独身者が幸せを感じるには○○シェアに参加で精神的健康は保たれる?

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独身であるあなたの知り合いの家庭のお子さんが「ちょっと恵まれてないなぁ」と思い当たる事情の人はいませんか?

 

「結婚なんかするからさ。ざまあみろ」って見下すのは人の勝手だと思います。

 

がしかし、その「自由な時間と自由に使えるお金」を、その恵まれてない子供たちに分け与えてはどうでしょう。

 

もしかしたら「お金では買えないメリット」が得られるかも知れないからです。

 

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お金じゃ買えない関係を持てるメリットは絶大

年々独身の人工は増えています。独り身でいることが珍しくないご時世です。とはいえ、肩身の狭い思いをしているのは否めない事情でしょう。

 

でも、独身でいることにもメリットがあるから、あえて独り身を「自ら選んでいる」ってわたしは考えています。

 

なぜなら、1990年代までの未婚率は5%以下でした。ほとんどの人たちは結婚していたからです。

 

■内閣府「少子化対策の現状と課題」からの引用

内閣府ホームページ

 

前置きはさておいて、そんな自由な道を選んだ独身の人たちへ、この記事の結論を申し上げます。

 

子育てに参加。「誰かの子供をシェアしましょう」って意見です。

 

「何で他人の子の面倒を見なきゃいけないの?」っていうと、

 

他人の子供に何かを与えることによる恩恵がある」って効果を得られるからなんです。

 

幸せホルモンの恩恵がメリット

オキシトシンって聞いたことありますか?

 

いわゆる幸せホルモンのこと。オキシトシンは肉体的な接触や簡単なボディタッチで分泌される、言いかえれば精神安定剤です。

 

人と人との触れ合いだけではなく、ワンちゃんや猫さんの面倒をみることも同じ作用があるようです。

 

ナデたりすると、癒やされますよね?たまに猫さんが眼の前に表れただけで、「コッチに来て?」と思ってしまいますよね?

 

わたし自身、子供の靴を洗うとき「小さいなぁ~」と思いながら、愛おしくなることがありました。

 

きっと妻も子供の服を買うときに「コレ似合うかな?このワンピース可愛い」って思いをはせながら選んでたんだと思います。

 

これこそがオキシトシン。いま幸せを実感している状態です。

 

年をとってから動物を飼う人がたまにいます。きっと、オキシトシン効果を体験して知っているからなのでしょう。我が子が小さかった頃にワンちゃんを重ねているのかも知れませんね。

 

動物ネタをテレビでよくやっているのは視聴率が高いからです。人が潜在的に欲している証拠なでしょう。

 

見ているだけでも何かホッコリしてきます。そのホッコリを自分の持っているモノと引き換えに他の子供たちからもらえるのです。

 

低所得の長時間労働で家族との時間が持てなく、欲しいものや楽しい場所へと連れて行ってあげられない親はたくさんいます。

 

その人の代わりにあなたが「あしながおじさん」になってみましょうよ。動物が返してくれるものには限りがあります。

 

お金では買えない恩恵によって満たされた人生を送れるかも知れないからです。

 

好きなモノに囲まれて、好きなことをやっても、なぜか心が満たされないなら、人としての機能を活用する手もありでしょう。

 

「人手」「お金」「持ち物」は自分だけのモノではない!みんなで共有の考え方もあり

「明日、弟が子供たちを映画に連れて行ってくれるからね」妻の弟は子供たちの面倒をたまにみてくれる40代の独身者です。

 

出先で、いま話題の珍しいスイーツなんかもお土産として買ってきれくれます。このへんで売ってない代物です。

 

わたしには年頃の娘がいます。写真にして友達とシェアすれば話題に出来るから嬉しそう。

 

気を配るのは、うちの子だけでありません。両親や他の兄弟の子供たちにもそれは同じこと。いまどき珍しい利他的なタイプです。

 

わたし自信、子供たちが小さい頃は同じようにしていました。旅行まではいなかくとも、地方の中心都市に何を買うでもなく遊びに行くことです。

 

公園や川岸など、ちょっとその辺をフラッと散歩など、かなり密着した関係でした。でもここ数年はちがいます。

 

ほとんど、一緒に出かけない。

 

ちょっと寂しいけど、家族と一緒に行動する機会はグッと減っている。冠婚葬祭や行事。親戚の集まりなど。盆、正月くらいになっています。

 

理由はもちろんわたし自信の責任なのでしょう。どんな状況だとしても、ちゃんと家族との関係を維持しているお父さんもいますからね。それも見て知っています。

 

それでも言いたい言い訳のキーワードとは、

 

「時間が合ず、お金も使えない」

 

低所得(そもそも収入が低い)、支払いがある(家族の衣食住・ローン)、シフト勤務(家族とすれ違い)事情です。

 

そもそも独身者とはちがい家族人数分、必然的にお金はかかるのは当然なのです。

 

その、わたしでは出来ない、家族にしてあげられないコトを親戚のおじさん(義理の弟)が、たまに、親代わりをしてくれるんです。

 

いまのわたしが思うのは、

「ほんと助かる・・」

 

なぜ、そんなに他人に自分が持っているモノ(金・時間)を与えるのでしょうか。中々デキル行為ではありませんよね。

 

もし自分が同じ立場だったら同じことが出来るのか?たぶん出来ないと思います。趣味を極めるために時間もお金もつかうことでしょう。

 

独身者も将来に備えなくてはなりません。特に老後が不安だと思います。

 

とはいえ、「わたしの周りにいる独身者も同じ様なことをしているのか」をふり返ると、義理の弟と似たようなコトをやっている感じです。当事者にならないと何ともいえません。

 

そして、わたしと同じ様に、独身者の恩恵で助かっている話しも聞いています。その行動にはきっと何か理由や意味があるって思いましたよ。

 

おわりに

「因果応報」「原因と結果の法則」「宇宙の法則」

”いかなるコトも自分がやったことが本人に返ってくる”良いことをすれば良い結果が、悪いことをすれば悪い結果の反作用があるって意味。

 

「人を呪わば穴二つ」

”他人を呪えば自分のお墓も用意することになる”の意味。

他人を憎む負の感情によって自滅していく。恨む感情が身体をむしばんで健康をそこなってしまうのでしょうか。

 

ちょっとスピリチュアルな感じですが、ストレスが「ガンの元だ」と、お医者様もいってますからね。

 

「情けは人のためならず」

”人に情けをかけてあげると、巡り巡って結局は自分のためになる”の意味。

 

あなたがやってあげた施しは覚えているものです。

 

お金があっても、やはり人手は必要です。力になってくれる人がいると老後も安心です。マンパワーには敵いませんからね。

 

「ブログを書く暇があったら子供たちと過ごしてあげればいいじゃん?」っていわないでくださいね(^.^;

 

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