【はじめてのMac】マウスは必要なかった

この記事は約6分で読めます。
  • パソコンとはマウスで操作するもの
  • トラックパッドなど使えない

そう思っている人は多いと思う。

でもそれは「Windows製のPCだから」なのであって、

Macのトラックパッドは全くの別物だとわたしは言いたい。

  • これから初めてMacを買う
  • PCの周辺機器に、できるだけお金をかけたくない
  • これを期に、作業性をUPさせたい

という人は、とりあえずマウス無しに挑戦してみてはどうでしょう。

必要ありと判断したら、買えばいい。

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Windows慣れで最初はMacが使いづらい

ある商品を新しく買い替えると、それに付属する物も、同じ様に買ってしまうものだ。

それはパソコンとマウスも同じこと。

何かメインの商品に付属するアイテムがワンセットだという固定観念。

それは「ただの思いこみ」だった。

今回、わたしはWindowsからMacに乗り換える際、Macについて色々調べた。

その中の1つが、Macにマウスは要らない件。

それはトラックパッドが優秀すぎて、使い勝手がよく作業効率も上がる内容。

けどわたしは長年マウスを使ってきた。会社もそうだし、マウスなしなんて考えられない。

マウス無しのイメージは、部屋のソファーでネットサーフィンする人のイメージしかない。

わたしの場合ブログを作るために欠かせないアクションは、コピー&ペーストやドラッグ&ドロップ。

ファイルを次の作業工程にすすめるうえで効率が上がる。ファイルを読み出すよりも早い。

画像の切り抜きや圧縮にもD&Dは絶対に必要。マウス無しなどありえない。

この記事を書く今現在は、Macを買って1ヶ月目。

正直いうと、Windows慣れのせいなのか使いづらさがある。

それはあらゆる表示が小さいこと。

たとえば、ウィンドウを消す赤い丸のボタンがかなり小さい。

わたしの感覚ではWindowsの4分の1程度のサイズ。意識を集中してボタンを押している。

そしてブラウザの表示。

わたしはブログを加工する装置としてアプリではなく、サイトのツールを使う。

なのでブラウザの上部のメニューバーに、よく利用するサイトを貼り付けてある。

そこをクリックするのにも、アイコンが小さすぎて見ずらく、やや不満になっていた。

トラックパッドの使いやすさに気づき感動

MacBookAir13インチのせいもあるが、この不便さを何とか出来ないか?そう考えている中。

前回の記事でも書いた様に、買ったマウスが使いずいらい件。

画面を上下にスクロールする動作をトラックパッドを使い、指2本でスワイプする様になった。

そんなある日、サイトのページを次々に見てるとき、

「また戻りたいな」そう思い、

無意識にトラックパッド上で指2本を使い、左にサーっとなぞったら、

何と、前のページに戻れた!

上の画像左に「←」マークが出現した。

は?何、今の?

逆に右になぞったら先に進めるじゃないですか!

それまではブラウザの左上にある、ページを戻る・進む矢印(←・→)をクリックする方法しか知らなかった自分にとって、すっごく画期的。

まるでスマホ画面をスワイプしてるかの様。

いやタッチパネル。

コレは使えるのでは?と思い始める様になる。

もしかして?そう思い、

画面に表示された特定の文字に、トラックパッド経由でカーソルを当て、クリックしながら文字をなぞってみた。↓

するとなぞった文字の部分が水色に変化した。

おおおっーー!!

もしかして?

以前トラックパッドの使い方なるブログを読んで覚えていた知識を使い、

ダメ元で人差し指と中指2本の指先で、トラックパッドをカチッと押してみた。

するとマウスで右クリックした時と同じ表示が現れた。

ちなみに、カチッとさせずに軽いタップで反応させる仕様変更も可能。

これは使えるぞ!

まるで思いつきでやってみたら扉が開いて驚いたハリー・ポッターとその仲間の様。

これには年甲斐もなくマジでワクワクした。

「Macは直感で使える」ってこのことだったんですね。

苦の先に楽がある

こうして、徐々にマウスに触れる機会が減っていく。

こうなったら、もうマウスを使わないようにしてみよう。と考えるようになる。

そして数日前、トラックパッドについて調べて、他にも便利な動作を覚えた。

たくさん表示させたウィンドウを手前に出すのが使いづらく、何かいい方法はないものか?とストレスだった。

これもトラックパッドに指3本を押し当て画面に向かってスライドさせることで可能になる。

これも時短を実現してくれそうだ。

そしてもう一つWindows時代から不便なことがあった。

それは、さっきも触れたけどファインダーを閉じること。13インチのせいなのか知らないが、ファインダーを閉じるボタンが極小サイズ。

この解決法は、キーボードの「command」+「W」を押すことでファインダーが閉じる。

実際やってみたら、同時ではなく、先に「コマンド」を押しながら後に「W」を押すのが正解。

これはWindowsでも同じことだが、素人としては、どうしてもキーボードを使わないアクションを使うと思う。

マウスやショートカットに慣れ親しんだIT音痴としては、キーボードを使わないアクションを使いがち。

でも何かアクションをするのにマウスでいちいちファインダーからファイルを開く動作じゃなく、

もしキーボードのボタンの組み合わせを覚えたとしたら、一発で任意のアクションが出来てしまう。

そのためには、いくつものボタンの組み合わせを覚える苦労が必要。

逆に言えば、覚える苦労さえすれば、後が楽。楽とは時短。

つまり、ファイルを1つづつ開いて目的の項目に進むやり方とは、この先ずっと作業が遅いままという意味。

例えば、画面の切り抜きをする方法。

これをキーボードを使わないでやるには、

ドッグから「アプリ」を開き、その中の「その他」を開き、「スクリーンショット」の3ステップになる。

でもキーボードなら、

「command」+「シフト⬆」+「5」を同時に押すと、画面の切り抜きが出来るから時短だ。

もちろんトラックパッドから任意の指動作でアプリを開くことも可能。

いままでの「慣れ」を捨て、新しい価値観に目覚めれば、PCライフは劇的に変われると思う。

時代に振り回されないスキルを身につけたい

そういうの覚えるのが面倒だから、メーカーは分かりやすい工夫をアップググレードするのだろう。

それは同時にアップグレードのたびに、やり方を覚え直さなくてはいけないデメリットでもある。

今回わたしはWindowsからMacに乗り換えた理由の1つが、このOSのバージョンが変わるたびに振り回されることに嫌気がさしたからでもある。

特にWin7から8に変わった時、どうやっていいのか全く分からなく苦労した。

何で変わるんだ?別にいいじゃん使い慣れたんだし・・

ストレスでしかない。

それがMac OSには少ないという話を知ったからでもある。

そうなると、キーパッドによるアクションを覚えて置いて損は無いと、今回の件で思った次第。

本編とは別の話だけど、

当ブログはWordPressというツールでブログを書いている。

これも仕様変更の時期が迫ったので仕方なく新しいやり方でブログを書き出した。

それがもう使いづらいのなんの。

旧仕様クラッシックの方が断然使いやすい。

大幅な仕様変更は人によって選べる社会を望む。

おわりに

人によってMacにマウスは必要ないかも知れない。

Mac
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