
雑草の生えにくい芝生にするための、最も楽な方法は、雑草が生えてくる前の段階で、芝用の除草剤をまいておくことだ。
ところが定期的に使うので、意外とお金がかかってしまう。
なので今回は地道に雑草の芽を摘み取ることにする。
雑草対策は春のスタートダッシュが肝心だ。
手強いオヒシバは早めに消す
芝生に生える雑草の中で厄介者はオヒシバとクローバーだ。
今年もオヒシバが生えてきたので、何とかしないと後々面倒なことになる。


まだ小さなうちならむしり取っても、穴は小さくてすむ。
逆に成長してから取ると穴が大きくなってしまい、そこから新たな雑草が生えてくる。
負の連鎖を断ち切るため、悪い目は小さなうちに取ってしまおう。

上の画像は隣接する空き地(青地)に生えていた、成長したオヒシバ。
放って置くと、稲穂から種を撒き散らし、次々と生えきてしまう。

上の画像を調べると、どうやらオランダミミナグサらしい。
とにかくこいつがたくさん生えていた。
別の場所に成長した姿があったので撮影。

成長する前に1つづつ、しらみつぶしに抜き取った。

小さなカタバミを取るのは難しいので、成長するまで放置した。

画像では分かりにくいと思うけど、かなり大量のオランダミミナグサを取ることが出来た。
午前と午後で5時間ほどかかった。
カマも使ったけど、指で引っこ抜いたりしたので指が痛いし、中腰の姿勢だったので腰も痛い。
でもこの辛かった一日は大きいはず。
おわりに
時は金なり。節約するなら人力で草むしりをすればいい。
あるいは、お金をかけて除草して、その時間にやりたいことや、お金を稼げばいいと思う。
ライフプランは人それぞれだ。

今年こそ綺麗な芝庭にしたい
3月は雑草が次々と目を覚ます季節。雑草が生える前に芝キープをまくことをメーカーは推奨している。この記事を書く本日は3月8日。本来は2月中旬辺りが理想ではあるが、3月中でも間に合うそうなので、前日に薬をまいてみた。▼除草剤をまく前にサッチを取

芝生に生えていたクローバーがいつの間にか見当たらない件
ある除草剤を散布してから気づくとクローバーが見当たらない。クローバーは消滅したのだろうか?残念ながらクローバーは生存中。でも一定の効果はあったので、その辺を記事にしました。「クローバーの除草に効果あり」と言われる除草剤を散布したMCPソーダ
もっと探してみる