あじさい挿し木の植え替え時期

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アジサイ挿し木植え替え

ガクアジサイを挿し木してから2ヶ月経過したので植え替えることにしよう。

挿し木は、1つの鉢に4本植えていたので、1鉢に1苗にして、より成長をうながすことにする。

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紫陽花を挿し木〜2ヶ月。根は十分に張っていた

まずは挿し木から2ヶ月経過したガクアジサイの様子。

新芽が生えてきたものや、挿し木当初と変わらないものなどに別れたが、全て順調に育っている。

苗を鉢から抜いてみよう。

8本全てに根が張っていた。

苗を鉢から抜くときは、土は濡らさずに、ポットの側面を手で押しながら土を崩す。

土がほぐれたら苗を優しく抜くと根を傷めない。

根はびっしり。

▲新芽が生えた苗木。

▲枝の細い苗木。

新芽が伸びてない苗木。

枝のつけ根についている芽がそのうち伸びてくるかな。

紫陽花用の土は水持ち水はけの良い土

紫陽花用の土は、水はけと水持ちがよい土がいい。

今回は、以前バラ用にブレンドした残りの土と、バラの挿し木として、一度使用した土を再利用することにする。もったいないので。

土は赤玉土(小粒)・鹿沼土がメイン。

それにプラスして、パーライト(土壌改良)と有機肥料もチョイス。

根が出たので、腐葉土などがあるといい。

▲赤玉土の小粒・中粒

鹿沼土が無かった。買い置きしないと。

土が鉢底から流れ出ないために鉢底シートは必須。

▲土壌改良と水はけ用にパーライト。

▲腐葉土(有機肥料)が少なかったので、「花と野菜の元肥」という商品を追加。

アジサイ苗を1鉢に1つ植え替え

今回も4号ポット(直径12cm)に1つづつ植え替えることに。

それと、移し替える前の鉢と土も2鉢分を再利用してみる。

▲7つある内の5つは今回配合した土。残りの2つは移し替え前の土とポット。(画像中奥2つ)

虫の卵らしきものを発見。特に葉の裏側についてた。

この後、シャワーを流しながら指で落としてみた。

植え替え前にやればよかったなぁ。

鉢底から茶色くにごった水が出なくなるまで水をかける。排水の目詰まり防止の為。

完成。

持ち運びやすいように苗箱に入れてみた。

水を吸った土が入った4号ポットは重いので、重さに耐えられる苗箱がいい。

おわりに

挿し木した8本中7本を移し替えた。残りの1本は水耕栽培で実験することにした。

▼続きの記事。

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