「ブログをたくさんの人に読まれたい」
何のスキルもないわたしは、ネットの情報と書籍を参考にブログを書くことにします。その内容をザッと書き出してみました。
- 1日1記事更新
- 1000文字以上
- 日記ブログはダメ
- 誰かのためになる内容
- 誰かが知りたい情報と知識
- 読者をしぼる
- 小学5年生でも分かる文章で
- 画像や図や絵も使う
- 検索に引っかかるタイトルをつける
- SNSを活用する
これをしっかり守れば「誰かに届くブログ」をつくることが出来ると言われています。
でもアクセスが伸びない。
人は成功したいとき、成功者から学ぼうとするのが一般的です。でも成功者はたくさん失敗してきています。失敗から学んだから成功できました。
大きい小さいにかかわらず、あなたも何かにチャレンジしたとき、失敗をくり返して、そこから学んだ経験はありませんかでしたか?
いま現時点で、
「なぜこのブログのアクセス数が少ないのか」をあなたなりに見つけてみてください。
やっているつもり、やらなかった、やれなかったこと、を100記事の記念と自分の戒めとして書いてみます。
「このブログのここがダメなんだよね」って心の中でダメ出しをしてみましょう。それが成功の答になるはずですから。
ブログを書くとき何を意識した?
上の導入文で箇条書きにした内容を1つづつ説明してみます。
「検索に引っかかるタイトル」をつけていたのか
「検索に引っかかるタイトル」とは、誰かが探していることば、誰かが知りたい情報です。
誰も探していないタイトルをつけても、誰もクリックしてはくれません。
わたしは、多くの人が知りたい内容の記事は書きませんでした。みんなが知りたい情報って、たぶんみんなが書く内容だからです。
キーワードツールはいっさい使っていません。というか、使い方もよくわからず、でした。競合を恐れていた分けではないのですが、
「ブルーオーシャン」ってことばを信じて、検索されない記事を意識していたこともありましたけどね。
誰もいない場所に立っていればボールが飛んできたら「一人勝ち」です。
ボールが飛んで来る予測能力が必要でしたね?
「1日1記事」更新
2017年1月4日にスタート。同年の5月29日に100記事達成。1月から5月いっぱいをカレンダーを元に計算すると151日です。
1日1記事書いたとしたら、だいたいそのくらいの記事数になっていなくてはダメということです。ということは、3日に一度のペースでブログを書いていた結果になります。
逆にいえば「約2日サボった」とも言いかえられます。実際は、書けるときに集中的に書いていたから、1日2記事書いたこともありましたよ。
SEO的にどうなのかは分かりませんが、もし、リピーターがいてくださったとしたら、
「何だ今日は新しい記事ないのか・・」って思われて、2度とこないという可能性は無きにしもあらずでしょうか。
最低1000文字以上のボリュームで
1000文字以下の記事は1記事もないです。というか、収まりきらない。もしかしたら文章が「ダラダラと長くクドイ」のかも知れません。
「別の記事に分けたほうがいいのでは?」って思う記事も結構あります。
内容を、もっと完結にギュッと濃縮した方がいいとも考えています。特にノウハウ系は、技術的なことをサックと知りたいと思いますからね?
それなの「昨日は雨だった」から書き始めたのでは、離脱されても仕方ないかも知れません。
日記ブログはダメ
「本当は日記ブログが書きたい!」て思う人は、たくさんいるのではないでしょうか?
自分の日々の出来事を、読んでもらい、評価、共感してくれたら、こんなうれしいことはありませんからね。何より書きやすい。
でも、見ず知らずの「わたし」に誰が興味を持つのでしょう。わたしは芸能人や有名人でもないただの人間です。読者に興味を持ってもらえる人でなくては、まず読まれる確率は低いです。とくに最初は。
読まれるためには「何か魅力が必要だった」というわけですね。
わたしは、自身の体験からの意見を書いている記事が多いから、日記系になっているのかも知れません。
誰かのためになる内容
「誰かのためになる内容」とは「誰かに役立つ内容」ではくてはいけません。日記系ブログでも、記事のどこかに、
「あ~そうだったのか」とか「そんなこともあるのね?」って思われる必要があります。
書いている内容が人の普遍的な行動や悩みや言いたいことなので、記事に共感してくれる人はいるのは間違えないって思うのですが、やはり、タイトルのつけ方や、他にも何か見られない理由があるのだと思います。
誰かが知りたい情報と知識
書いている内容は、「職場のお悩み」「人間関係」「庭」など、検索を意識することもなく、ただ思いつきで書いています。
そもそも、「書いた記事にニーズがあるのか?」が問題なのかも知れません。
ふつうに考えて「多くの人が知りたい情報や知識をたくさん書いた記事」だったら、探してもらえる確率は高いですからね。
でも、さっきも言ったように、みんなが検索する内容とはみんなが書く記事でもあります。先発隊よりも上位表示するのは、難易度は上がるのはしょーがないことです。グーグルさんのアルゴリズム次第でもありますからね。
わたしの様な新人ブロガーは、チョットしたすきまからジワリジワリと入り込むしかないのでしょうか。もしかしたら、アクセスが集まるはでに時間がかかるジャンルなのかも知れませんね。
小学5年生でも分かる文章
これは分かる様な気がします。
記事を書くとき必ず意識はして書いているつもりです。あくまで「つもり」なので、客観力をきたえるため、読みやすいブログを探して参考にさせていただいています。
「情報リテラシー」とか「リソース」とかいわれても何のこっちゃです。あと、ふだん使わない難しい漢字で書かれても読めないし意味も分かりません。「自分が知っている知識はみんなも知っている」って思うのは浅はかですよね?
わたしの場合は逆かも知れません。
と言うのは、覚えた知識をそのまま使ってしまうことです。一般的に知られてないIT用語などは「読む人が分かるように訳して書いた方がいい」って思います。最初わたしも意味を理解できませんでしたからね。
いままで知らなかった言葉って、使いたくなりますよね?そこはグッと我慢でしょうか。
あくまでも、万人に分かりやすくがモットーです。
画像や図や絵も使う
最初「画像を入れなくてもいい」って考えてました。でも画像があった方が「はなやか」です。長文を読む場合、目の保養にもなりますからね。
画像を入れるとサイト速度が遅くなるから画像のサイズを必要最低限の大きさで差し込んでいました。ブログを高速化させる知識がないからです。
できれば、デカデカと大きくのせた方がいいって思ってます。とくに説明図なんかは見やすいですからね。
いまは記事を書くことが精一杯。
しかし「見やすい」「動きが軽い」「新しさ」をつくるためのITスキルは必要です。ここはしっかりとおさえなくてはいけない部分でしょう。これがこれからの課題です。
読者をしぼる
命を削って書いた記事です。「できれば多くの人に読んでもらいたい」って考えてしまいます。
頭では分かってます。「ピンポイントで届いているのか」を、分析できるようしなくてはいけないようです。
記事を「誰に向けて書くのかを意識する」ためにしていることは、
「皆さんは」と書くよりも「あなたは」と書くことで、わたし(書き手)自身にも、「特定の人へのメッセージをもって書きましょうね?」って、再確認になるからです。
プロフィールを書く
プロフィールは読者が興味をしめす大事な部分って言われています。
たしかに、同郷の人が有名人だと、ちょっと親近感がわいてきます。血液型が同じだったり、好きな食べ物が同じだと好きになりますからね。
とくに「その人の生き様」過去の体験してきたことには興味を持ってしまいます。
大事な部分です。プロフィールを書くときは、自分を客観的に見て、読者との接点を増やす内容をよく考えた方がいいかも知れません。
SNSを活用する
2017年現時点で、ツイッターもフェイスブックもやってません。やっては見たいけど、記事を書くことに集中できなくなりそうだからです。
わたしは以前、2009年から数年間、無料ブログをやっていた過去があります。やめてしまった理由は、いまのことばでいう「SNS疲れ」が原因です。
「これは面白い!」とは思わない相手の記事も中にはあります。なのにどんなコメントを書けばいいのでしょう。気づかれしてしまいましたよ。
あと、知り合いに見つかってしまい「書く内容を選んでしまう」と、書くことがつまらなくなってしまったことが最大の理由です。
つまり、SNSを使わないのは「自分に向いてない」。もっとスキル的に余裕が出来てからの方がいいと思うからです。
でも「将来的には取り入れたい」って考えています。これからは「つながりの時代になる」と言われているからです。
ほかにもまだありますが、ザックリと書くと、こんなところです。
おわりに
100記事書くにあたって、一番大事にしてきた基準は、
「とにかく何でもいいから書く」ということでした。まず、書かなくては書けるようにはならないからです。
「これは記事を書く練習だ」って思いながら書くようにしています。しかし、たくさん読んでもらえることも心の中では願っていました。
ブログの裏側(cssコードなど)をいじることも必要です。でも、まずは記事ありき。人もブログも中身が肝心です。
このまま続ければ、きっと、アクセスアップが出来るための「何か気づきがあるのでは?」って思います。
↑この考え方がいけなかったのでしょうか?
とにかく、「(何とかブログという形)にすることは出来たな~」って感じです。
読者さんが「明日も見たい」って思えるようなブログをつくるには、もっと勉強と努力が必要です。あとは自分がやるだけです。
最後まで読んでいただきまして本当にありがとうございます。今後ともヨロシクお願いします。
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