エアコンやストーブで部屋は温まっても足元は冷えるもの。
もしかしたら机で勉強する人もいるかも知れません。
「受験生が勉強に集中できる環境を用意したい!」そんな頑張りを応援したいと思う人もいることでしょう。
この記事は、わたしが「ある暖房器具」を買っての個人的な気づきの内容です。
▼【追記】実際に長時間使用したレビュー記事
このセラミックファンヒーターは音がうるさくて使えない
さっそく結論から言うと、
ファンヒーターの音が、超がつくほどうるさいです。
まずわたしは商品を箱から出し、コンセントにつないでスイッチを入れてみた。
そのファーストインプレッションは、
- 音が超うるさい
- ニオイがする
「この買物は失敗だ・・」そう思った。
音に関しては、暖めらた風が出る音はもちろんだけど、
恐らくエアーを取り込む際、フィルターを通過する空気の吸収音もプラスされてるんじゃないかと思う。
とにかく「うるさい!」の一言しか出ない。
エアコンを最初にかけたときの出だしの、あの大きな風の音よりも気になってしまう。
何だろう。このやかましさは。
果たして、この音を聞きながら受験勉強に集中できるのだろうか。
いや、そのくらいの音で気が散るのは甘〜いのか?
どっちにしても、これは「消音の観点」で物言うと、使えない商品でしかない。
そしてニオイも気になった。
何というかプラスチックのニオイに似ている。後で気づいたけど、抗菌マスクをつけたとき同じニオイがした。
もしかしたら最初だけかも知れないので、これについてはまだ結論は出せないかな。
当メーカーの当商品独自のモノのか。あるいはセラミックファンヒーターの特徴なのかは分からない。
もし自分が住む場所が極寒の地だとしたら、ノイズなど言っている場合じゃないことだろう。
でもそうじゃなく、静かな音を望むなら、別メーカーか、別の暖房器具を選ぶことをオススメします。
とは言え、この価格でこの機能は見逃せない代物でもある。
なぜセラミックファンヒーターを選んだのか
とにかく「足元が寒いだろう」と思い当商品を買った。
- 直接足元を温めたい
- 火傷や火事も心配だ
- 電源の切り忘れが気になる
- 1万円以内で抑えたい
ざっくりいうと、こんなところが理由で当商品にたどり着いた。
逆に言えば、これだけのメリットがあることになっている。
当商品はスポットで温めることが出来る暖房器具なのは間違いないと思う。
そして当たり前だが当商品にもメリットはある。
- 人感センサー
- 転倒防止装置
- セレクトがダイヤル式で分かりやすい
がついている。
1. 人感センサーに感動
人感センサーには感動した。
- 人が居ると電源が入り
- いないいないばーになると電源が落ちる
そして
- 「常時センサー作動」
- 「連続運転」
に切り替えも出来るスグレモノ。
人が居なくなると約1分で電源が落ちるので、消し忘れの心配もなく、省エネ設計。
実際にストップウォッチで測ってみた。
2. 転倒防止装置つき
商品の底部に出っ張りがあって、転倒すると電源がオフになる設計になっているから、火事の心配も減る。
3. ダイヤル式が分かりやすい
そして温度の強弱や人感センサーの切り替えなどがボタンではなく、ダイヤル式なのが実に分かりやすい。
わたしは4ヶ所の電気店を回ったが、どれもボタン式ばかりなので、ネットで購入している。
値段はネット価格で5,980円。
これで音が静かなら言うことは無し。
「音なんかどうでもいい」という人にとってはいい商品だと思う。
それに、人は馴れる生き物だ。使っている内に気にならなくなるかも知れない。
受験生の我が子へのプレゼントだったんだよ
この商品は我が子のために買った。
我が子の勉強するスタイルは、いつもリビングがある1階がメインだった。
それが秋あたりから、2階の自分の部屋にこもる様になった。
もしかしたらテレビや生活音がノイズと感じ、勉強に集中出来るような静かな環境へと移動したんだと思う。
ところが我が子は暑くても寒くてもエアコンを使わないでいた。
「寒かったらエアコンを使ってもいいんだよ」そうわたしは何度も話しかけた。
それでも使おうとしない。
もしかしたら、わたしがエアコンを使わないのを見て、「省エネ運動に協力しよう!」と思ったのか、
もしくは「子どもは風の子」と言うように、そもそも寒くないのか、
あるいは、エアコンの風が直接当たる場所に勉強机があるから嫌なのか、
本当の理由は本人のみぞ知る。
親バカになりますが、基本的に優しくて我慢の子なので将来が心配だ。もっと図太く生きて欲しい。
気が変わって使うかも知れないので、簡単に説明はしておいたが、どうるかは本人次第かな。
▼そして当商品は当然暖房としては機能的でコスパなので、一応リンクを貼っておきますね。
・YAMAZENセラミックファンヒーターDSF-TK12
おわりに
何んでも言えることだけど、自分に合うかは自分が試して出た結果こそが自分にとっての正解です。
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