格下の相手があなたのミスをカバーをしたときどう対処すればいいのか

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もしあなたよりも格下の相手が、あなたのミスをみつけ、それをカバーしてくれたことを、「わざわざ報告した」としたらあなたはどう対処することがベストなのでしょう。

 

色んなケースはあるものです。それでも「人として成長したい」という人は読んで見てくださいね。

 

たとえどんな相手でも、取りあえず礼は伝える

あなたのミスをみつけて、それをカバーしてくれた相手に対して、「どんな相手でも」の表現は、人としては良くない表現なのかもしれません。

 

ですが、やはり人は感情の動物です。どうしても素直に感謝できない背景はあるものです。

 

  1. ミスをカバーしたことを伝えるべき時
  2. カバーしただけで済むケース

 

別にそんなの言わなくてもいいじゃん!

言わないことがカッコいいってこともある。

 

カバーした本人止まりや、上司や同僚に報告しなくても現場同士のやり取りで別に問題がないのなら、いちいちミスをした相手にそのことを伝える必要があるのでしょうか。

 

もちろんいつも失敗ばかりで迷惑をかけていたり、次も同じ様なミスが起きると損害や、自分たちの首をしめることになるのならそれはミスを指摘するべきでしょう。

 

けれど別に騒がなくてもイイ場合だとしてらどうでしょう。そんな相手の性格だからこそ、素直に助かったと思えないものなんです。

 

それでも助けてもらったのは事実です。しっかりとお礼は伝えるべきです。

 

では、何をするべきで何をしない方がいいのでしょうか。

 

「その人に合ったお礼の仕方」を考えてみる

人に何かしてもらった、してしまったとき、何かを返すとその負担が和らぎます。

 

間違って人を傷つけてしまった人が被害者に謝罪したいのは、「自分の気持ちが楽になりたいから」なのと同じ原理が働くからです。

 

ここで考えて欲しいのは、ミスのカバーをした相手が何を望んでいるのかです。

 

「物でのお礼」が当然だと考える風習で育った人がます。そんな儀式をこころよく思う人ばかりではありません。

 

「物での見返り」ではなく、人のミスをカバーした事実を、助けてあげた”あなた”や、”みんな”に知らせることが目的な場合もあるのです。

 

そうなると、お約束になっている”物”をつかった感謝の表現を考え直さないといけません。

 

あなたの器の広さが試されている?

もしあなたが人として成長したいのなら、「自分が世間からどう思われるのか」よりも「助けてくれた相手のこと」を考えてみるのです。

 

もしその相手が”あなたよりも弱い立場の人で実力を認めてもらえず、その本人も”悲観的に過ごしている”としたらどうでしょう。

 

本人も「手柄をあげた」と感じチームに貢献できたし、自分という存在を認めてもらえると思ったのかも知れません。

 

あなたとしては、そんな相手から自分のミスのカバーを公にされたら、先輩の立場や実力が上のあなたにとって、あまり面白くはない出来事だったりもするでしょう。

 

そんなとき「余計なお世話」だと思って、つい「当てつけのお礼」をする人がたまにいます。

 

たとえば、してもらったことに対して釣り合わないお礼です。

 

もし菓子折りでお礼の表現をしたとしたら逆に「相手に負い目」を与えることもできます。ちょっとしたミスなのにそこまでされたら助けた相手はイイ思いはしないでしょう。

 

ちょっとしたミスです。なのでちょっとしたお礼でいいと思います。必要以上のお礼は、返って相手の負担になるからです。

 

そのカバーをした格下の相手が望んでいるのは、自分を認めてほしいこと。承認欲求からくる自己主張だったとも考えれるのです。

 

いまその場所では本当の自分の力を発揮できない職種だったり、後発組というだけで平社員止まりになっている背景はよくある日本の縦社会です。

 

もし「報われない不本意な環境だ」そう考えて日々もんもんとしている人に物でのお礼をしても、気分を悪くさせるだけではないでしょうか。

 

きっと欲しいのは、カバーしてくれたことに対して「本当に助かったよ。ありがとう」という心からのお礼の言葉だと思うのです。

 

物で返してしてもらったことをチャラにしないこと。

 

プラスマイナスゼロにしないで、あえて借りをつくった状態にして相手に優越感を与えてあげる。それこそが最大のお礼だと思うのです。

 

もし日々お金を節約して、飲み食いを我慢している人だとしたら、一杯のコーヒーとかをおごっても喜ばれるかも知れません。

 

アメやガムとか、物で相手に感謝の意を伝えることは結構ある習慣だと思っています。そう教わってきたからです。お礼の言葉とお礼の品をもたった方も、うれしくなるものです。

 

ですがこの人は、そんな物をもらうことが目的ではないはずです。

 

おわりに

世の中にはいわゆる「出来ない人」を毛嫌するタイプもいます。何かをする上で足手まといになるから使えないヤツだと考えるからです。

 

けれど大抵の人は完璧な人よりも、間違いや失敗をする人に愛着がわくものです。

 

何かをするうえでなるべくはミスは減らしたいと思います。

 

でも人間らしい部分をさらけ出したのだから、ここは素直にありがとうと伝えてこの一見を終わりにした方があなたのためになるでしょう。

 

まちがっても、自己弁護だけはしない方がいいですよ?

 

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