
迷うのは、どちらでも良いから
何年も更新しないブログを今後どうすべきか?悩む人もいることでしょう。
結局わたしはまた更新です。けど今回は少し様子を変えました。
後ろ髪を引かれるなら残すべき
放置ブログになったのはきっと、自分が思う何らかのリターンを得られないからですよね?
たとえば低アクセス・低収入・コメント来ず・いいね無し・SNS受けしない。あるいはネタ切れ・書くモチベーションが無くなったなど色々とある。
わたしの場合、アドセンス規約の変更によるものでした。
内訳は、ブログ開始当初はまだサブドメインでもアドセンスを貼ることができたけど、ある時期を堺に独自ドメインのみに変更。
サブドメインをいくつか作ってから親ドメインに集約するつもりでした。そうすれば一つのドメインだけ済むし、ペナルティを受けてもそのサブドメインを外せばいいと考えたからです。
しかしサブドメインでの申請ではアドセンスに受からない。ついでにそれまでよりもハードルが一気に高くなった理由もあって、もう一つこのブログを立ち上げた次第です。
記事内容がタイトルとちがう。途中から話が飛んでいるなど、こんなの誰が読むのか?というコンテンツ。
とはいえ、一番最初に作ったブログ。死物狂いでつづった渾身の記事達。わけも分からずただ書きなぐったエモい言葉。きっとあなたも、そんな思い入れがあるのではないでしょうか?
あれから何年もたちました。ブログ開設当初に比べるとそれなにスキルもも上がっているはず。リライトすればアクセスが上がる可能性もある。
または、使えそうな記事をメインブログにリダイレクトして更新してみるとか、活用法もあるかと思う。逆にきっぱり切り捨てて、またもう一つ新たなブログを立ち上げることも考えもある。
だったらブログを取っておけばイイと思います。経費やらWordPressの更新やらが紛らわしいのなら、バックアップして保存して置く、またはメインブログのサブに入れ、非公開などもできます。
それと、新たなプラグイン・PHPバージョン変更・メインブログ構築の際の、テストブログとしても活用できます。
外部サイト⇒一括設定についての記事。約140記事あったので楽できました。
個人情報を守りたいなら消去もあり
毎年、ドメインの更新時期が近づくと、どうすべきか?自問して来ましたが、答えは同じで、とりあえず残しておこうとなるのがお約束のパターン。
けど今回は、自分だけが見れる設定と、検索されない様に変えました。わたしの場合、身バレにリスクがある内容のブログだからです。
べつ知られたとしても、それはそれで構わないけど、バレたらちょっと恥ずかしく、その話を逆手に取られると、厄介事にもなり得てしまうトピックだらです。
切っ掛けはドメインの所有者情報の件。年に一度ドメイン発行会社から所有権などに関するメールが届きますよね?そこに色々と個人情報が書かれてます。(変更点を修正する義務有り)
わたしはてっきり、調べれば分かってしまうと思い込んでいましたが、後で調べると情報公開代行サービスを利用していて、ドメイン会社の情報が表示されてました。
つまりネット検索からバレることは通常ない。ただし警察・裁判沙汰のトラブルがあったとき情報公開されてしまうのでしょう。
そして同時に「〇〇は自身のブログでこう言っています」など、ニュースでネタ元にされるリスクもある。
もし是が非でも知られたくない内容だとしたら、この世から抹消するのが妥当です。
ブログは個人の過去と未来を繋ぐモノ
そしてなんの気無しにに書いた話が未来自分の足を引っ張る可能性もあり得ます。当たり前にやっていることが実は法律・条例・倫理違反なこともあったりもすします。
ひょっとしたら将来AIの進化によって、過去の記録からも個人情報を採取され、何らかの判断材料にされることもあるかも知れません。
少し話は違うけど、社会信用システム(人のランク付けによって受ける恩恵が変わる仕組み)などが既に中国では始まってます。
国家がその気になれば情報はダダ漏れ。以前警察の人が芸能人の電話かメールを調べて悪用した事例もありました。
ネットにモノを上げるなら、世の中にはバックドアがあることを意識すべきです。
身バレもさることながら、ブログを書くということは、精査される材料を残すリスクがあるという事を、常に心得て置く必要はあるのではないでしょうか。
まぁそこまで言い出したら切りがないけれど、自分の身は自分で守る時代は、すぐそこまで来ている気がしてなりません。
おわりに
現時点において、もう一つわたしが放置ブログを残しておく理由は、老後「こんなことを書いてたな~」と当時を懐かしんだり、知り合いに「あの当時、俺はこんな状況だったんだよ」とカミングアウトするためでもあったりします。
もしもっと早い段階でそんな風な性格になれたなら、きっと悩みはなくなり、素晴らしい人生を送れるのでしょうかね。(^_^;)
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