
変わらない味
「顔文字はオヤジが使う時代遅れなもの」今日テレビを観ていたらって街頭インタビューされた人達が言っていた。
なぜ使うのかは人それぞれ。けど「ブログは別物だ」とわたしは言いたい。そんな記事になっています。(/・ω・)/
装飾☆は変わるけど「英・数・文字・記号」は残ると思うから
ブログはじっくり育てるモノ
いま現在使われている装飾が次世代にも使われるとは限りません。なぜなら何事も常に進化し続けるから。流行り廃りもあるからです。
てことは、いま使っている(流行っている)装飾は今後使えなくなるってことは想定内。
そして、メール・ライン・ツイッターなどのSNSはフロー型。これは一度読んでしまったら流れていく媒体です。
それに引き換え、ブログはストック型メディア。ある一定の記事など特集をまとめたページを作ったり、カテゴリー・タグ・関連記事などを設置すれば、自由自在に取り出せる蓄積型。
何より一番のメリットは、最近は少し変わりましたけど、Googleのアルゴリズムが変わらない限り、ネット検索でヒットされやすく、運良ければ上位表示される傾向になっていることです。
つまり個人のやり取りやSNSとはちがい、需要(ニーズ)があれば、価値があると判断され、いつまでも残り続けるのです。
統一性が信頼を得る
そしてブログやサイト運営している人にとって重要な一つが統一性です。なぜなら記事ごとにまったく違った文法やデザインでは変だから。いつも同じことも読者の信頼を得られる条件の一つ。
それに引き換え、装飾がバラバラだと素人感満載です。知り合いか芸能人やインフルエンサーでない限り読もうとは思わないでしょう。
つまり、これから先も読まれる可能性がある記事ということは、次世代にでも通用する様にメンテナンスの必要があるってこと。
装飾は時代とともに変化する
基本これからも文字自体は変わらないことでしょう。装飾は記事の裏方にソースコードを書いて表示されています。しかも、そのときの最先端技術によって表示法が変わるのです。
そうなると記事を書いたその時点に置いては、それできちんと装飾されていたとしても、将来も同じ様に表示されるとは限りません。
そうなったときに、顔文字は強いです。なぜなら、顔文字とは英数文字記号で構成されているからです。
この英数字記号とは、ネットに何かを表示させるために使われるコードです。なので、ネットや何かを動かすプログラミングするコードが英数字記号を使っている内は、顔文字の形は基本崩れないってこと。
いまダサくても将来もダサいとは限らない
それに、いま絵文字やラインなどのスタンプが支流にはなっているけれど、この先、ダサいという日は必ずやってくるでしょう。
5年・10年前のファッションや、音楽は古いと言われるけど、30年・100年前となると、逆におしゃれだったり、そういうカテゴリーがあるって評価されたりもする。
そう考えると顔文字は今はダサく落ち目。右肩下がりかも知れません。けれど時代と共に、そういうカテゴリーがあるって認知されると思うのですよ。
顔文字とはパイオニアが作ったもの
いまの時代は誰でも気軽にネットをつかう時代ですよね。けど元々ネット民とは、その道のプロやオタク達がその起源でした。そんな人達が暗号的に知的に有用していたもの。
顔文字とはそこで産まれたいわばパイオニア的なツール。本来リスペクトされるべき装飾なのです。
今流行っている物を常に追いかけるのは、レッドオーシャンの海面に浮上するもの。それよりも、古典的な顔文字を使ってブルーオーシャンでのんびりする方がイイとわたしは想っています。
なので、あえて私は顔文字を使うことを選んでいるという分けです。
アップグレードによるダメージから気づいたこと
このブログは「ワードプレス」という無料ブログツールに「cocoon」という無料のテーマを使い、その中にある「旅カメラ」というスキンで記事を書いています。(2019年8月現在)
車に例えると、ワードプレスが車を動かす装置で、テーマがその車の特徴で、ホディカラーや内装やアクセサリーがスキンに当たると思います。
小難しいソースコードをプログラミングする知識が無いわたしでも簡単にブログを作れてしまう優れもの。
わたしは当ブログのテーマを一度変えています。そのときにちょっとしたバグが起きました。本来は「オススメ記事」は「下の囲み」とくっついて表示されるはずでした。↓

記事のビジュアル(表)
裏方はこんな感じになっています。↓

記事のテキスト(裏側)
今現在は、もう、こういった小細工をやめて、この先メンテナンスしなくても変わらずに表示されるであろう、「⇒」をURLの左に添えています。
最初の頃は▼や■をつかっていました。究極はそのまま、何も添えないことになるでしょうけどね。
おわりに
シンプル・イズ・ベスト。いくら着飾っても肝心なのはコンテンツ。中身が大事です。
プロの料理人とは、いつも同じ味を提供できること。そう考えると、ゴチャゴチャしない方がよろしかのではないでしょうか。
わたしはこれからも顔文字を使っていくつもりです。(*^^*)