ある除草剤を散布してから気づくとクローバーが見当たらない。
クローバーは消滅したのだろうか?
残念ながらクローバーは生存中。
でも一定の効果はあったので、その辺を記事にしました。
「クローバーの除草に効果あり」と言われる除草剤を散布した
わたしは芝生に毎年群生するクローバーの根絶やしを考え、この年の4月24日に、芝生対応の除草剤(MCPソーダ塩)を散布した。
散布から22日経過(同年5月15日)結果は、一部のクローバーの葉は枯れてきたものの残念ながら、思った様な成果は得られなかった。
クローバーは同じ場所に毎年生え広がっていく
そしてクローバーに効くといわれる除草剤を散布したことなど、すっかり忘れ、芝生が伸びるたびに何度か芝刈りをした。
夏の時期は雑草の伸びるスピードが早いのもあり、それどころではない。
季節はかわり夏に入り、8月24日、暑い中、いつもの様に芝刈りを決行。
すると芝刈りをする最中、あることにわたしは気づく。それは、クローバーが見当たらないこと。
わたしはクローバーの存在を、すっかり忘れていた。
クローバーは毎年同じ場所に群生しているので、遠くからでもその存在が分かるほど。近づいて確認してみることに。
すると、ちらほら生える程度。間近で確認しないと見えない程度の量。
圧倒的に、以前よりもクローバーは生えてなかった。
見た感じだが、毎年生えていたクローバーの種類とは少しちがい、葉も小さく色も薄い様な気がする。
▼ちなみに、全く同じ場所を撮影した過去のクローバーの様子。
▼クローバー最盛期の様子。
▼刈り込みバサミでの除草作業。除草剤を使えば楽ちんなのにアホな自分。でもその反面健康的!
話を戻すと、
前回の芝刈りのときを思い出すと、やはり生えたクローバーを刈り取ったは記憶はない。
もし刈り取ったとしても、今回の様に、まばらだったから印象に残らなかったのだろう。
それだけクローバーは生えてこなかったことを意味する。=薬が効いていた証拠だ。
前々回(7月)の芝刈りときのクローバーについては覚えてない。スマホで撮影した画像集を確認してみたが、写真は無かった。
どっちにしても、今現在の我が家の芝生にはクローバーはほぼ生えてない状態になってくれた。
▼わたしが使う電動草刈機。少し重いけど、雑草も一緒に削除。慣れれば使いやすく時短だ。
なぜクローバーが激減したのか?
クローバーが激減した理由は何なのだろう。
これは間違えなく、4月に散布した「除草剤MCPソーダ塩」が効いたとしか思えない。
なぜなら今までこの農薬を、一度も使ったことがないからだ。
わたしはこの除草剤を4月以降も使ったかどうか?思い出してみたが、使った記憶がない。
除草剤と芝刈りでクローバーの発生を抑えられた?3つの推測
一番可能性が高いのは、薬で枯れたクローバーが再生する前に、刈り取っていたので、成長が抑えられたことだ。
それと、これはあくまで推測ではあるが、
今回つかった除草剤の有効成分である「MCPAナトリウム塩」が土の中に残っていて、時間差で、知らず知らずに効いた?のかも知れない。
もう一つは、植物の成長差によって、競争に勝敗を分ける仕組みも捨てがたい。
クローバーが生え広がる仕組みを推察すると、こうだ。
まず芝生よりもクローバーの方が成長が早いので、芝生よりも背が高くなり芝を日陰にしてしまう。
すると芝生の成長は抑えられ、やがれ枯れていく。
この一連の流れによってクローバーは広がっていく。これは間違えない。
今回クローバーの発生が抑えられたのは、除草剤が効いたからなのだろう。
だがしかし、それと同時に、これまでとは逆に、芝生の成長がクローバーに勝ったことにより、クローバーの成長を抑えらたことも考えられる。
それよりも、クローバーよりイネ科の雑草が多いのが悩み。
我が家の芝生は、生える範囲が広い。芝キープなど適量を定期的にまく資金をケッチた結果がこの有様だ。
それでも定期的に芝刈りをすれば、何とか見られる程度にはなってくれる。
近くで見るとハゲ坊主だが、遠くから見れば「となりの芝生は青い」状態に見えるかな?
芝刈りから6日後クローバーの様子
今日ブログを書く最中クローバーが気になったので、確認してみることに。
すると小さいながらも生えていた。
芝生が枯れている場所に以前クローバーは生えていた。今回つかった農薬でクローバーが枯れた部分でもある。
とはいえ、これはクローバーの根は生きている証。
当農薬を何度も使えば、葉が生えなくなり、光合成できなければ、やがれ消滅するかも知れない。
なので、こりずにやってみることにしよう。
おわりに
クローバーを根絶やし出来るのか?はわからないが、引き続き、やるだけやってみます。
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