我が家の挿し木も、何とか安定期に入った様子です。
枝分かれして新しい若葉も生えそろっているところがポイントでしょうか。
7月下旬の画像と9月上旬の画像で比較してご紹介します。
▼前回、株を大きくするために少し大きなポットに植え替えました。
リンク挿し木したシルバープリペットの苗木を少し大きめのポットに移植
この記事は↑上のリンクの追記になっています。
挿し木34日目の画像と、それから43日たった画像を比較
屋外→屋内→屋外のグループ
Before(7月下旬撮影)
After (9月上旬撮影)
最初から外栽培
Before(7月下旬撮影)
After(9月下旬撮影)
両者の全体図
Before(7月下旬撮影)
After(9月上旬撮影)
■場所は画像に転記しての通りです。
「最初から外で育てた苗木」です。
右が、
「屋内で保護した苗木」です。
右側の途中から外で育てたグループもようやく追いつきましたね。
シルバープリペット挿し木栽培でわかったこと
最初の挿し木をはじめてから約77日が経過した状態です。
6月下旬に一回目の挿し木から無事に9月上旬をむかえることが出来ました。途中、何本かダメになった苗木もありますが、ほとんどの挿し木は上手く育っている様子です。
最初のころは、ほんの数時間、直射日光を当てただけでもしおれてしまいます。でも、数十分おきに水を与えて、気温の低い屋内に置きかえることで何とか再生することができました。
「やってしまった~・・」このときは本当にくやみましたよ。なぜなら、いままで「夜は外で」「日中は玄関の中に」苗たちを移動して気づかっていたからです。
「日陰ならばどこでもいい」わけではありません
わたしは一番最初シルバープリペット(親)生け垣の下で育ててました。でも春をむえる前に「かなり深く刈り込んだ」ので、6月になっても高さが低く葉の密度も薄かった状態です。
日陰にはなっていましたが、日陰の温度が下がるほどの日陰ではなかった。
他にも日陰になる場所には、他のグループの挿し木が場所を占領していたので置くスペースはありません。なので夜以外は家の中に保護して、日が落ちてから外で育てる方針に変えたのです。
外の方が育ちがいい
でも、外で育てたグループの苗木がグングン成長していることに気づきます。
自然光を浴びて育った外グループの方がいい、という理由と、親プリペットの生け垣も大きくなってきたこともあり、また最初の外で育てるようにしたのです。
8月の下旬に秋の空気に変わるまでは東側の日陰で、8月下旬からは南側の日陰で育てています。
6月に挿し木を始めた人は、夏の一番暑い日の中で栽培することになります。
必要な条件は、
真夏の強い日ざしをさえぎるものと、
あまり気温が上がらない場所を
めあすに栽培するといいですよ?
▼挿し木で奮闘した状況を書いています。
リンクシルバープリペット挿し木1ヶ月でわかった!しおれた原因と回復法
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