お宅のエコキュート。こんな症状じゃないですか?
- 「浴そうの栓を閉めてから、もう一度・・」のアナウンス
- お湯がたまったら電源が落ちる
- 風呂自動にならない
- 追い焚き機能が使えない
お湯が自動で保温されないと困ったもの。
お湯の追加も、温め直しもできませんよね。
メーカーに問い合わせて直してもらいましょう。
古い製品は部品に限りがあるので、早めに修理しちゃいましょう。
メーカーがNational(ナショナル)の場合、現在はPanasonic(パナソニック)に改名してます。
まずは事前準備でスムーズに
お問合せ先が分からない人用にリンクを貼っておきます。
わたしはここにある「修理窓口」電話しました。
▼資料のダンロードサイト
http://car.panasonic.jp/support/manual/g_navi/data/sp530l/sp530l_l28.pdf
さっそく本題に入りましょう。
連絡手段
連絡する方法は2つ。
- 電話から
- インターネットから
今回わたしは電話から修理依頼をしました。
電話をかけるとオペレーターからあれこれ聞かれるので、すぐ返答できるようにして置くとスムーズです。
用意しておく項目
エコキュートの品番(タンクに表示)
四角い柱状のタンクがお風呂の裏手にあると思うけど、それです。タンクの上の方に書いてある英数字。
わたしは念の為ヒートポンプユニットに書いてある品番も用意して置きました。
郵便番号
□□□-□□□□7ケタの数字。
オペレーターに郵便番号を伝えると、自動で大まかな住所がわかるみたいです。
あとは番地とその先の名所だけ。
郵便番号を覚えてない人は自宅に届いた封書なんかを参考にしてみては。
連絡先
メーカー側とのやりとりもそうですが、修理に来る業者さんとのやり取りが肝心。
もし自分本人が電話を受けられない状況なら、別の人の電話番号を教えておくといかもです。
わたしは自分のスマホと自宅の電話番号を伝えました。
住所氏名
今回修理依頼するエコキュートがあるお宅の住所と氏名。
さっそく電話連絡してみましょう。
パナソニックに電話をかけて受付した内容
電話を掛けると、
「お急ぎの方はホームページから・・」のアナウスが流れます。
けど、早急に対応してほしいなら電話を切らずに続行しましょう。
ほどなく電話はオペレーターにがつながります。
■受付時間
- 平日9:00〜19:00
- 土曜祝日9:00〜18:00
わたしの場合、朝一番で電話しましたが直ぐ繋がりましたよ。
オペレーターとのやり取り
まず修理するエコキュートの型番を説明すると、
- 購入時期を問われる
- 保証期間について、あるのかどうか?
エコキュートを設置してもらった販売店や業者での保証期間サービスなので、
「こちらでの対応だと保証は効かない」とのこと(メーカー・いま電話をかけてる相手)
「それでかまわない」となれば先に進める。
住所で色々分かる
次に、住所を問われたので伝えると、
「主張料金の額が分かる」のでそれを教えてくれる。
わたしの場合三千円代でした。
修理の支払いについて
修理費用の払い方は2つ。
- クレジットカード
- 銀行振込
最初、支払いはクレジットカードのみと言われ渋ってると、
「銀行振り込みも可能」と言われました。
ちなみに支払い可能な金融機関は、
- ゆうちょ銀行
- コンビニ払い
振込用紙は「修理完了から二週間後に郵送で届く」予定。
詳細は後の章に書きました。
受付が完了する
氏名・電話番号を問われる。
すると「受付番号」を知らされる。
ちなみにこの受付番号の活用の仕方は、
- 約束した日の都合を変える
- キャンセルなど内容を変える
ためにも使えます。
「クラブパナソニック」から出来るそうですよ。
修理の流れの説明を受ける
まず業者さんがエコキュートの状況を見に来る。
- 修理可能なのか判断する
- 古い製品の場合パーツが無いと修理不可能
自宅に来る日取りが決まったら本人に電話が来る。
修理依頼の順番もあるので日取りは不明。
業者の人が状況確認に来る
わたしの場合、修理依頼の電話をかけて1時間後に、業者と思われる人から電話がありました。
多分、自分が住む地域のパナソニック系列の業者。
なぜなら、電話をかけてきた女性の発音がお国なまりがあったから。
これはジモティーだ!
土日をはさんだせいなのか、4日後の月曜日になること。
以外に早い。
来る時間は「当日にならないと分からない」とのこと。
修理当日・エラーの原因・修理の有無
修理担当の人から電話があったのは、当日朝の9時過ぎ辺り。
そこで修理に向かえる大まかな時間帯を教えられる。
その時間帯には家に居ましょう。
故障内容について
業者さんに確認してもらった結果、今回我が家のケースでは、
- 配管に問題有り
- お湯の循環ができない状態
- 配管修理が必要
とのこと。
つまりコンピューターは、
- 溜めたお湯が排水されているよ?
- 浴槽の栓がぬけてるのでは?
と判断してエラーを出したのでしょう。なるほどです。
なのでもしかしたら「栓に問題があるとき」も同じエラーになりそうです。
修理するかどうか?問われる
我が家のエコキュートは10年以上の年代物。
修理する前、業者の人に確認されることがあります。
「この部分を修理して直らなくても、この修理代は請求されますよ」と言われました。
「よく分からないし、やってもらうしかないよね」と修理依頼をすることに。
不安もある中、エラーは消えていつも通りに使える様になりました。
支払いについて
当初オペレーターから聴いた修理代の正確な額はわすれたけど、多分1万円台(出張費は別)。
それよりも増えたけど、結局トータル20.900円で収まりました。
それは上に書いたような修理が必要だからとのこと。
全部取り替えではケタが違います。
この程度ですんで本当に良かったです。
請求書の見本
修理が終わると、
- 請求金額が書かれたレシート(2枚)
- 請求書郵送封筒サンプルが書かれた書類
- 「パナソニックの認定協力事業者」と書かれた名刺
がもらえます。
詐欺防止のためでしょうか?確認しましょう。
業者さんからの警告
最後に修理した担当者さんにいわれたのが、
「これで壊れたら買い替えだね。50万だよ」
古いエコキュート。もう部品が無いらしい。
我が家のエコキュートを修理するのはこれで3回目。
その度に「部品があるかどうか」によって修理できました。
次は無いかも知れません。
おわりに
いまの時代ネットではありますが、何でも後回しタイプの人は電話がオススメです。
なぜなら電話をかければ途中から「また後で」とはいかず、何かしか進展するからです。
実はわたしは結構長い間、修理依頼をしませんでした。
季節もこれから秋ということで、やっと重い腰を上げたという訳です。
部品が無くなってしまう前に、とっとと修理依頼しちゃいましょう。
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