挿し木あじさい1ヶ月後の生存率は100%だった

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ガクアジサイ挿し木1ヶ月後

わたしは庭の紫陽花を使って挿し木した。

1ヶ月後の様子をお伝え。

▼前回の記事。

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ガクアジサイ挿し木ビフォ・アフター

まずは今回、挿し木したガクアジサイの挿し木当初と1ヶ月後の画像をそれぞれ比較してみよう。

▼ビフォー(2023/06/25)

枝を切って土に刺しただけの状態。

▼アフター(2023/07/25)

幸いにも穂木は1つも駄目にならなかった。

▼ビフォー(穂先の様子)

▼アフター

ビフォーの穂木がどれなのか?分からないが、新芽が生えて小さな葉が生えてきたものも。

▼ビフォー

▼アフター

穂木の先端に新芽がつかなかった個体もいくつかあった。

新芽が生えてくる理由は何なのか?は今のところ不明。

挿し木に使った親あじさい

今回、挿し木として使った庭に植えてある紫陽花の様子を見てみよう。

▼ビフォー(親あじさい。枝の切り口)

枝の先端部に2枚の葉がついている。そして葉のつけ根に2つ、小さな芽がついていた。

▼アフター

葉のつけ根に2つあった新芽が成長し、葉がびっしり生えてきた。

穂木として切り取った茎を確認。

分かる部分を調べると、全部の茎から葉が生えていた。

ガクアジサイの花。7月下旬の様子

小さな花が次々と開花した6月も過ぎ、7月中旬にもなると、花の寿命を迎えてしまう季節。

▼ビフォー(ガクアジサイ開花)

ガクアジサイ

中央にはたくさん小さな蕾が待機中。

▼アフター

薄紫色の花びらは、白から黄色に変色し、ドライフラワー化していた。

まるで色が変わっていく花火の様だ。

それでもまだ中心部には小粒の花が咲こうと必死。

もし6月の気候のままだとしたら、まだ元気なのかも知れない。

挿し木紫陽花の管理について

根の成長が気になるが、いじらない方がいいらしい。

まだ根はしっかりしてないと思うので、直射日光の下に置くのは避けて、半日陰の元の位置に戻すことに。

「毎日の水やりは根腐れする」とネットで見たので、挿し木当初は、毎日たっぷり水やりをした。そして間もなく2・3日に一度。

でも7月中旬過ぎ、日中の気温が高い日が続いてからは、毎日とは言わないが、一日置きのペースで水を与えたと記憶している。

そして日陰なので、晴れの日でも土の表面が乾くことはあまりなかった。

ここ3日くらいは、他の植木の水やりついでに、シャワーホースで葉に軽く水を浴びせている。

なぜなら梅雨の日は毎日雨が降るのは当たり前。曇の日が続けば土はずっと湿っているからだ。

ちなみに、葉の虫食いが酷いので、オルトランDXをまいている。

土の中への侵入防止と、薬成分を吸った葉をかじれば虫はあの世行き。

おわりに

このまま同じ場所で見守っていくことにしよう。

▼続きの記事。

▼生け垣レッドロビンが病気で駄目になったのでボックスウッドに変えた件。

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