庭の雑草をピンポイントで枯らす方法

この記事は約4分で読めます。
ドクダミを枯らす

雑草は除草剤で枯らすことは可能。

でも近くに植えた植物まで枯れてしまう。

そんなときはピンポイントで、ターゲットを定めればいい。

※実験中なので、結果はまだ出てません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ターゲットに除草剤の原液を「直で」塗りつける

結論から言うと、薄めてつかうタイプの除草剤。それを水で薄めず原液そのままを、雑草の葉にぬりつけてしまうこと。

もしターゲットとの相性がよければ、ほぼやっつけることが可能。

わたしはこの技を使って、雑草や樹を枯らしてきた。

なので他の枯らしたくない植物はそのままに、狙った雑草や植物を始末していこう。

■その方法は、

  • 容器に除草剤の原液を入れて
  • ゴム手袋をはめた指に原液をつけて
  • 枯らしたいターゲットの葉に液を塗る

筆がある人は、筆をつかうといい。

植栽エリア・芝生エリアに生えたツルニチニチソウ

先日の記事に書いたツルニチニチソウ。ラウンドアップの原液をぬりつけたみた。

ツル植物なので地下で根はつながっているから、原液を1か所ぬれば、その成分が行き渡ると思う。

念のため、ランダムに選んで、葉に原液を塗ったり一滴、垂らしてみた。

▼前回の記事。

つる植物を植えた庭の末路

ヤマノイモは生きていた。生えてくる葉を枯らす兵糧攻め

残念ながら、ヤマノイモは生きていた。

葉は枯れたけど、根は生きていたのか?

それとも、野鳥がヤマノイモの実(ムカゴ)を食べて出したフンから、新たに生えてきたものなのか?は分からない。

4ヶ所からツルが生えてきた。

基本的に植物は光合成することで生きている。

しつこい雑草のチガヤも、生えてきた葉を根気強く、刈り取ることで、根に栄養を蓄えることを阻止することで消滅できるらしい。

なのでヤマノイモもツルが伸び葉が生えたら除草剤の原液をぬる。という工程を繰り返すことで、根絶やしに出来ることを期待してみよう。

▼チガヤ・ヤマノイモなど・・除草剤を使った記事。

しつこいススキ系・ツル系の多年草はラウンドアップでも効きにくい?〜追加使用23日後

▼樹も根絶やしに出来る。

せまい隙間に生えた木は「枯らせて」取り除く

芝生に生えてきた雑草をピンポイントで枯らす

芝生にイネ科らしき雑草が、ところどころ生えてきたので、これもピンポイントで除草剤の原液をぬってみた。

ドクダミは手強い

ドクダミは玄関前の花壇に生えている。

以前、同じように除草剤の原液を塗ったことがある。

結果は、塗った付近は枯れてくれた。

▼以下は去年の秋の画像。

枯れたドクダミ

完全に枯れている。

ところがドクダミは生命力が半端なく強いので、いまに至っている。

カタバミにも効果があるのか?

カタバミやクローバーにも除草剤の原液をランダムに塗ってみた。

おそらく塗った付近は枯れるだろう。問題は、薬効成分がどこまで広がるか。検証してみた。

誤って除草剤の原液をアイビーに垂らした

花壇に広がったアイビー。その隙間をぬうように、チガヤの葉が剣の様に突き出ている。

そのチガヤの葉に除草剤の原液を塗っている最中、液の量が多いせいで、ぽたりとアイビーの葉に垂らしてしまった。

なので、液が垂れた葉と付近のツルを切った。

直ぐやらないで、少し時間を置いてから切ったので、どうなることやら。

アイビーはラウンドアップの原液で根絶やしに出来たので、もしかしたら、全滅する可能性もある。

▼アイビーの現在の様子。

ラウンドアップの原液で枯れたアイビーの樹

もし、枯らしたくない植物が近くにある場合は最新の注意が必要だ。

おわりに

当日の夜は雨の予報だったが、午前中にぬっているので、どうなることやら。

様子を見て報告します。

▼関連の記事。

花壇が『ススキ』でぼさぼさ。草花は守りつつススキだけ枯らす技
スポンサーリンク
よろしかったらシェアして下さい
スポンサーリンク

スポンサーリンク
72ログ
タイトルとURLをコピーしました