2021年12月1日(水)
今日も部屋に引きこもり。
衣替えの季節は鼻炎の季節。忘れられない幼き記憶
わたしの持病はアレルギー性鼻炎。
小3辺りが特に酷かった。
この頃は小児喘息の発作もたまに出て、死ぬような想いをした。
喘息は家庭環境が良くない場合のメッセージらしい。
このころが一番家の中が荒れていた。
息を思いっきり吸い込んでも、ほんのちょっとしか酸素を取り込めないほど、軌道が狭くなっていた。
泣き叫ぶわたしを家に1人残して両親は仕事に出ていった。
その後の記憶は覚えてない。
わたしは昔のことを忘れてしまう体質らしく、相手を失望させることがある。
この頃は、わたしが生まれ育った場所から新天地に引っ越したばかりのころ。いま住んでいる前の県。
父親の商売がうまくいかず、持病もプラスして精神的に参っていたのか、父は暴力的だった。
母に暴力を振るう父に対して兄と2人で止めに入った記憶は忘れられない。
母は夜遅く台所のシンクをテーブル代わりにイスに座って酒を飲んでいた。
「はぁ・・・」肩を落とし、ため息をつきながら顔をうずめる母。そんな後ろ姿を見ると切なかった。
この当時、いつか父を56してやろうと思ったものだ。今は亡き父の気持ちが分かる様な気がする。
大人になった今、その当時を振り返ると母の性格にも問題があったと思える。
当時、包丁を取り出して自害しようと試したが無理ゲー。
いまの時代なら離婚してたのだろう。
そしてその場所から、いまわたしが住む県に引っ越して来た。
中学に上がると、家から持ってきたティッシュ箱を教室にある自分用の棚の中に入れて使うほど頻繁に鼻をかんだ。
高校で出会った親友の家に行くと鼻水が止まらない。それは猫を買っているからだ。
なので鼻をかむのがルーティンだった。
そんなわたしは、20歳の頃、運送会社に就職したとき寮住まいになった。
すると、あれほど酷かった鼻炎がピタリと治まった。
環境が変わったからなのか。それとも荷物の手降ろしをして身体が鍛えられ体質改善したのか。確かな理由はわからない。
実家を離れてストレスが無くなったからなのかも知れない。
そして今から15年くらい前、突如、とにかく酷い鼻炎に苦しんだ。
もう市販薬ではどにもならないほど、鼻腔内がたたれてしまったので病院で治療した。
それでも、ダニが死ぬ秋のはじまりのころになると、アレルギー性鼻炎がぶり返す。
それが13年前。いま自分が住む家を建てて住む様になってから、たまピタッと鼻炎は治まった。
たまに猫や寒暖差によってのくしゃみ連発はあるけど、花粉症の様な水っぱなになるまでにはならなかった。
それが数年前からまたアレルギー性鼻炎の症状がひどく出るようになってきた。
そして昨日、朝から鼻に違和感。これは鼻炎の嵐が来る予感がする。
案の定、会社に行って仕事が始まると、症状はだんだんひどくなっていく。
しまいには、鼻から水の様な液体がタラタラ流れ落ちる始末。
鼻炎薬は持ってないので、とりあえず、鼻血を止めるやり方でティッシュを鼻の穴に突っ込んだ。
今はコロナ渦。マスクしてるので隠せるから丁度いい。
家路に着くと、常備してある鼻炎薬(アレグラ)を飲んだ。
ところが最近これが効かなくなってきた。
なので仕方なく他の鼻炎薬(パブロン)を飲むことにした。
実はパブロン鼻炎薬カプセルはすごく効き目があるんだけど、これがすっごく眠くなり、ものすごい倦怠感に襲われる。
だから家に居るとき意外は飲めたものじゃない。
それを昨晩と今朝と2回飲んだ。
わたしの身体の場合、一回飲むと最低でも12時間は気だるい症状が続く。
犯人は恐らく、こたつ布団。最近押入れから出したばかり。
何となくだが、もし新たにこたつ布団を買い替えるか、丸洗いすれば、今回の鼻炎は無かった様な気がする。
筋トレで行動回復へ
そして本日は仕事はおやすみDay。
ブログを書く時間はたっぷりあった。けど全く何もやる気ゼロ。
ただイスに座ってぼーっとしたり、観葉植物に水やりをしたり、これといって何もしないでいた。
これじゃダメだ。そんな時、筋トレをすればやる気スイッチが入るので、久々に筋トレをやった。
久々といっても、ここ数日の勤務形態は朝からシフト。なので朝活として腹筋系を連日やっていた。
いまプロテインをアマゾンからの到着待ちだから、キツイ筋トレはあえて中断している。
その後、ドラミングをやりたくなり練習パッドを1時間程度叩いた。
昔のことを書いたら、何か切ないですね。
そんな日が、あってもいい。∠( ゚д゚)/
おわりに
両親が喧嘩する姿を子に見せるくらいなら、わたしは我慢する。
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