50歳の夏の芝刈りは早朝が楽。人への気遣いを忘れてはいけない

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おっさんの夏の芝刈りは体力が奪われる。

今回わたしは、一日の内で一番涼しい時間帯の朝に芝刈りをした。

突然だけど、心理学者のアルフレッド・アドラーの名言をご紹介。

『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである』

なるべく人に迷惑をかけない、芝刈りを模索してみよう。

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肉体労働は50歳にもなるとキツイ

わたしは早生まれの今年50歳のおっさんだ。

庭に芝生をはってから15年経過した。

わたしの芝刈りスタイルは、最初はなんと、芝刈りバサミで切っていた。

次にハンディータイプの芝刈り機にした。効率がよくないし、切れ味が落ちて、替刃は高いので断念。

そのあと、手押しタイプの芝刈り機に変えてた。これは刈り取った芝草が付属のダストボックスに入る仕組み。

ところがダストボックスは直ぐに一杯になるので、都度、こまめに捨てる手間がある。なのでものすごく面倒。

さらに雑草が生い茂ってしまう庭なので、芝刈り機の中が詰まってしまい、それを取り除くたびに、作業が中断してしまうことも。

そんな理由でその後、電動草刈機に変えた。

草刈り機は、雑草諸共、一刀両断で面白いように刈り取れる。作業中断することもなく、とても便利だ。

でもその反面、刈り取った芝や雑草はそのままなので、刈り取った後に、集める手間がでてしまう。

それでも手押しタイプよりは全然いい。

そうはいっても今年で50歳。夏の暑さも手伝って、かなりの重労働になってしまった。

わたしの職場はかなり暑い環境だったり、わたし自身、趣味は筋トレ。真夏の暑い部屋で切磋琢磨している身でもある。

それでも芝刈りは辛い。でも放って置いたら雑草は、どんどん面倒な事態になるだけ。

早朝の活動は騒音に注意

当然の話しだけど、真夏の暑い日中に芝刈りをするよりは、気温が低く、日差しも避けれる早朝の方が体力は奪われない。

今回わたしは、朝の6時から草刈り機を使った。

もちろんご近所さんや家族の迷惑になることもあるので、その辺りは注意した方がいい。

わたしの環境は住宅密集地ではなく、隣との距離は離れている。

そして我が家に面した向こう三軒両隣の住人さんは、日頃から騒音を出したり、野焼きをしたり、色々とやらかしている。

それでもわたしは一度も文句をいったことはない。

そんな理由もあったので、電動草刈り機ではあっても、多少音はするかも知れないが、エンジンよりは数倍ましなので、「お互い様」ということで、決行することにした。

洗い物を増やさない工夫

わたしはいままで芝刈りは夕方することが多かった。

理由は終えてから直ぐに風呂に入れるようにするため。新しい服に着替え直す必要もないので。

恥ずかしながら今回は、下着を上下着用せず、ジーパンとシャツだけで草刈りをした。

なので、シャワーを浴びてから、また再度着直したので洗濯物も増えずにすんだ。

人とのいざこざは、一つの事柄ではなく、チリツモだとわたしは思う。

以前、「小さな違反を防ぐことで身を守れる」的なニュアンスの言葉を誰かに諭されたことがあった。

車の運転違反として、シートベルト・一時停止・信号無視など、一つ一つの点数は小さい。

もし事故などの思いがけない事態になってしまったときに、キレイな免許だとしたらどうだろう。

逆に、一時停止違反などの小さな違反をしていたがために免停になることもある。

人付き合いも、それと同じだとわたしは思う。

「洗濯物が増えた」という小さなストレスの積み重ねが、ある日、不満が爆発する。そんなことにも成りかねない。

服を洗濯かごに放り込めば妻が洗ってくれる。当たり前を当たり前と思わない方がいい。

それはご近所さんも同じこと。

「今日という今日は!」と、ある日、いざこざが起きるかも知れないからだ。

おわりに

今回は、雑草が伸びすぎてからの芝刈りだったので、いつも1時間半で終わるところを、芝刈りだけで2時間もかかった。

刈り取った芝生と雑草は、夕方にもで集めることにしよう。

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