挿し木してから約3ヶ月経過したボックスウッドの様子です。
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⇒【挿し木ボックスウッド】猛暑の真夏を乗り越え無事2ヶ月経過
挿し木から3ヶ月。ボックスウッドの近況報告
まずは挿し木から約3ヶ月たったボックスウッドの苗木を見てください。
物差しで図ったわけじゃないですけど、挿し木当初との違いを見た目には感じられません。
ダメになった挿し木は一本も無し!
上の画像の左下に赤い矢印をつけた苗木は、挿し木してから2度ほど中身を取り出しています。
その時、根っ子の様なものがポロッと取れてしまい、
ダメ元で、また元に戻して置いたという訳でした。
でも何も無かったかのごとく葉も青々、無事に育ってくれています。
取り出した苗木だとわかる様にプラスチックの破片をポットに刺しています。
苗木は親木の成長と同じかも知れない件
3ヶ月経過した根っ子をお見せしようと思いましたが、多分、2ヶ月目と変わらない様な気がします。
7月1日に挿し木してから3ヶ月以上たっています。
ポットの底の穴から根っ子が出てません。まだシッカリと根がはってないとも考えられます。
上の画像は、挿し木して3ヶ月目のシルバープリペットの根の様子です。びっしり根が生えています。
たしかに、地植えしてある親木の成長もそれぞれちがいます。シルバープリペットは一年放って置くとそれりゃボウボウです。草の様。
⇒洋風生垣シルバープリペットの剪定は春に年1回の枝切りでも大丈夫?
対してボックスウッドは植えて10年、一度も剪定してません。地植えといっても背の高い花壇なので特殊といえば特殊ですけどね。
ボックスウッドは成長が遅いということをふまえて育てようと思いました。も少したってから根の様子を見ることにします。
おわりに
挿し木したボックスウッドの成長はシルバープリペットよりも遅いことが分かりました。
逆に言えば、地植えした後が楽。
つまり生け垣にしてからの手間(選定頻度)も少なくて済むことになるでしょう。忙しい人には打って付けの生け垣になりそうですね。
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