ブロガーさんむけの記事です。
サラリーマンとブロガーを兼業するのって、結構しんどいですよね。
散々労働したあと、家に帰って記事を練る作業は頭をつかいます。時間も必要です。
もし会社を定時で上がれたり休日出勤を断れたら、更新頻度はアップするんじゃないでしょうか。
でも何かと「よろしくない事情」もありますよね・・
自分なりの基準を持って、夢の一歩をふみだせるようにしたいものです。
一度は決めたけど、例外があってもイイんじゃない?
わたしが「一度決めたこと」とは、
「会社に依存しな生活を手に入れるための行動を優先する」スタイル。
具体的には、ブログを書くための時間を確保するために残業や休出をしないこと。これはサラリーマンにとっては、ちょっと厳しい選択になっています。
「今日、すっごく忙しいから残業ね」って上司に指示されたら、
「は?帰ってブログ書くから無理!」とは言えません。
「明日、日曜出勤してくれる?」って頼まれたら、
「取材して画像編集するから無理!」と答えても理解はされないでしょう。
職場は独りでじゃない。人との関わりは切っても切れません。中には帰りたい人もいる。それを考えると、やはり断る勇気も必要なんです。
いままで上司の命令に忠実だった社畜部下が、ある日突然、変わるわけです。上司だけじゃない。当然、周囲からも同調圧力ってやつがかかってくる。
「帰るべき」と思い立った当初は、行動が定まらなくブレブレのハッキリしない自分がいて、いつも、人によって流されていました。
2つのタイプからの洗脳で行動がゆれてしまっていた
具体的には以下の通りです。
■残業推進派
大した仕事もせず、会社にねばって残業代をむしり取る給料泥棒な人間から、
「何で帰っちゃうの?もったいない。お金必要でしょ?」と、
目の前にあって、手を伸ばせば、直ぐにつかめる”お金の魅力”を説得する人による洗脳。
■残業しない派
会社に依存しない副業を主体に自由に生きている人間から、
「家族を大事にしなさい。会社の外にも収入源はある。好きなことに力を入れるべき」と、
いま直ぐには結果は出ないかも知れない。でも自分しだいで生き甲斐は見つかる。富は遅れてやってくるの洗脳です。
どっちも正しい意見だと思う。
かといって、「それじゃ、毎日定時退社。休出も無し、夜勤もやめて、健やかに生きていきましょう」なのは難しいものです。
なぜなら、長時間労働が唯一の収入アップの術。基本給以外の部分を頑張らないと、まともな給料にはならないからです。
悲しいけどこれが現実。
いまの生活設計に対してギリギリの収入です。住ローンと妻子持ち。生活レベルは一般的にも上がっている。(スマホとか)バブル当時とちがうのです。
見栄を張っても暮らせない。無い袖は振れません。
それでも「ブログで何かが変わるかも!」と夢をもって目標に向かって走りたいわけです。
どっちも取れないく、いまだに、どっちがいい選択なのかわかりません。
すごく長く引っ張りましたが、やっとこ答えが見えてきた様な気がします。
そのときの自分の気持に正直になる
これがいまのわたしの意見です。「何だよそんなことかよー」って思うでしょうが、コレにつきます。
なぜなら、人の言い成りではなく、心から導き出した自分の答えだから悔いはない
成長段階では、何がいいのかわからないもの。試行錯誤、失敗しては挑戦する。
「これがいいかも?」と試すことのくり返しをして、はじめて自分にあった答えってやつが見つかるのではないか?
だから、昨日と意見が変わってしまってもいいんです。逆に1つに執着する考えを恐れるべきだと自信をもってやってみることにしましたよ。
おわりに
ちなみに今回、会社を休んだ人の代わりに出勤することを選びました。理由は、
- 現実的に直ぐお金が必要になった
- 1人減ると仕事が大変だから協力してあげたい
- いつも同じ人ばかり休出していて申し訳ないと思った
- たまには他のグループの人と交わってもいいかな
- 前回、ちがう人間と交わることで心がリフレッシュできた
そして、これ全部ひっくるめて、体験することがブログネタになる。経験値を上げるためにも役立ちそうだからです。
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