親のバイク保険の再確認を!75歳過ぎると加害者の確率はグンと上がる

「原付バイクだし、スピードも出さないから、そんなに大きな事故にはならないだろうし、治療費くらい実費で払えるし、人を殺めるまでにはならないだろう。」

と考えて、安い保険内容にしている人がいる家族がいたら、ちょっと心配になることでしょう。ましてや高齢者ドライバーだとしたら尚更です。

ですが、きちんと説得しなくちゃダメですよ。「億単位の支払い命令」が出たら一体どうるのでしょう。

▼前回は「バイクを買いに70歳過ぎの母に付き添ったときのこと」を書いています。
リンク高齢者のバイク乗りを止めるのはどうなのか?運転する2つ理由

今回、母が新しくバイクを買ったときに、保険についてよろしくない設定になっていることに気づきます。

本人も保険のことはよくわからなかった様です。なので相手に対しての保証が高くなるプランに変えてもらうことにしました。

交通事故。何歳の人が多く絡んでいるのか見てみよう

交差点内で車と自転車事故

■交差点出会い頭の衝突事故における直進自転車の法令違反状況(平成24~28年合計)


(2)高齢歩行者等が死亡する交通事故の特徴とその要因
リンク内閣府ホームページ

記事内(以下3つのグラフ)は、内閣府ホームページの、(「高齢者に係る事故防止」Ⅰ高齢者を取りまく状況)より引用しています。

75歳から急上昇。ぐーんと増えています。グラフを見た感じでは「一時不停止」と「信号無視」が原因でしょうか。

以前わたしは青信真っ只中を直進しようと交差点に入ろうとしたときのこと、何のちゅうよもなく1台の車が目の前を横切って行ったことがあります。

ドライバーは高齢のおじんさん。ほんと、ふつうに、当たり前のように前をガン見して駆け抜けていったのです。

きっと自分が信号無視をした自覚はなかったと思います。信号の切り替わる時ではなく、ど真ん中なタイミングだったからです。

「もしわたしがわき見運転をしていたとしたら」って思うとぞっとします。

「青だからといって絶対に安全じゃない。もしかしたら・・」と学習した、正にラッキーな出来事でしたよ。

これからは、こんなケースはもっと日常的になるって思います。

運転する側だけがルールを守っていても事故は減らない

■横断中死亡者における歩行者の法令違反

(平成24~28年)


(2)高齢歩行者等が死亡する交通事故の特徴とその要因
参考内閣府ホームページ


「走行車両の直前直後横断」「横断歩道以外横断」この2つが事故の内訳の割合をしめている感じですね。

運転手としては”突然目の前にじいさん婆さんが現れる”わけです。そりゃビックリしますよね?

わたしが若かりし頃に勤めていた運送会社の先輩が、高齢者をはねてしまったことがありました。「横断歩道、以外の場所を突然、渡ろうとした」そうです。

御遺族の人から、こう言われたそうです。

「亡くなったのはしょうがない。こっちも悪い。まだ君は若い。気を落とさないようにね」というニュアンスで優しく慰めたれたと聞いています。

あの先輩の様子を見たら、他人事ではなくなります。会社に戻って事情を説明するとき、泣きべそをかきながら声を震わせていたのを今でも覚えています。

もし自分なら、もう二度とトラックを乗れないと思います。トラックは重い荷物を積んでいます。急には止まれないからです。

でも普通車なら「運転する側が上手く対処できていれば事故にはならない」とも言えますよね?

では次のグラフを見てください。

これからの交通事故事情は高齢者でつぶしあい?

■年齢別免許の死亡事故件数

(平成28年人工10万人当たり)


(1)高齢運転者による死亡事故の発生状況
参考内閣府ホームページ


グラフを見ても一目瞭然。

75歳以上のドライバー事故件数は、75歳以下のドライバーの2倍以上になっています。

つまり、

  • 爺様がテクテクと横断歩道以外の場所で道路を横断する
  • 婆様が横断するじいちゃんを引いてしまう
  • おばあちゃんがフラフラと自転車で交差点に入って来る
  • おじいちゃんは気づかないで引いてしまう

わたしの母が事故を起こしてしまう確率は75歳を過ぎた今となっては高くなるという可能性があるってこと。

「いままで、ずーっと何も無かったんだからこれからも大丈夫だよ」とは言い切れない。自分の能力を過信しては危険なのです。

おわりに

運転しなくては成らない事情はよくわかります。とはいえ、法治国家の日本に住んでいる以上、事故を起こしたら責任は果たさなくてはいけません。

年間たった数万円でもしもの時の保証が受けられます。

天涯孤独な人とはちがい、家族や親戚にも迷惑を及ぼすことも考えれるでしょう。

もし子供や孫が可愛いと思うのなら、万が一に備えて是非とも出来ることはして置くべきなのです。

▼その子供にあった道がある。
リンクあなたは「子供の能力を伸ばす親」ですか?「ダメにする親」ですか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク