芝生が間仕切りを乗り越えた理由

この記事は約2分で読めます。
芝生とレンガ

芝は放って置くと、どこまでも伸びていく。

なので芝の広がりを「定期的に観察する」ことも重要。

早く手を打つためには、「見える化」して置くことだ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

芝の間仕切り近くに「ツル科」は植えるな

結論からいうと、

芝生と、そうでないエリアの間に、間仕切りを設置して、その付近に、増える植栽を植えていたとしよう。

やがて植栽は成長し、間仕切りを、おおい隠してしまう。

そうなると、気付かない間に芝は、そうでないエリアに根を張ってしまう。

特にツル(ツタ)科はNG。わたしは絶対にオススメしない。

上の画像は、植物エリアに芝が侵入してしまった場所。芝刈りをサボってしまった箇所。

わたしは芝の間仕切りとして、深さ約20センチ以上の穴を掘り、モルタルでレンガを固めていた。

地中から根の侵入は防げているけど、レンガの高さは高くない。

芝はランナーと呼ばれる茎を伸ばして生息範囲を広げる性質がある。

と同時に、間仕切り付近には、ニチニチソウなどのつる科植物が植えてある。

これが放って置くと、どこまでも広がっていく。

つまり芝の茎が、花壇エリアに伸びている、最初の段階を見逃してしまい根付いてしまった。

もし見えていたとしたら、芝刈りのときに気づいてハサミで切っていたはず。

なので、間仕切り付近は、常に目視できる環境にして置くことが大事。

伸びる芝の茎を切って範囲を広げない

機械での芝刈りでは、芝の角地をキレイに刈り取ることは難しい。

なのでわたしは芝刈りハサミを愛用している。

これは、片方の刃だけが動く仕組み。刃を壁に当てながら使えるから切りやすい。

ビフォー
アフター

レンガの一部がニチニチソウで隠れていた。

そこを除草すると、モグラの仕業で、レンガの高さまで土が盛り上がっていた。

このまま放置していたら、間違えなく芝の通り道になっていたことだろう。

わたしは盛り上がった土を取り除き、土の高低を元に下げた。

おわりに

芝の境界線、付近は、常に見える状態にして置こう。

芝の侵入を食い止めよう。うまく管理するには相手を知ることです
つる植物を植えた庭の末路
スポンサーリンク
よろしかったらシェアして下さい
スポンサーリンク

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました