お急ぎということで、結論からいうと、
- 「街のはんこ屋」でハンコを作る方が速かった
- ただし値段はその店による(不明)
今回わたしは、「ある機関の監査役」となり、認印が必要になった。
実印・銀行印は住宅ローンを組む際に新調したのは持っている。
でもそれを使うわけにはいかない。
そしてプライベート用のハンコを紛失。
なのでこれを期に買うことにした。
「珍しい漢字」を使った名字はネットショップでの購入は不向き
「お急ぎならネット」ということだが結論は違った。
「お急ぎ」「リーズナブル」を求め、ネットショップで購入する場合、
旧字体や珍しい名字の人は、今直ぐ手に入りにくい可能性がある。
なぜなら、在庫が無いかも知れないからだ。
佐藤・鈴木・田中の様な、メジャーな名字なら在庫はあると思う。
でも「渡邉(ワタナベ)」などの旧字体が有るとは限らない。
珍しい漢字は入力不可
そもそも、ハンコをオーダーするときに、自分の名前を変換しても、お目当ての字が出てこないので、入力しようがない。
わたしの名字は旧字体がふくまれている。
実際ネットショップでハンコを買うべく、自分の名前を入力しても旧字体は出ないので、ネットから旧字体をコピペ。
ところがその方式ではエラー。使えなかった。
もし時間に余裕があるのなら、電話やメールなどのやり取りをすればいいと思う。
けど仕上がりに、何日かかるのか分からない。
今回わたしは数日後に認印が必要だったし、面倒なので別の手段を選ぶことにした。
街のはんこ屋は値段が高かった
わたしが住む場所から近いチョットした街に、当ハンコ屋さんはある。
県内でも数店舗加盟店があるので、チェーン展開の様なイメージで入店した。
ところが中に入ると、完全に個人商店。
入り口には、回転式の透明なアクリルボックスの中に、安価な三文判が設置されていた。
自分の名前を探したが、やはり無い。
そして、正面のガラスケースのハンコの値段を見ると、全て1万円以上の高級品しか売ってない。
どうしたものか・・
もし県の中心地にあるハンコ屋まで行っても、出来上がりに数日かかることもあり得る。
仕方なくこの店で、小さいが10mmの三文判を買うことにした。
値段は1650円。その場でオーダーメイド。
待ち時間は10分もかかってないと記憶している。
素材は不明だが、実に綺麗な輝き。肌色のプラスチック製とは一味違う。
だがしかし、これでは納得がいかない。
なぜなら、サイズが小さいからだ。
今回わたしがハンコを必要とした理由は、監査として認印を押す使命のため。
これではちょっと小さい。カッコつかないので納得できずだし、これからも必要なアイテム。
ということで、この足で、県の中心都市まで行くことにした。
デパートの文具売り場でハンコを発見
どこに行こうが迷ったが、明朗会計と入店にストレスがないデパートの文具屋さんへ行くことに。
もし、さっき買ったサイズよりも大きめのハンコがリーズナブルで、その場で買えるなら、書い直そうと考えた。
実際お店に入ってみると、さっき買った店のハンコよりも多きいサイズが安く売られていた。
しかも黒壇で550円。さっきの店と比べると低価格。
けど自分の名前は当然見当たらず。
別注文は3080円とのこと。
「ここに無い名前はオーダーします」となっていた。
お値段は悪くない。だが今買って帰れないのがもどかしい。
毎度のことながら「分かっちゃいるけど動かない」そんな自分の性格改善は必要だ。
実店舗でも品揃えは豊富。実物を確認して買えるのがメリット
そして、さっき買ったハンコにはケースが無い。ということで、ハンコケースを買うことに。
値段は990円(税抜)。当文具店は品揃えや色もバラエティだった。
黒もいいが、飽きるのを知りながらも試しにネイビー色をゲット。
ハンコだけ持って歩くわけもいかないので助かった。
今回買った印鑑のサイズは恐らく10mm。
当印鑑ケースは、12mm✕60mmまで対応。
今回買ったサイズよりも大きなサイズが入りそうだ。
おわりに
メジャーな名字じゃない場合、早めの行動が最高のコスパ術だ。
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