■この記事の内容
- 「レッドロビンの伝染病に効果がある」と言われている薬品を買うに至った経緯
- なぜネット購入しなかったのか
- この商品が売られてない場合のヒント
▼レッドロビンに消毒薬を散布した記事です。
⇒薄めて使う農薬を入れる容器は何がイイ?生垣にスプレーした件
枯れるかも?手遅れかもしれないけど「消毒薬」を買うことにした
まずは下の画像を見てください。
6月19日
葉っぱに変なもようが出来て、いまにも枯れそうですよね。
続いて下の画像を見てください。
5月31日
上の写真は、この記事を書く20日前の状態です。
「病気っぽいけど毎年のコトだし、こうして新芽も生えてくるし、ご近所のレッドロビンも同じ感じだから何もしなくても大丈夫でしょ?」って考えていました。
⇒レッドロビンの葉に黒い点々が!放って置いても大丈夫なのか?
ですが、ちょっとヤバイ感じです。一本だけですが、生えている葉っぱ全部が病気に汚染されてしまったから。
このままでは光合成できないでしょう。まともな葉は一枚もありません。さすがにものぐさなわたしでも、これはちょっと何かしないとマズイのはわかります。
というわけで、レッドロビンの病気に効果があるという消毒薬を買うことにしましたよ。
トップジンM(水和剤)をリアル店舗へ買いに行く
やった方がイイと分かっていても中々動かないわたしでも、思い立ったら気が早い性格です。
「そうだネットで注文した方が安いし早いだろう」というわけで検索し「注文確定」までいったものの買うのをやめました。
見ての通り、「送料なんと400円!」647円にたいしての400円はちょっとためらってしまいます。
「もしかしたらホームセンターにあるのでは?」というわけで、ご当地ホームセンターへ仕事帰りに立ち寄ってみたら、ありました。
箱型の小さいサイズです。PCマウスを並べてみましたよ。お会計を見てください。
しかもセール品でもなく普通にネットよりも安いです。これで”輸送の手間”にも貢献できた感じです。こまかい商品を配達するドライバーは大変です。
「こんなもの自分の足で買いに行け!」中身を知ったら、そう感じると想う。わたしも経験者なので、その気持ち痛いほどよく分かります。
とはいえトップジンMは最後の1つだった。同じ様な箱に入った消毒薬もたくさんありました。
でもどんな症状に、どんな薬品が合うのかが分からない。名前だけを頼りに買う人にとっては、どの品がイイのかわかりませんよね。
なので、ヒントになりそうな「中の説明書」を見てみましょう。
「レッドロビンの伝染病に効果がある」と言われているキーワードを参考に
レッドロビンの病状をネット検索すると以下のキーワードを目にします。
- ゴマ色斑点病
- 褐斑病(かっぱんびょう)
- 糸状菌というカビの仲間
以下の「トップジンM」の説明書の一部を見てください。
さらに拡大します。
- ごま色斑点病
- 褐斑病(かっぱんびょう)
レッドロビンの病気に該当すると思われる病状に、赤のアンダラインを引いています。
他にも、さまざまな「カビの名前」もありました。バラの「うどんこ病」や「黒星病」にも薬は効くようです。箱の説明書をよく確認してはどうでしょう。
NISSO(日本曹達) トップジンM水和剤 1箱(1g分包x10)
おわりに
とにかく、消毒薬をまだ使ってないので結果はわかりません。ネットの情報を頼りに、やれるだけやってみたいと思います。
▼病気にかかってしまった葉っぱの捨て場所には、穴を掘ってはどうでしょう。
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