
- 『証明写真機』を使いたくない
- 納得の1枚が欲しい
- スーツに着替えて出かけるのが面倒だ
自宅でスマホで撮影し、コンビニで印刷すれば問題は解決する。
普段スーツを着ない人にとってスーツに着替えるのは面倒

普段スーツで仕事をする人とは違い、そうじゃない人にとって、スーツ姿になるのはハードルが高い行為だ。
行事ごとなど、何かついでがあればいい。けれど写真1枚撮るだけで、わざわざスーツに着替えて外に出るのは面倒でしかない。
わたしなんかは、子供の七五三や入卒式くらい。普段はスエットかGパンというスタイルばかり。
そんなときは、スーツ上半身だけ着替え、部屋でスマホを使って自撮りするのが超オススメ。
どうせ画像として使うのは、顔とネクタイの上の部分だけだとしたら下は何でも構わない。
しかも写真撮影する場所が証明写真撮影機とはちがい、スマホやデジカメってことは、何度も撮り直しが可能。
もちろん人は中身が重要ではあるが、『メラビアンの法則』の様に、見た目は人を判断する重要な要素でもある。
- 言語情報(7%)
- 視聴情報(38%)
- 視覚情報(55%)
自分を良く見せて損はない。
そしてカーライセンスの自分の顔写真に納得いかない人は少なくないと思う。
でも自撮りで自宅なら何度でも再チャレンジできてしまう。
まだやったことがない人にとって、新しい行為とは敷居が高く感じると思う。
いつも新しいことを回避しがちなわたしでも、思ったより簡単にできたのでその辺を紹介します。
自分1人撮影用のアイテムが無い場合わたしがやったこと
一応証明写真なので真正面からの撮影がベター。
でもわたしはスマホ用の三脚は持ってない。そこで即席で作ってみた。
スマホを垂直に立つ様にすればいいだけの話。

メモ帳がスマホだと思ってください。
テーブルの上に置いたスマホの背面に箱を置き、スマホと箱がズレない様に重しで固定した。
そして次のポイントは、自撮りする背面が白一色になる場所の前にて撮影すること。
せっかく撮っても後ろに余計な物があると台無しになるので、カメラを配置する場所を選ぶとよい。
あとは写真アプリのタイマー機能をつかって撮影するだけ。
わたしの場合はテーブルが低いので正座状態で挑んだ。
写真サイズは後で拡大縮小など微調整できるので、ココで決めなくても大丈夫。
ちなみに、いざ撮影しようとすると『グーグルアシスタント』が起動してしまい何度も中断。
スマホの正面に置いたダンベルプレートを、少し横にズラして置いたら表示されなくなった。
写真アプリについて「痛い人」に注意
わたしのスマホの純正画像アプリだと、仕上がりが暗かったりなど安定しない。
明るく写せる様なアプリ(SNOW)をダウンロードしてあったのを使って撮影した。
その結果、納得の表情を撮ることができた。
ところが実際の自分よりも顔色が良く、少し盛った感じになってしまい、「コレを使用するのはいかがなものか?」と少し悩んだ。
そんな「痛い人」だと思われたくない人は、出来るだけ自然体で写せる画像アプリをつかった方がいいかも知れない。
おっさんの肌が美白で唇がピンクでは、受け狙ってるとしか思われないことだろう。
実際にスマホで証明写真を撮ってみよう
証明写真はスマホで作ることが出来る。
今回わたしは「証明写真スマホ」でネット検索して、一番最初にヒットしたツールを使うことにした。
今回は『ピクチャン』を使ってみた。
Webサイトから⇒ピクチャン
自撮りした画像を自分のスマホの中から選ぶ。
すると自撮り写真が画面に表示される。
わたしの場合、アップロード時間が結構長かった。
2分以上はかかったはず。気長に待つしかない。
続いて好みのサイズに加工する。
※わたしの場合は拡大したら、アップロードしたときのサイズには戻らなかった。
サイズ調整が終わったら「決定」を押し「メールアドレス」を入力。
すると登録したメルアド宛に番号が届く。
あとはコンビニに出向きプリントアウトしに、いざ出発。

■プリント作業の流れ(セブン-イレブン)
- プリント
- ネットプリント
- 番号入力
- 200円投下
- プリント終了
あっという間。

はい一丁上がり!

あとはハサミで切るだけ。
もし間違って切ってしまっても大丈夫。
今回つかったピクチャンにアップロードした画像は最大7日保管されている。
あとは自動消去されるそうなので、またプリントアウトすればいい。
プリンターを買って維持するよりも、コンビニのプリンターなら、常に最適状態を味わえる。
できるだけ物を持たないミニマルな生き方はコスパだと思う。
Wordなどで作成した書類のプリントアウトにも使えそうだ。
物は試しに一度体験してみてはどうでしょう。
おわりに
ダウンロードした写真アプリで撮った自分の顔がキレイすぎるので、年相応になる様に、またやり直すかも知れない。
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