そのお金の使い方大丈夫?将来貧乏になりたい人は見ないでください

この記事は約4分で読めます。

 

「10年後、金持ちになる人 貧乏になる人」を読んだアウトプットです。

 

↓これが本のキャッチフレーズです。

「稼ぐ人」になるか「そうでない人」になるかーー。

財布を出したその瞬間、あなたはいつもその分かれ道に立たされている。

 

「おーッ」って感じです。何か期待しちゃいますよね?

 

■前回の「本のアウトプット」は、

「夢をかなえる口ぐせの心理学」でした。

リンク言葉には要注意!幸せになれない人がやっている良くない習慣とは?

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

今のお金の使い方が、将来を決めている

 

この本を要約してるのが、最初に書かれているプロローグです。

「500円ランチをするなら、あなたはどうるす?」という質問から始まります。

続いて引用してみます。

 

一枚の500円玉がある。

あなたが、この500円を使ってランチを食べにいくとしたら、次のA、Bのつち、どちらを選択するだろうか?

 

A ファーストフードのハンバーガーセットを店内のせまいテーブルで食べる

B 近くの公園まで散歩して、オーガニックのコーヒーと野菜サンドイッチを食べる

 

オーガニックというのは、有機栽培のことで、農薬や化学肥料にたよらずに、有機肥料だけで栽培する農法のこと。

一方、ファーストフードのハンバーガーやポテトは高カロリーで油分が多い。その中には、今、問題になっているトランス脂肪酸というものが含まれていることも確認されている。

トランス脂肪酸はーーー悪玉コレステロールを増加させ、心臓疾患になる確率を高める可能性があるそうだ。

ーー省略ーー

実はこういうお金の使い方ができる人には、「稼ぐ人」が多いのだ。

 

こんな感じです。

 

お金の使い方には、3つの使い方に分けられる

1)「消費」

消費とは、人が生活するために必要不可欠なお金です。

「衣」「食」「住」に使うお金のことです。

電気・ガス・水道などのインフラや、税金とかも外せないお金です。

 

2)「浪費」

浪費は、いわなくてもわかりますよね?

「酒」「ギャンブル」「たばこ」に代表されるような、快楽のために使うお金です。

最近では「ゲーム」「爆買い」「暴飲暴食」も同様です。

衝動買いも同じです。

 

3)「投資」

投資は、何倍にもなって自分の元にもどってくる可能性のあるお金です。

株や資産運用はもちろん、「自分への投資」という意味のあるものもあります。

「外国語を習う」「資格を取る」「子供の教育」「誰かを応援する」のも、立派な自己投資です。将来、資金を生み出してくれるかも知れないからです。

 

結局どんなお金の使い方が「10年後お金持ち」になるの?

さっきのファーストフード店のはなしにもどします。

「AとB」の行動は、この3つのうち、どんなお金の使い方に当てはまるのでしょうか。

 

正解は、

A ファーストフードは「消費

B オーガニックは「投資

 

投資につながるお金の使いたを選ぶ人が将来お金が増える人。

なぜなら、Bを選んだ人は、自分の健康管理に気を使っている人だからです。

「投資とは将来何倍にもなって戻ってくる」とさっき言いました。つまり、

将来の医療費の節約になるからです。

 

人の行動には一貫性がある

きっと健康に気を使う人なら運動をしたり、定期的な身体のメンテナンスなどに気配りができる人でもあるはずです。早寝早起きをしたり、規則正しい生活リズムを心がけていることでしょう。

 

たとえ身体に良くない趣味(ゲーム)をしていたとしても、目を守るために考えて遊びます。時間を守れる、自己管理ができるタイプだからです。

 

お金を使うたび、人は知らず知らずのうちに「稼ぐ人」と「そうでない人」の分かれ道に立たされている。

 

そんな「お金の使い方」について書いてあります。

これをマスターすれば10年後の未来は変わってくるのでは?って思いました。

 

おわりに

読んでいた当時は、「いったいわたしに何ができるのだろう・・」って考えて、夢物語の理想論だと思っていました。でも、とりあえず「このマインドはいい」って思えたので、お金お使い方を見直してみました。

 

あれから、たくさんの本を読んだり、ネットの記事を読んだりで、現実社会で試したりして、やっと将来のために今で出来ることを見つけました。

その1つが「ブログ」です。

 

タイトルとURLをコピーしました