9月上旬。ディフェンバキア・ホワイトカミーラを花木センターで買いました。
街の花屋さんやホームセンターと違って量も種類も豊富です。
5号鉢で1600円。安いか高いかは分かりません。
調べた育て方の備忘録、特徴について思うことのブログです。
買ってきたばかり。取りあえずやったこと
枯れた葉はハサミでチョキッと切り落としました。
ディフェンバキアは毒があるので、葉や茎を切った断面を触らない様に注意が必要です。
表面は大丈夫なので安心とのこと。
直射日光に当てると葉が焼けてしまうらしいので、
レースのカーテン越しの柔らかい日がさす窓際に配置。
葉が薄いから日に当たると透ける感じがかっこいい。
枯らさない様に育てたいと意気込みました。
ディフェンバキアは乾燥を好む
ディフェンバキアは乾燥を好む。
土はジメジメさせない方がよいそうです。
なぜなら根腐れの原因になるから。
土質を見ると何となく分かる気がしますよね。
「・・そうです」と連発しましたが、まだ買ったばかりと言うことで。
で、今回買ったディフェンバキアの土を見てください。
湿った土を好む植物は腐葉土が多めで、色は黒いと思います。
それに対してこの土はパサついてますよね。
乾燥を好む植物ほど、排水性がいい土を使っているはず。
見た感じ、ピートモスやヤシガラや木の皮の様な繊維質の物を混ぜてる感じです。
なので水やりは、鉢の中の土が完全に乾いてからたっぷり水を与える。
土を常に湿った状態にしないことが良さそうです。
葉はお湿りを好む。何度も面倒を看る
土は乾燥気味に対して葉は湿り気を好むとはワガママなツンデレ野郎。
葉を湿らすことでハダニを防ぐ効果もあるそうです。
ショーがないと言うことで、ネット検索。おしゃれな霧吹きを発見。
ちょっと高いので試しにダメ元で百均の霧吹きを買いました。
買ってから5日。
毎日数回にわけてシュシュと霧吹きして思ったのが、
「ほんと、手間のかかる子ね♡」
水をあげてハイ終わりじゃなく、日に何度か気にかけるという配慮は、
自意識から逃れられので脳の休息になりそうかな。
フットセラピー(植物療法)という治療法があるのが分かる気がしました。
「誰かを気にかける」のはメンタルヘルスに良さそうです。
仕立直しは5月~6月が適期
観葉植物の栽培はド素人のわたしでもこの様子を見ればトリミングした方が良くねぇ?ってわかります。
生け垣や家庭菜園でもそうですが、葉や枝が密集すると風通しが悪くなり虫の温床。
で検索したら仕立直しは5月~6月。
買った今は9月。来年までお預け。
室内なので虫に対しては大丈夫な気がします。
それとディフェンバキアは株分け・挿し木・葉挿しが出来るから、
仕立直しで切ったものを再利用するのが楽しみです。
ディフェンバキアは観葉植物の育て方の基本を学べる
わたしは先日、品種ちがいの観葉植物を買いました。
育て方を調べ簡単にまとめた記事を作って気づきいたことがあります。
置く場所についてはほぼ同じで、半日陰を好み、耐陰性あり。
乾燥を好む植物以外の水やりは、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れる程の水をあげる。
鉢の中の水が無くなったてから水をあげるサイクル。
ディフェンバキアもだいたい同じ様です。
冬をどう乗り越えるかが課題なのでしょう。
おわりに
ディフェンバキアについてまだ情報不足なので、
「9月からでも出来る何か」が分かったら是非やってみたいです。
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