植えたばかりの芝生の色は青く鬱蒼と生い茂る。ところがは植えたまま何もしないと、その美しさは失っていくものだ。
今回いつもと様子が違ったので、その理由について、16年芝刈りをやってきたわたしがお伝え。
芝キープの効果が発揮されたのか
そろそろ今年に入って2度目の芝刈りをすることにした。
芝が生えているメインのエリアは、日常的に通ることの無い家の西側。
いつもよりも何となくだけど、雑草が少ないきがする。
そして実際に芝刈りをやり始めると違和感を抱いた。
それは芝生の色が例年と比べると、青く濃く、芝生の質がよい場所があること。
肌感覚ではあるが、芝刈りを16年やり続けてきた経験が、そういっている。
芝生を植えた当時の色は濃い。それが今では黄緑色。
そうだった。わたしは今年の3月に芝キープをまいていた。
そして今回使った芝キーププラスvの成分には、肥料も追加されてる。
もしかしたらその効果が発揮されたのかも知れない。
さらに、ここ何年も我が家の芝生の色は、全体的に見て白っぽい。
というのも、芝生の色が黄緑色なのに加えて、サッチ(刈り取った芝草)の取り残しと合わさって、白っぽく見えている。
それが今回は思ったよりも感じないのはなぜだろう。
レーキでしっかりサッチをかき集める
わたしはここ数年、刈り取った雑草混じりの草を集めるときの道具として、タケボウキを使ってきた。
それが前回はレーキ(ステンレス製の熊手)を、ぎゅっと地面に押し付ける様にサッチをかき集めている。
いままでよりもサッチの取り残しが少なかった。
だから、枯れた白いサッチが少ないことにより、芝生の色の緑色が強く思えたのかも知れない。そう考えると辻褄が合う。
クローバーの発生と広がり
我が芝庭にはクローバーが生えている。全盛期はかなり広範囲を覆っていて、一時期、芝生がだめになったこともあった。
対クローバー用のMCPソーダ塩や、植物の根まで枯らすグリホサート系の除草剤を使ったこともあり、その勢力も徐々に弱まっている。
以前の芝生は、クローバーの下になり、光合成ができないことによって、枯れたこともあった。
今回もクローバー群生エリアを見ると、まばら。
完全に根絶やしは厳しいので、芝生の高さより成長させない様に心がけている。
MCPソーダ塩は夏の暑い時期に使うと効果を発揮しやすいそうなので、真夏の時期になったら、また使ってみようと思う。
おわりに
雑草が芝生の高さを超えない様に芝刈りをしていきたい。
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