

かゆみも我慢出来るレベルなのもあり、結局は治療を止め、今日まで誤魔化している。

それがプチリーンゲインズ5日目にかゆみが治まったことに気づき、次の日にそれは確信となった。

ちなみに「かゆみ」は、たまにムズっとするくらい。医者に行く様な我慢出来ないほどのレベルではない。

▼以下は先程と同じTweet。

偶然かどうか試してみたくなった。

プチリーンゲインズ2回目

初回はまだプロテインは届いてなかったけど、2回目は一日の内2回目の食事のとき、プロテインを飲んだ。

一度目の食事のとき、2回目の食事までの腹持ちを考えて、ガッツリ食べて+プロテインを摂取。

すると胃が張って2回めの食事タイムが来てもお腹が空かなかった。

でもプロテインをぬいた状態で2度めの食事をした後、小腹が空く。

だからおやつを買い食いした。

わたしが買い食いするのは実に珍しいこと。

筋トレの努力とプロテインを無駄にしたくない一心によるもの。

空腹対策

腹減らない対策として、起きて2回めの食事時間まで腹持ちがよい様、出来るだけ高タンパクと糖質をたくさん摂取することを心がけた。

卵に火を通すとよい。

【筋トレ栄養学】生卵はレンジで半熟に火を通して食すべし

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食より睡眠を優先できる

わたしは深夜遅くなるシフトでも朝6時には起きていた。

それは家族との関係もあるけど、朝食をとることでお昼にしっかり食べられるからでもある。

でも日に2食。しかも午前11時30分がブレックファースト。これで早起きする理由はなくなった。

なので睡眠時間を確保。これはわたしにとって、すごいメリット。

プチリーンゲインズdaysは小さな筋肉のトレーニングをする機会になる

身体を大きくする筋トレの必要な要素の中の一つに、筋トレ休み日をもうけることがある。

理由は、筋トレで破壊した筋細胞は必要な栄養と休養することでマッチョ化するからだ。

そしてトレーニングし過ぎないこと。

そうなると、小さなお腹周りの筋トレが、どうしてもおろそかになりがちだった。

でもプチリーンゲインズ期間は大きな筋肉の筋トレを控えめにしたので、代わりに腹筋背筋ストレッチがやりたくなった。

こうして自然に、自分の中の筋トレのルーティンが出来上った。

お腹インナーマッスルをたった1日鍛えただけでベルト穴が1つダウンした件

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例のかゆみについて

例のかゆみは復活。

日中はさほど感じないけど、やっぱりお風呂で湯船につかる瞬間がピリッとくる。

今回の2回目と前回との違いはプロテインある無しだけだと思う。

だから3回目の課題として「プロテイン無し」でやってみることにした。

プチリーンゲインズ3回目

今回はプロテインは飲まないでサプリメントだけは、出勤前にビタミンC.B群を各1錠ずつ飲んだ。

筋トレ効果の理由もあったけど、元々はストレス対策でもある。

だからアンチエイジングもかね、各ビタミンを摂取。

吹き出物について

実は食事の量を増やしたり、プロテインやサプリメントを摂取する様になってから、持ち前の口元に吹き出物が現れだした。

これは以前プロテインを飲んでいたときも悩ませれた現象。

ところがプチリーンゲインズ期間が終わる4日目になると修復されはじめ、裂け目がくっついた。

でもプチリーンゲインズ明けの本日、また口元が腫れだした。

やはり栄養の取りすぎと、消費バランスがよくないともいえる。

その効果はアンガーマネジメントにも

ハングリーとはお腹が空くこと。

アングリーとは怒りの意味。

わたしはお腹を減らしてまで働ことは正直思ったことはない。

なぜなら食うために働くからだ。それでは本末転倒。

わたしの職場の休憩時間はこれといって決まってない。

仕事の流れ次第で早くなったり遅くして対応している。

だから休憩時間を決めるとき、同僚や上司とよくもめていた。

そんな怒りん坊なわたしが妥当な休憩時間を大幅に過ぎて、業務終了時間まで、平然と居られる様になった。

これは自分史上、コペルニクス的変革と呼ぶことにした。

当然、協調性も生まれ、面白いことに、よい反応が返ってきて、居心地もよくなった。

自分の中の『こうあるべき』という常識を消し、一歩引く賢さも手に入れた様だ。

プチリーンゲインズ週間を開けて思うこと

プチ断食期間も明け、また普通の食事回数と量に戻った今、この記事を書くいまのわたしの身体的状況を話しておく。

まずプチリーンゲインズ中であっても、食事をした後は、例の部分はムズっとした。

3回目の期間は、二度目の食事の後、甘いもの系の身体によくないデザートを3日連続で食べた。

なので、一回目の「かゆみが治まる」状態にはならず、正直なところ、じゃっかんのかゆみはあった。

とはいえ何度かひねったけど、あの「かゆみをかくと気持ちよくなる痛痒さ」ではない。確かによくなっている。

そしてプチ断食を終えた翌日の本日はというと、ムズムズとする回数が増えている。

ということは、食事に関して問題があるといえるだろう。

ちょっとまとまりがない記事だけど、時系列で記録してみた。

おわにり

これはあくまで個人的感想で医学的エビデンスはないので、証明しようがないけど、自己完結したのでよしとする。

これからも自分にとっての正解を模索していく。

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