なりたい自分になれない人が「続ける脳」に変えるには?

この記事は約6分で読めます。

理想の自分になりたくて、あなたは頑張ってきました。

でも世の中そんなに甘くない。想った結果にならないのが世の常だったりもする。

それでもチャレンジしたいのは、あなたのイイところです。

せっかく燃え上がっているヤル気モチベーション。一体どうすれば継続できるのでしょうか。

 

  • 著書:「セロトニン脳」健康法
  • 著者:有田秀穂 中川一郎

 

「夢実現」頑張ったけどダメだった人がたどる道

まず、「自分を動かす力」について語る前に「ヒトを動かす原動力」について、ちょっとだけ話して置きます。

 

人間の感情や行動をきめる重要な物質とその神経系には三タイプがあります。P18

  1. ドーパミン神経
  2. ノルアドレナリン神経
  3. セロトニン神経

 

そんな体内物質があると教授はいっています。

一度は聞いたことあるんじゃないでしょうか。健康番組とかでたまにやってますよね。

 

結論からいいますと、「快」や「報酬」という「成果」をモチベーションにすると、「望む結果」を出せないと、ネガティブになってしまうということ。

 

ドーバミンは社会的成功の幸福感

たとえば「会社で出世するために頑張る」ことが、その代表かと思います。

 

たくさんいる中、選ばれるのは一部の人間です。出世や昇給が「やる気燃料」となって、また明日も頑張れるそうです。

 

わたしの職場を見てもわかります。仕事を工夫したり横のつながりを作ったり、と一生懸命がんばっていた仕事がデキる野心家がいます。

 

でも我が社の優劣は基本、年功序列。個人のスキルが高いからといって出世するとは限りません。

 

そうなると、頑張る意義もなくなってしまい逆に中年ヤンキー化。仕事をバックレる人になるか、上司の足を引っ張る不良社員へと落ちてしまう人もいる。もったいないです。

 

でもそれでは、「いままで頑張ってきた自分をなだめる」ことは出来ません。だから仕事以外に走ってしまい自分をなぐさめているのです。

 

▼わたし自身「ブログで人生変わるかも?」に賛同し、自分が活躍できる場を求めています。

出世を逃した40代のあなたへ。同じ私から4つの提案

 

ドーパミンを手軽に出そうとして負のループにハマる

人は「その努力した分」を取り戻そうとするもの。つまり「ヤッたことに対しての帳尻を合わせ」です。

 

▼ドーパミンは簡単に出せると脳科学者の中野信子さんは言っています。

「他人の不幸が嬉しい」感情は正しいストレス解消なのか?

 

ドーパミンを出すための代表的な行為とは、「アルコール・たばこ・ショッピング・快食・麻薬・ギャンブル・エッチなこと」など・・

 

つまりその時だけ。一過性の快楽のこと。

 

「頑張ったけどダメだった」成果が出ないとドーバミンも出ない。そのストレス回避の手段として、手軽なドーパミンGET法に走る人もいるのです。

 

やりたくない仕事をお金のために働いている、その報酬として「過度の飲酒」や「パチンコ」や「趣味」へと逃げてしまうのはよくあるパターンですよね。

 

たしかにそれも幸せの形かも知れません。でもあなたは「それじゃいけない!」って気づいている。そして益々、目標達成から遠ざかってしまう。

 

だって、その夢は実現がむずかしいんですもん。この先、本当に達成できるのか、よくわからないコトに一生懸命になれませんよね?

 

「なんて自分はダメ人間なのだろう・・」自暴自棄になってしまう。

 

わたし自身、ブログで思った結果を出せてません。約7年続いた晩酌から一変。ここ半年にいたってはお酒をのむ機会が増えてしまったいます。

 

結果、飲酒の倦怠感から書くモチベーションが上がらない。活動資金(本とか)が頑張った自分へのご褒美(酒・食)へとシフトしてしまってます。

 

一体どうしたらいいのでしょうか?

 

ドーバミンに頼るのを止めてセロトニンへと切り替える

幸福感を得られるのは社会的成功感のドーパミンだけじゃなく、

人とのつながりや、共感したときに出るセロトニンからも幸福感を得ることが出来るそうです。

 

つまり、そのストレスはセロトニンで消せるのです。

 

セロトニンが出るのは、「人とのふれ合い」「ペットをなでる」「リズム運動」など日常的なことでも簡単に出せるといいます。特に規則正しい生活をすることが重要だそうですよ。

 

でもそれって負け犬じゃない?って思うかも知れません。でも著者は言っています。

 

挫折した負け組だけじゃなく、成功者もおなじ様に「何かが足りない」と、心満たされてない様です。

 

仕事で成功しても、他者からの愛情や共感が得られなければ、それは心の満足にはならないのです。

ーー省略ーー

健康な脳に、共感や愛情は必須なのです。共感や愛情がなければ、人間は健康ではいられないのです。P24

 

ということは、夢実現や目標達成のモチベーションとして必要なのは、金や地位や名誉じゃなく、

 

「それ自体をやることがたまらなく好きだ」とか、

「それをやった結果、誰かのためになる」という愛情だったり、

「それをやったことで他の人から感謝される」ことなど、

を報酬に設定することでやる気ループをつくれるってことになる。

 

家庭をかえりみず仕事に没頭。出世して給料も上がっても家庭内は冷めた空気。ひょっとしたらそんな人もいるのかも知れません。家族のために頑張ったのにです。

 

その穴埋めとして他の快楽行為に走って自分をなぐさめる。これでは真の成功者とは言えませんよね。

 

だったら最初っから、社会的報酬(ドーパミン)ではなく、愛情共感(セロトニン)が出るような取り組み方がイイというわけです。

 

いまあなたがやってる目標達成行為が誰かのためになってないと、本当の満足にはならないようですね。

 

わたし自身、薄々は感づいてましたが、ブログのモチベーションを見直す時期に来ているのでは?そう思っています。

 

結局、人の満足とは、人とのつながり(関わること)で満たされる様です。

 

それはきっと太古の昔から受け継がれた、人類が生きるための知恵(集団結束)が遺伝子にきざまれているからなのでしょう。

 

おわりに

ドーパミンを餌(えさ)に頑張っても勝ち続けるのは、ほんの一握りの人間です。

 

最初から何の試行錯誤や努力もしないで、友達とつながって振り回されているのはどうかと思うのがわたしの正直な感想です。

 

けれどやっぱり人の心を満たしてくれるのは、やはり「人だ」ということを改めて振り返れた著書でした。

 

ブログのアクセス数とかブログ収益とかは長期的にはモチベーションとしては弱いというわけなんですね。

タイトルとURLをコピーしました