わたしはアレルギー性鼻炎の持ち主なので、たまに酷い鼻炎に悩まされることがある。
だいたい、季節の変わり目になると、その症状はいきなり現れる。
涙目になり、水の様な鼻水がタラタラ垂れ流れると、ティッシュやハンカチが手放せない状態で、仕事どころではない。
わたしの場合はハウスダスト・ダニの死骸に反応するので、ルーティンワークとして今回も自分なりの対策を実行した。
部屋の見えない場所を定期的に掃除すること
結論からいうとタイトル通り、部屋の見えない場所を定期的に掃除することだ。
わたしの部屋の見えない場所とはベッドの下。
マットレスを避けて底板を外して床に掃除機をかけてから雑巾で水拭きする。
終わったら底板をベッドに戻してマットレスは戻さず、しばらく壁に立てかけて、陰干しみたいなことをしている。
普段ベッドの下は掃除機をつかってほこりを吸い取っているが、我が家の掃除機では細かいほこりは取れない。
床に、はいつくばってベッドの下に掃除機の柄をつっこんむ姿勢はキツいし力は入らないし、当然ほこりの取り残しもあるだろう。
なのでわたしはベッドの底板を外し、真上から掃除機をかけ、ベッドの枠の中に入って雑巾で水拭きをする。これなら完璧だ。
「ああ、ベッドの下はピッカピカ」って想像するとワクワクするよね。
他に手の届きにくい場所を掃除する方法は?
今回ベッド下を掃除している最中、思ったことがあった。
それは、もしルンバの様なお掃除ロボットがあれば、わざわざベッドの底板を外す手間をはぶけるのでは?という疑問。
このテクノロジーをつかえば、定期的ではなく自動で毎日ほこり取りをしてくれるので手間はない。
でも我が家は、風が吹き付ける高台に建っていて、近くに畑があるせいもあり、土埃が家の隙間から入ってきて床を汚している。
そうなると水拭きが必要だからお掃除ロボットは使えない。
で、もしかして?と思い、試しにネット検索してみたら、水拭き機能がついたお掃除ロボットが販売されていた。
そしてベッドと壁のせまい隙間の巾木を掃除すると雑巾は真っ黒。
このような部分は、まだお掃除ロボットでは掃除出来ないので、人の手で掃除する必要がある。
そもそもわたしにとって掃除とは、その場所を綺麗にする他にも、メンタルを整える目的もあるので、ロボットでは意味がなくなってしまうから買うつもりは今の所ない。
今回も自分の身体で掃除したことにより、朝から部屋も気持ちもスッキリし、よい1日を始めることができた。
毎月この日に掃除とは決めてなく、思いつきで何となくやっている。
掃除する日を決めてしまうと、出来なかった自分を責めてしまいそうだし、強制されている様で不快だ。
そうではなく、気分が乗った日や、逆にメンタル不調のときのモチベ回復なんかにすればいいと思う。
そうはいっても、鼻炎持ちは定期的に部屋のほこり取りは必要だ。
ついでに掛け布団を天日干しし、観葉植物も日光浴させた。
おわりに
先日、仕事中、急性鼻炎になってしまった。しかもその日は午後から会議的な集まりがあった。
なので急遽お昼休み中、近くのドラックストアーに車を走らせ鼻炎薬を購入し事なきを得た。そしてお守り代わりに携帯している。
ついでにおやつも買っちゃいました。
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