『お小遣い実質3千円生活』をはじめて、もうすぐ2ヶ月目をむかえます。
飲まなければ飲まなくても居られる。でも飲みだすと止まらない
タイトル通り、わたしはある程度の日数、酒を飲まなければ、飲みたい症状にはなりません。
「このまま止められるなぁ・・」と思うほど。
ところが一度飲みだすと、翌日もまたお酒が飲みたくなる。
また飲むんでしまう理由は、身体的な禁断症状ではなく、頑張った自分へのご褒美や、隣人からの影響や、飲む以外、脳が喜ぶことが無いからです。
そして飲むと頭が回らなく、下痢になるのでやめざるを得なくなるので飲むのを止める。これを繰り返しています。
この連鎖によって、お小遣いの大半が酒代になりました。(-_-)
その流れは、
- 給料日の前後あたりから酒週間がはじまる
- でも3・4日飲んで、でまた禁酒がはじまる
- 月の中間あたりにまた数日飲む
- 給料日の前後にまた数日飲む
最初の月はこんな感じです。
3000円を、より有効に使うには?
アルコールを絶対に止めなくてはならない理由が無いかぎり、断酒を決意することは出来ません。
これはわたしが以前断酒に成功した経験から得た答えです。
いま断酒しているのは、主に使えるお金が限られてるから。
つまり自分の心から腑に落ちた決意ではなく、まだそこまで追い詰められる訳もないからです。
てことで、小遣いの配分をとりあえず決めました。
- 給料日まで1000円は残す
- 残りの2000円は使ってもいい
さすがに100円も無い状態で外に出るのはちょっと色々とキツイので、はした金ではあますが、千円だけは手を付けない。お守り代わりと考えました。
そして何事も無かったので、その残して置いた1000円は給料日の前後に飲み代にかわります。
もともとわたしはお金を使わない生活が身についてるので、酒以外の節約は全くストレスではありません。
結果、3000円のほとんどを酒代になったのが最初の1ヶ月となりました。┐(´д`)┌
実は初月は3000円以内ではなかった
ところが2ヶ月目は最初の月の様にはいきません。
まず、節約最初の月のタンス預金事情とは「まだへそくりが多少ある状態」でもありました。
本当は3000円ではなく、それ以上使っていたのです。
つまり最初の月は、実つは3千円以内に収まっていなかった。
わたしの中で、断酒について踏ん切りをつけるため、目的別に分けたタンス貯金以外の「何の目的も無いお金」をあえてつかいました。
なぜかと言うと、「使う用途を決めてないタンス貯金」を0円にして、次に給料日を堺に、0からスタートしようと考えたらです。
さぁ、いよいよ2ヶ月目は本当に3000円しかない状態です。
本当の戦いは2ヶ月目から
そしてわたしは1000円残すと考えました。つまり使えるのは月2千円。
結果、給料日から数えて3分の1の日あたりに、早くも上限の2000円に到達してしまうことになったのです。
しかもその内訳は、連続して1週間も飲みました。^^;
なぜそうなってしまったのか?というと、
ペース配分を考えながらチマチマ飲むのが面倒だから、一気に使ってせいせいし、気持ちを整理したかったからです。
「まだ〇〇円あるから、次はこの日に飲もうかな」とか思う=辛い日が続く。
だったらいっそのこと、無ければ未練はありませんよね。
ところが連日飲んだせいもあり、
「もしかしたら、酒止められないかも・・」と思うほど、酒飲みが習慣化しそうになったのです。
でもお金が無いので買えません。
もし銀行という機関が無かったら、どうなるか恐ろしくなりましたよ。^^;
連続飲酒だけは避けたい
少し記憶が曖昧ですが、わたしは30後半から3・4年くらい酒をほぼ飲みませんでした。
それから、年に数回→月数回→週に数回にまで飲む頻度は増えています。
とはいえ、4日以上連続して飲むことはありませんでした。
ところが節約2ヶ月目に入ってから、7日間も連続して酒を買い飲みする始末。
でも、何とか飲みたい症状と戦って、またあの「別に飲まなくても大丈夫」な状態に戻せてます。
とはいってもまた来月はどうなるのか分かりません。
この『1年間小遣い3000円生活』を皮切りに、断酒できれば幸いです。
おわりに
飲まないための対策を考えなくてはいけませんね。^^;
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