芝は放って置くと、どこまでも伸びていく。
なので芝の広がりを「定期的に観察する」ことも重要。
早く手を打つためには、「見える化」して置くことだ。
芝の間仕切り近くに「ツル科」は植えるな
結論からいうと、
芝生と、そうでないエリアの間に、間仕切りを設置して、その付近に、増える植栽を植えていたとしよう。
やがて植栽は成長し、間仕切りを、おおい隠してしまう。
そうなると、気付かない間に芝は、そうでないエリアに根を張ってしまう。
特にツル(ツタ)科はNG。わたしは絶対にオススメしない。
上の画像は、植物エリアに芝が侵入してしまった場所。芝刈りをサボってしまった箇所。
わたしは芝の間仕切りとして、深さ約20センチ以上の穴を掘り、モルタルでレンガを固めていた。
地中から根の侵入は防げているけど、レンガの高さは高くない。
芝はランナーと呼ばれる茎を伸ばして生息範囲を広げる性質がある。
と同時に、間仕切り付近には、ニチニチソウなどのつる科植物が植えてある。
これが放って置くと、どこまでも広がっていく。
つまり芝の茎が、花壇エリアに伸びている、最初の段階を見逃してしまい根付いてしまった。
もし見えていたとしたら、芝刈りのときに気づいてハサミで切っていたはず。
なので、間仕切り付近は、常に目視できる環境にして置くことが大事。
伸びる芝の茎を切って範囲を広げない
機械での芝刈りでは、芝の角地をキレイに刈り取ることは難しい。
なのでわたしは芝刈りハサミを愛用している。
これは、片方の刃だけが動く仕組み。刃を壁に当てながら使えるから切りやすい。
レンガの一部がニチニチソウで隠れていた。
そこを除草すると、モグラの仕業で、レンガの高さまで土が盛り上がっていた。
このまま放置していたら、間違えなく芝の通り道になっていたことだろう。
わたしは盛り上がった土を取り除き、土の高低を元に下げた。
おわりに
芝の境界線、付近は、常に見える状態にして置こう。
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