「くわ」は古くなると経年劣化で刃がゆるくなったりします。
そのまま使い続けると、刃はグラグラで役立たず。
そん訳でDIYの時間です。
隣との境界に段差がある人に告ぐ!土手に生えている雑草にはそれなりの役目がありましたよ
木ネジで刃のグラグラを止める
電動ドライバーと木ネジで刃のグラグラを止める作業です。
鍬(くわ)鉄製の部分と持つところ(柄)を木ネジで固定します。
刃を棒に固定する
前と後ろから、木ネジで「はさみ撃ち」にします。
たったこれだけの作業工程です。
ネジは刃の方向にしめる。
角度は斜めです。
この方がネジが抜けにくく、踏ん張りも効く様になる。
ネジはしっかり固定しする。
鍬の柄はホームセンターでも売ってます
木の部分はお店でバラ売されてます。
もし新しい鍬を買おうとしているとしたら、一度見に行ってはどうでしょう。
安いステンレス製ではなく、丈夫な鉄使用の鍬を買って、大事に使えば長く使えます。
くわは鉄の重さ(重力)を使って、力を使わずに振り下ろして、本来は使うものです。
わたしはステンレス製を使ってますが、鉄製の方が使い勝手がよかったと後悔。
もし新たに「くわ」をもう1本買うとしたらきっと、鉄製を買うでことでしょう。
経験上いえること
家庭菜園をはじめてから鍬(くわ)は2本目です。
最初の1本もスカスカになったので、同じようにネジしめをしました。
でもそのうち柄が折れてしまう。
いったいなぜなのか。
原因は?
- 屋根がある場所で保管してなかった
- 常に野ざらし状態だった
- 使った後のお手入れをしなかった
- 寿命が来た
- 安い鍬だったから
などが考えられます。
くわの管理アフター
使い終わったら、くわに付着した土を水で洗い流すことに。
そして物置を買ったので、中にしまって野ざらしを止めました。
これで寿命は伸びることでしょう。
おわりに
道具を長く使うには、道具の管理は大事でした。
刈り取った芝は再利用。じょうずに使えばみんな幸せ
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