庭のある物件を購入すると、目隠しが欲しいのが人情です。
誰にも邪魔されないプライベート空間で好きなことをやるのって夢ですよね?
そうなると、生垣は必要なアイテムになることでしょう。
けれど、何の考えもなしに植えてしまっては、よろしくない状況になるかも知れません。
生垣を植える位置は色々と大きいです
4月になり今年もレッドロビンの刈り込みをしました。
木の先端に大人が手を伸ばしても届かない高さです。
とはいえ、去年大々的に太い枝を切り落としたので、枝の密度は然程ではない状態です。
木を植えた位置、木の中心(幹)部分から横幅は約80cmくらい伸びています。
高さ約150cm、幅は広いヶ所で60cmに刈り込みました。
木を植える位置は、植えた未来を想定したい
わたしは隣の境界線から60cm離れた位置にレッドロビンを植えました。
それでも大きく枝は、はみ出しています。
境界線から出来る限り木を植える位置は離したいと考えてレッドロビンを植えました。ですが思った以上に木は成長してしまい、想定外。
引っこ抜いたり、コンクリートブロックに変えられないので、何とかこの状態でしばらくはキープといったところです。
お隣さんの土地に入ることになるでしょう。
⇒境界線ギリ生垣の剪定にあいさつは必要?隣は民家じゃないケース
⇒将来を想定した生け垣の植え方とは?近隣トラブルは未然に防ぐ
レッドロビン植えて10年目にしての決意表明
そんな訳で、10年を機にちゃんと向き合おうと思い立ちました。
- 月に1回レッドロビンの成長を確認する
- 自分が決めた「高さ幅」を超えたとき枝はを切り落とす
目隠しを優先すれば当然木はボウボウ。年1で一気に大きく木を切り落とさなくては、更に木は大きく育ってしまいます。
当然、刈り込むのも楽ではない。大量の木の処分にも時間と労力を奪われてしまう。
そんなわけで、自分に対して自覚を込めてブログに書き残しておくことにしました。
おわりに
一度植えてしまった木を植え替えることも出来る場合もあるようです。
でも最初っから、どんな未来になるのかのシミュレーションをして置くのもいいと思います。
人生何があるのか分からないし、思いもよらないコトをやりだすことだってあるものです。
そんなとき、時間を奪われないためのリスクヘッジとして、色々と考えていくといいですよね。
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