「生垣」「家庭菜園」「花」が病気。虫に喰われてしまう。
市販のスプレーでは対応していない。効果が薄い。量も少ないってことがあります。
「プロじゃないけど、薄めて使う薬はどうだろう」という人もいることでしょう。
今回、我が家の生垣が病気になりました。
わたしは、噴霧器と計量スプレーを持っています。ですがちょっとよろしくない事情です。素直にそれらを使えません。買い足したくもない。そんな内容になっています。
「農薬を正確に計量して噴霧したい」と言うあがき
我が家の生垣のレッドロビンが病気になりました。
⇒生垣レッドロビンの葉がヤバイ!地元の店で消毒薬を買ったワケ
なので「病気が治るかもしれない」と言われている農薬を買ってきた、というわけです。
箱の中の薬は10枚つづり。一回つづ使いきれるようになっています。
一袋、1g
目分量主義なわたしには実に分かりやすい。
薬の効果も長持ちしそうな配慮もある感じですね。
家にあった”計量メモリつきスプレー”はどうだろう
丁度わたしは計量できるスプレーを持っていた。
家庭菜園の野菜を食い荒らす幼虫から苗を守るために以前に買ったもの。この頃は白菜やレタスをタネから苗にして畑に植えていた。
このときの農薬がスプレーの底に乾いてこびりついている。
もうずいぶん前のことだから別にこのまま使っても大丈夫だとは思います。ですが、何か気が向かない。変な化学反応が起きないかも心配です。
バシャバシャと水洗いしても取れないし、手も届かないのでカスは取れません。
そうだ!お湯で取れないか?
沸騰したあっちっちのお湯を入れたけど、何とか熱にも耐えています。
ふたをして放置してみます。
ペコッ・・
やってしまった~
容器は熱で形が崩壊。当然の結果です。なんてアホなんでしょう。
噴霧器はどうだろう
そうだ!噴霧器はつかえないものか?
どんな雑草でも枯らしてしまう強力な除草剤を使った容器は安全なのか?取りあえず、水洗いして見ることに。
まったく臭いはとれません。
わたしはアレルギー
わたしはこの手の薬品にアレルギーがあるようです。ベロ(舌)がしびれる。唇(くちびる)がはれる。気道はせばまり息苦しくなってしまう。
食器洗剤を入れてバシャバシャ洗っても、何度も水洗いしても、乾かしても、その臭いは取れません。
タンクに水をためて水面を見ると水に何か混ざっているのは目で確認できました。
人がこれだけ苦しんでいます。汚染された容器をつかって木が枯れてしまっては本末転倒です。この噴霧器は使えません。
「何か売ってないか」探してみた
「もしかしたら百均とかホームセンターに数百円くらいであるかも知れない」と思い探してみることにします。
どこで買ったのだろう・・このスプレー。
多分、「農家のお店」と言われている「みのり」だと思う。
生垣(レッドロビン)に薬をまく範囲は数メートル程度。他に用途もないし、また買う気にもなりません。
ジュースの空きボトルは使えるの?
飲み終えたペットボトルにスプレーのノズル部分をはめてみるとジャストフィットです。
けれど、他の容器で計量してから飲み終えたペットボトルに移し替える作業が面倒くさい!
なので結局、持っている計量スプレーを使うことにしましたよ。(^.^;
少ない生垣ならスプレーボトルで丁度いい
トップジンMの説明書によると、樹木類には、
- 袋一枚(1g)=1000
- 使用時期=発病初期
- 使用回数=5回
と書いてあります。
遅いかも知れないけど、生垣全体にスプレーしてみます。
壊した容器にトップジンMを一袋と水を約1000ml入れてます。
容器がねじ曲がっているからメモリよりも多く水を入れています。(笑い)
新芽にも病は伝染しています。
我が家のレッドロビンは約5mくらいと少ない範囲です。
生垣の内面と外面をシュッシュッシュッ。2周くらいの分量となりました。それでも薬は余りましたね。
⇒境界線ギリ生垣の剪定にあいさつは必要?隣は民家じゃないケース
どうなるのか分かりません。しばらくしたらまたトップジンMを散布してみます。
おわりに
ちょっと内容が定まらに記事になっていると思います。
レッドロビンの病気の対処とは、
”「落ち葉」と「病気にかかった葉っぱ」を取り除いてから薬を散布する”というのがネットの情報です。
ですが「時間がない」を言い訳に、このまま取りあえず何もしないで早朝に薬だけをまきました。日が昇ってからでは水分で正常な葉を傷めそうだからです。
経過観察しています。
もっと探してみる