ネギの苗は直ぐに売り切れる。畑の準備がまだでも即買いです

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わたしは家庭菜園を10年以上やっています。

ネギはその年によりますが何度も作りました。

わたしはセオリー通りの土作りや育て方をしてません。

なので途中でとろけたり、大きさもまちまち。

それでも全滅ということはありえないくらいネギは強い野菜です。

とりあえず先に買っておいても後でどうにでもなると思います。

ネギは一度植えても後で植え替え出来るので、とりあえずゲットして置きましょう。

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ネギ苗を売る店は少ない。あっても少ししか売ってない

今年もネギの苗を買いました。値段は1束(50本入り)で398円。

去年は100本で足りなかったので、今年は150本に増産です。

毎年春になるとナスやトマトなど夏野菜は大量に売られているにも関わらず、ネギの苗はあまり見かけません。

その前にそもそも販売数や売ってるお店も少ないので、探しに行ったら売ってない、または売り切れで、ガッカリした年もありました。

わたしがよく利用するお店でネギ苗を見かけると、人気の品種は売り切れで、あまり需要のない残った苗を仕方なく買った覚えもあります。

それは他の野菜でも同じこと。

先日、あるお客様が、あるサツマイモの品種を探しても見つからず、店員さんとの会話の中で人気のため売り切れだった話しを聞きました。

たくさん売らない理由は分かりませんが、需要と供給のバランス的には需要は多いことは確かです。

そんな訳でわたしはネギ苗を見かけると、畑の準備の有無に限らず迷わず買うようになりました。

ネギは植え替えて育てる場合もある

ねぎは一度植えても後から植え替え可能な野菜です。

ネットで「ねぎ栽培」を調べると、深く溝を掘り、徐々に土をかけていく方法をよく目にしますよね。

ですがネギ栽培はそれだけではありません。

成長させるため引っこ抜き、しばらく地面に置く処置をする栽培法を、わたしの地域ではよく見かけます。

一度植えたら終わりではありません。

なのでもし最初に植えた土が気に入らないのなら、いまから別の場所を作ればいいのです。そこに新たに植え替えましょう。

私は毎回、ネギ苗を買ってから畑作りをしている

わたしは毎回ネギの苗を買ってから畑作りをしています。なぜならネギ専用の畑作りをしても、肝心の苗が売っているとは限らないからです。

なので、まず苗をゲットしてから慌てて畑作りをするのが定番の流れになってます。

もし時間とヤル気と根気がある人は、

  • 2週間前に苦土石灰をまき
  • 一週間前に堆肥と化成肥料を混ぜた土作りをして置く

とベターです。

溝は苗を買ってからでも間に合います。もし買えなかったときは、別の野菜を植えればいいだけのこと。

ネギ苗を保管する方法

ネギを買ったときビニール袋で持ち帰るので、そこから出して一時保管するようにしています。

ネギ苗の管理についての情報として、

  • 直射日光に当てない
  • 根が乾燥しても大丈夫
  • 根に水をかけて新聞紙でくるむ

これらを意識して保管するとよいでしょう。

売られていた状況を再現すればまず間違えないと思います。

わたしが買ったネギ苗の状態は、店の軒下で深めのカゴに置かれ、ネギの根に水がかけられた状態でした。とはいえ根が乾燥してる年もありました。

根に水がかかった状態の苗を、ビニール袋に入れっぱなしだと根腐れの心配もある。

我が家には新聞紙はありません。なので家の敷地の中で日陰の場所に、ダンボールを地面に敷き、その上に苗を置き、根に水をかけて保管しました。

毎回、玄関に置いていましたが、今年はいつ植えられるかわからないので、外に置いた次第です。

ネギは暑さと湿気に弱いので水は程々がいいかと思います。

こんなズボラな栽培でも、決して立派とはいえないネギではありますが、何とか収穫できています。

おわりに

尻に火がついたので、四の五の言わずに畑を作ります。

▼続きの記事

【ネギの苗を植える畑の準備】深い溝掘りから浅植え栽培を試してみる
今年もネギ栽培の時期がやってきたので畑の準備です。今回は例年と少し違うやり方ですすめるつもりなので、備忘録として記事に残して置くことにします。▼前回の記事⇒ネギの苗は直ぐに売り切れる。畑の準備がまだでも即買いです浅い溝を掘り、コンポスト堆肥

【ネギの苗を植える畑の準備】深い溝掘りから浅植え栽培を試してみる

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