
何でだろう
毎年あまり実がつかないブルーベリー。
今年は大ツブの実が豊作です。
何でだろう。
確信はないけれど、去年の秋か早春のころに肥料を追肥した気もします。
記憶とは本当に曖昧。
もしブルーベリーの件をブログに残して調べれば事実がわかります。
ほんの些細な出来事を記録するだけで人生が快適になる。
そんな魅力がブログにはあるのです。
時代はSNS。ブログはオワコンか?
いまの時代でブログ?と思うのも無理はありません。
いまやブロブはオワコン(終わったコンテンツ)と言われる様に、TwitterやインスグラムなどのSNS支流の時代になりました。
ブログを書くならアメブロやFacebookの方が読まれやすいだろし、同じ仲間もできやすく経費も無料。
はてなブログなら広告を貼れる。ブログを仕事につなげるならnoteもある。
しかもGoogleアルゴリズムは変わっていしまい、昔と違って個人ブログの記事は検索上位表示されにくくなった。
しかも最近はググるよりタグるに流れているそうだ。
そんな中でブログを書くことに疑問を持って当然だと思う。
SNSは気軽なツール。リアルタイムで会話ができる楽しさがある
無料ブログを立ち上げて、どれだけの人が続いているのだろう。
そして更新頻度はどれくらいあるのか。
ブログはTwitterとちがって難易度が高い。一言ですまないからだ。
しかもTwitterに比べて反響が圧倒的に少ない。
ブログにコメントを書くのはかなりハードル高い行為。
ブログによってはログインしてないと書くことすら出来ない使用になっている。
でもTwitterは気軽だ。いいねを押すだけ。リプライ(返信)も簡単。
一番良い点は反応が直ぐ来ること。LINEの様にコメントし合って会話もできる。これはすごく大きい。
それに比べてブログはどうだろう。
直ぐに反応が無い。
脳の報酬回路を満足させてくれない。
たばこを吸った時に少しだけドーパミンが出て直ぐに消えるらしい。だから豆に吸う必要がある。
あの、ふわっとする感覚。
Twitterに依存するのはこれと同じだとわたしは思う。
その点ブログはどうだろう。
せっかく書いた渾身の記事なのにリアクションが無かったりする。
そうなると、結局は書かなくなってしまい、いつしかパスワードまで忘れてログインできない事態になるのが落ち。
無料じゃなく自腹で運営することに意味がある
でも独自ドメインを取得してサバーをレンタルした自分オンリーのブログはどうだろう。
やっぱり自分だけのブログは無料とは思い入れが違うとわたしはいいたい。
当ブログは2017年1月~2021年6月を経過した。
いまこの記事を更新すれば884記事目になる予定。
「だから何だ」といわれても「続いていた証明ですよ」というわけです。
それまで紆余曲折色々あったけど、ここまで書き続けられたのは、無料じゃないブログだからでしかない。
お金をかけた分を取り返したくなるのが人情。
どうにか試行錯誤して読まれる様に工夫もする。そんなブログとは我が子同然。
もし読者が増えるループに出来れば楽しくもなる。
たとえ読まれなくても将来自分が読むこともできる。
その当時の思考は写真では残せない。
「個人がどこの誰なのか?」が分かるSNSの公開範囲とは知り合い限定な人が多いと思う。
だからリアクションも限定的。でもブログならそんなことはない。
自分独自のブログを大海原に投下すればネットで検索されやすくできる。
いまは無料ブログでも上位表示されるけど、差別化しにくく、どれも同じ様に見えてしまう。
その点WordPressなら他人とかぶることを回避しやすい。もちろん中身が大事ですけどね。
悪銭身につかず
そして無料ブログは将来どうなるのかはわからない。
実際わたしがかつてブログを書いていた無料ブログは終わってしまった。
とはいっても別ブログに移行サービスをつかって残してはいるけど、10年以上も放置したまま。
確かに無料ブログは便利だ。
データの消失もないし、大きな画像容量にも耐えれるし、速度も安定していてリクスがないともいえる。
それは同時に楽して手に入れたお金と同じこと。
ギャンブルで儲けたあぶく銭が身につくことはない。
それと違って身を粉にして働いたお金は価値があり大事に使うもの。
自分が丹精込めて作った料理を残されたらどう思うのか。
どんな下手な絵だって大事に飾って欲しいよね。
それと独自ブログは同じではないだろうか。
面倒な管理があるからこそ愛着が湧き、書き続けることができるのだ。
ブログは文化
定期的に更新していれば、ずっと昔に出会った人がまた連絡してくれて、そこから楽しいことがあるかも知れない。
人生とはそういうもの。
もしかしたらSNS疲れに陥ってい人もいるかも知れない。
そんなときでもWordPressは無人島。
寂しいのとは裏腹に、SNSのお付き合いに患うこともない。コミュ障な人にはうってつけ。
自分がどこの誰だと公開すれば書きたいことが書けないジレンマもあるだろう。
でも独自ブログなら何でも書けて、うまくいけば検索から読者がつく可能性は無料ブログよりも高いと思う。
月に500円以下のプランもある。
支払いさえ忘れなければずっとオリジナルの自分メディアを維持することができるのだ。
備忘録として残して置くのに独自ブログは素晴らしい文化だと思う。
おわりに
ブログにしろ何にしろ、ずっと続けることに意味があるのです。
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