挿し木に連続失敗。専門書で基礎から学ぶ

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「仕事の出来ない人の特徴」の中に、「同じ失敗を繰り返すこと」だと言われている。

「なぜ上手くいかないのか?」を「どうすれば出来る様になるのか?」に変換すると、ある答えが見えてきた。

その1つが、物事の基礎知識を学ぶこと。

そこに自分の持つソースをつぎ込むこと。

それは物事に対する姿勢だっり、時間だったり、お金だったりもする。

そんなわけで、いよいよ本腰を入れることにした。

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情報発信者には責任がある。ユーザーからの信頼はブログの財産

わたしが植物関連のブログを書く様になったのは、好きというよりも、成り行きから。

本気というよりも、ダメ元で何となく挿し木する様になった。

わたしにとって挿し木やバラ栽培とは現時点に置いて未知の世界。試行錯誤を繰り返す最中。

その状態でブログに書き、書いた記事をピンタレストに投稿する様になると、少なからず見に来てくれる人はいる。

そんな時、自分と同じ植物などを育てる人(筆者)がブログ記事にしていた。

もしかしたら、「それをこれからやってみよう」と思いブログにやって来たのかも知れないし、失敗の経験から成功法を探して来たことも想像できる。

で、参考にやってみたとしよう。ところが上手くいかなかったとする。

そして後日当ブログを観てみると、私自身、失敗のブログ記事を書いていた。そうなると読者の人達はどう思うのか。

きっと失望されることだろう。信頼はガタ落ち。

ブログは成功するまでの道のりが面白かったりもする。

けど、情報を探し求めていやって来る人にとって、失敗の過程とは必要ない情報にもなり得る。

私自身、挿し木した植物が当初順調に育っていくのにも関わらず、途中でダメになった記事を書くのは実に心苦しい。

失敗から新たな発見があるのは確かだけど、基礎知識があれば、楽しく植物の管理が出来るよね。

突然だけど、わたしは決して上手いとは言えないがドラム経験者。

80年〜2000年初期当時の情報源といえば、好きなアーティストのライブ映像を観るか、身近な先行者くらい。

それらを駆使し「ああでもないこうでもない」と独学で叩き方を身につけた。

もしドラムの叩き方の専門書を読んだり、ドラム教室に通っていれば、かなり時短出来たはず。

現代にはSNSやYou Tubeがあるが、そんな便利なモノは無かった。

今になって「なるほど。そうだったんだ!」と叩き方についての動画を観て、謎が溶けたことは少なくない。

植物栽培の話に戻すと、

試行錯誤は経験値でもあるけれど、時間の無駄遣いでもある。

そして当ブログが情報源になれたならすごく嬉しいし、ブログ書き冥利に尽きる。

「このままではいけない」と思い立ち、少しずつバラや観葉植物の知識を身に着けていくことにした。

そんな訳で、一冊約1,500円で合計3,000円。わたしのお小遣いでは少し痛い価格帯。

これはブログが成長するための先行投資でもある。そう考えて、

「バラ栽培の教科書」と「はじめての観葉植物」的な書籍を2冊購入した。

おわりに

「ブログはお遊び」そう思うと、中途半端になりがちだ。

しかし「ブログを仕事」や「使命」と思えば、本業の様な心構えに成れる人もいると思う。

せっかく時間をかけて書いた記事だもの、出来るだけ多くの人に観てもらいたいし、満足してほしい。

ネットに上げた記事が人に観られている以上、そこに責任があるはずだ。

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