電動草刈り機のトリガーが故障。分解して使えた件

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今から丁度5前に購入した電動草刈り機(刈払い機)が故障した。

その症状は、スイッチをオンにするトリガー(引き金)を握っても全く押せない状態に。

もしかしたら使える様になるかも知れないので、とりあえず分解してみよう。

結果は、セーフティーボタンを使用しない状態でなら、使用可能になった。

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分解して状況を確認する

まずは全てのネジを外してみよう。

グリップ部分の取り外しに手こずったが、何とか分解に成功。

セーフティーボタンを押すことで、トリガーが作動する仕組みが見えた。

セーフティーボタンを押したままの状態じゃないとトリガーは白いボタンを押すことが出来なくなっていた。

なので、セーフティーボタンを押した状態をキープしたままテープで固定して組み立てることに。

後で気づいたが、セーフティーボタンのスプリングは取り外した方がいい気がした。理由はバネの力でテープが剥がれてしまうから。もしかしたら、分解し直すハメになる可能性がある。

ポイントは画像中の赤い矢印の部分にトリガーが入り込める様に隙間をつくること。

そして配線を挟まない様に注意。配線の通り道の場所(溝になっている部分)を通し、分解した2つを取り付けよう。

後で気づいたが、テープで配線を固定して置けば安心だ。

黄色いグリップ部分が中々締まらないが、ネジを締めることでくっついてくれた。

組み立て完了。

セーフティーボタンにテープを貼ったままの状態で実際に使ってみよう。

実際に使ってみると、指でトリガーを引いた状態のみスイッチは入る。

トリガーから指を離すとスイッチは切れて、刃の回転も止まった。

あくまでも今回のわたしの場合。

もし分解した草刈り機を組み立てる際に、配線が切れていて、家の電気がショートしたらどうしよう・・という不安の中、プラグをコンセントに刺した。

そして恐る恐る引き金を引いた。すると無事にモーターは回転した。

おわりに

分解のときに、破損した部品も無かったので、何が原因でトリガーが押せなくなったのか?は不明。

パーツはプラスチック製なので、経年劣化でいつかは破損することだろう。

▼以前、同じ様にセーフティーボタンが壊れてしまい、捨ててしまった手押し芝刈り機があった。

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