サッチ取りは新芽が出る前に終えたい作業です。
今回も”芝焼き”ではなく、レーキで枯芝をかき取りました。そんな中、思ったことがあります。
サッチをレーキで地道にかき取るのはマジ辛い
サッチの除去は、キレイな芝生を維持するのに欠かせない作業です。サッチとは枯れた芝生のこと。芝刈りをするたびに増えて蓄積されてしまいます。
そのまま放って置くと芝の成長の妨げになって、あまりよろしくありません。何年か芝生と付き合って来た人ならご存知なことでしょう。
我が家の芝生も12年目をむかえようとしています。恥ずかしながらその間、サッチ取りをあまりやれてません。結果、夏でも芝は薄茶色の混ざった緑色。綺麗とは程遠い状態。
先日も「今年こそは!」と意気込んでサッチ剥がしをしましたが思うように取れません。同じ部分をレーキで何度もかき取るわりに成果は低い。結局、畳2枚くらいの範囲で退散となりました。
で、枯芝をひっかきながらふと思ったことがあります。「これって庭の宿便ではないか?」です。
私事ですが最近、かなり太った人と一緒に仕事をする様になりました。しかも密室で二人作業もあったりします。最初の印象はその見た目ではなく体臭です。
あの臭い(う○こ臭)は何なのか?気がかりです。ネット検索したら色々とありました。
まず最初は宿便について、
宿便(しゅくべん、Fecal impaction)とは、便秘により腸内に長く滞留している糞便のことである。 必要な場合には治療として浣腸などが行われる。(出典元:Wikipedia)
「腸内細菌・大腸の蠕動(ぜんどう)運動・便秘」などがキーワードの様ですね。芝生にたまったサッチに似ています。
他にも調べたら色々とありました。
- 体内=ホルモン・生理機能の変化→活性酸素の増加
- 腸内=食べ物→腸内で発酵しガスが出る→汗・口臭となる
- 体表面=汗をかく→皮膚の細菌によって発生(体臭)
- ストレス(緊張)によるもの
この4つに分かれる感じです。
更に便秘になると腸内環境は悪化。たまったアンモニアを解毒するのに尿として出す、肝臓の働きも悪くなる。それも臭いの元でした。
サッチについて、わたしの場合は(芝生のエリアが広すぎる・サッチを楽に除去できるアイテムが無い・つい忘れてしまう)が夏でも茶色い芝生になる原因です。^^;
ちなみにわたしは「痩せ過ぎじゃなぇ?」と言われる体型です。自分で言うのも何ですが、おならはかなり臭いです。やはり腸内環境が原因だと感じています。
太った同僚も「わかっちゃいるけど辞められない」暴飲暴食・運動不足が原因の一つだと見ています。芝のサッチ取りに音を上げたわたしも同じこと。
やはり”確固たる目的と、それを成す根気”が必要だと思ってしまう今日このごろです。なにはともあれ、鮮やかな緑色の芝庭ライフを送るには、サッチを除去するしかありませんよね。(T_T)
おわりに
今回はサッチと体臭を紐付けてみましたが、毎年同じことを繰り返しては成長はありません。
そして「今年こそは!」と、ここ数年ブログに書いているので”やるやる詐欺師”と言われても仕方のないこと。やはりガズバーナーが理想ではありますが資金不足には勝てません。
世の中は空前の健康ブーム(太る=悪)とされ、太った人が硬みの狭い思いをしているかも知れません。
けどわたしは”ふくよかな体型が羨ましい”とさえ思っています。なぜなら優しそうだし安心感もあるからです。
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