鼻の中が炎症した状態が続き痛みに変わったので病院に行ってきた。
耳鼻科の診断結果は『軽い蓄膿症』
わたしは約1ヶ月前に、鼻の内部に吹き出物ができた。
やがてカサブタ。鼻をかむとカサブタが取れしまい中々治らない。
そんな日常を繰り返し、やっと数日前に治ってくれた。
ところが鼻頭に違和感を覚える。
吹き出物が出た鼻頭辺りを触ると腫れてる様だ。
さらに鼻筋辺りを指で押すと結構な痛み。
「まぁ治るだろう」とまた放置。
気になって翌朝鼻筋を押すと、その痛む範囲は眉間に向かって広がっている。
ちょっとヤバイよね。と怖くなった。
それは雑菌が痛みを引き起こしていると思うから。
そして痛む場所とは脳に違い鼻の穴。もし雑菌が脳に広がってしまうことを想像したら時間と勝負。
しかもこのとき、眉間からこめかみ辺りにかけて頭痛がした。
変な胸騒ぎもあり。もう病院に行くしかないという訳。
診察の結果は軽い蓄膿症だった。
頭蓋骨のレントゲン撮影とお薬で1週間様子見
診察の流れを説明しよう。
まず先生に自分の症状を話すと、わたしの鼻の中の状況確認。
それからレントゲン撮影。
レントゲンは、10センチ以上はあろう分厚いアルミ系の台で撮影される。
そこにオデコと鼻をピタッとくっつけて1回目の撮影。
今度は台の上に顎(あご)をのせての撮影。合計2回行われた。
診察室に戻ると先生のPCにわたしの頭蓋骨がドアップで2つ表示され診断する流れだ。
そしてまた1週間後に来てくれとのこと。
処方されたお薬も丁度1週間分。
料金は全部で3000円で少しお釣りがでる程度。
アレルギー性鼻炎の症状のときは、5000円近くかかった記憶があったので、1万円持っていたけど、嬉しい誤算だった。
虫歯で副鼻腔炎になる話もある
ちょっと話はそれるけど、蓄膿症から脳への影響について調べたら、こんな情報を見つけた。
ざっくりまとめると、
- ガン、糖尿病、認知症の原因にもなる
- 副鼻腔炎へ進行
- 顎骨炎へ進行
- 歯原性菌血症へ進行
- 脳膿瘍への進行
虫歯が元で進行する様だ。
実はわたしは小6から47になるいまのいままで一度も歯医者に行った記憶が無い。
以下の引用文を読んだら他人事ではなくなった。
特に上の歯の虫歯を放っておくことで起こりやすいのが副鼻腔炎です。細い空洞で鼻腔に通じている副鼻腔が細菌感染により炎症を起こします。放っておくと蓄膿症になることもあります。
外部サイト⇒うえくさ歯科
もし心当たりがある人は、歯を見てもらった方がイイかも知れない。
冬は部屋の湿度が乾燥する。対策を
冬の乾燥は鼻や喉のがカラカラになりがちだ。
鼻の中や喉の粘膜を保湿するため湿度を下げない対策をした方がいい。
我が家の暖房器具はエアコンオンリー。
そして加湿器はあるけど使わなかった。
でもその存在を思い出し、押入れから取り出して使うことにした。
そういえば昔は石油ストーブの上に水を入れたやかんを置き部屋を加湿していたことを思い出す。
でも石油ストーブは給油する手間がある。底冷えがする冬の夜、外に出ることはしたくない。
血圧の乱高下も心配だ。エアコンなら火事も無用。
そして電化製品は新しいほど燃費もよくなっている。
冬のカラッカラの空気を加湿して粘膜を潤すことも大事だと思った。
おわりに
身体の不調が出たら病院に行けば安心だ。
そして副鼻腔炎をあなどってはいけないことも学んだ。
鼻の穴の粘膜を正常にして置くことで、雑菌やウィルスの侵入対策にもなりそうだ。
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