筋トレする場所が無い!逆境でも前進したい時は正しい選択をする

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続きが気になる・・

自分が何かやり始めたのに、いつも、壁が現れて、ついフェードアウトしてしまうことはあるものです。

そして、”未完成で終わしたコトが気になってしまう”ことを心理学では「ツァイガルニク効果」と言うそうです。無意識に脳のキャパを占領されては、これもストレスの原因です。

どうすればやり続けることが出来るのか?を自問自答してみました。

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また筋トレがやりにくい状況になったのはチャンスと考える

わたしは今年の5月から会社のジムで筋トレを再会しました。

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ところが最近、会社での筋トレをひかえるようになりました。それは、わたしが所属する部署の不祥事によって、次に何か問題を起こしたとき、その本人が処分の対象に成りえてしまうからです。

いまわたしの会社はちょっとした危機に直面している時期。いままでは、少しのことには目をつむってもらえましたが、いまは、ちょっとしたことも許さないスタンスになり、問題化されています。

不正が蔓延する会社でも「悪に流されてはイケナイ」は正しかった

筋トレで会社クビですか?と思うことでしょうが、そこにこそ我社の独特の体質がそもそもの原因。

色々ありますが中でも、休み時間が曖昧な問題。つまり「何時から何時まで」と、規則がありません。1時間と決まってはいるものの、タイムキーパーが居なくては誰も注意できないという訳です。

親会社様としても、私どもに無理を言ったり、自分たちが決めたルールを守らず、生産第一なところもあったので、大目に見てもらっていたのです。それを逆手に取り我が部署は甘えていたのです。

最初は自制心も働き、きちんと時間を守ってました。けど長い時を経て今となっては、1時間以上は当たり前。慣れというモノは恐ろしいもので、堂々と長時間の休憩をするように成り果ててしまったのです。

そして先程も書いたように、いま我が部署は監視下にある状態です。そんな時、のうのうとジムで筋トレしていたらどうなのか。

「いや、いま休憩中だし、」その場は通るかも知れないが、親会社・お客様の信用を無くした状況では信じてもらえません。「どうせズルしてるんだろう」

そんな状況では罪悪感で、筋トレに集中できません。「触らぬ神に祟り無し」と言いますし、いまは休憩時間にジムを使うのを中断し、大人しくしています。

そこで止めたら中途半端な後悔が待っている

とは言え、いままで色んな「やってみよう!」を、壁に直面するごとに諦めてきました。(筋トレ、ギター、ドラム、禁酒、庭造り、家庭菜園)どれも中途半端になっています。

でも「本当にそれでいいのか?」このままでは、また中途半端に終わってしまう。そんのは嫌です。なぜなら、どうせまた「やりたい!」と思うから。そして諦めたことを後悔する。

そこでわたし、「これは何かのメッセージだ」考えました。どうすれば出来るのか、変な心配無しに筋トレを続けるにはどうすればイイのか?上手く取りつくろうアイディアは無いものか?

例え一時はうまくいっても「ズルやインチキやテクニックはいずれ通用しなくなる」のがこの世の絶対法則です。そう考えると、やっぱコレっきゃないのです。

正しく生きれば何も恐れるものは無い。

そこで今、やり始めつつあるのは「仕事が始まる前か、仕事が終わった後、家での筋トレ」で続けることでした。

実際、就業前後の筋トレは、まだやってませんが、家で軽いダンベルを使った筋トレをやる様にしました。

ジムでトレーニングの時は、どうしても「胸筋」や「太もも筋」を鍛えるべく、ベンチプレスやスクワットなど、重いウエイトを上げることにばかり気が向いてしまいました。

でもこれを期に、部屋でも出来る(腹筋、体感トレ、自重トレ、ダンベルトレ)などを鍛えるチャンスへと変えようと考えています。

「物事は何事もベストなタイミングで起きている」の言葉を信じるならば、この試練を受け入れて、ポジティブな未来へと変えていけばいいのです。(^O^)/

筋肉は同じ運動に慣れてしまう性質がある。違ったトレーニングは必要

そして本日、近所にある運動公園でちょっとしたトレーニングをやり始めました。内容は、その公園にある、山の一部が階段になっていて、そこを速いペースでの登り下りです。

3回登り下りしてから、グラウンドを一周だけ、ウォーキングをしながら、3回ほど全力ダッシュの、プチインターバルウォーキング走法をやりました。これは、わたしの知り合いのランナーから教えてもらったトレーニング法です。

時間は約30分ほど。意気があがり汗もかき、お昼に食べたカレーの消費にも、少しは貢献できた感じです。

筋肉は、同じ動きをし続けると、それに慣れてしまい、伸びなくなる性質を持っています。

そして筋肉をつけるには、様々な面(無酸素・有酸素・重い物をゆっくり・軽い物を早くなど)から鍛えるとイイそうなので、丁度イイ機会と考えてもいます。

運動後に出る幸せホルモンのセロトニンの働きもあり、実に清々しい気持ちで、いまブログを書いています。

おわりに

筋トレが出来るのはジムだけではありません。そして重い物を持ち上げるだけが筋トレではない。そう考えて、いま自分が出来ることを探し、ゆっくりと継続して行こうと思います。

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