もし端末の中にあるSIMカードを見たことも触ったこともないとしたら、自分で端末にSIMカードを装着するのは不安だと思う。わたしも最初はそうだった。
そんな人がUQモバイルをネット契約で自宅受け取りを選んだ場合、端末とSIMカードは、どんな状態で自宅に届くのだろう。
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オンラインショップで申し込んでから自宅に届いたのは早かった
UQモバイルをオンラインから申し込みをした場合の端末を受け取る方法は、「自宅」と「店舗(ショップ)」の2つから選べる。わたしは自宅を選んだ。
ネットから申し込んだのは2022/01/11の午後。で端末などが自宅に届いたのは13日の午前中。注文して3日後に届いたことになる。思ったよりも早かった。
その日は午後からの勤務シフトだった。auショップは通勤経路にあるので、寄り道できないことはない。
でも店舗に着いて、すぐ端末を受け取れるのか分からないし、待たされる可能性もあるので自宅を選でいる。
まだ設定してないスマホを持っているのも何だし、気になって仕事どころではなさそうだし。
UQモバイルをネット契約で受け取り先を自宅にするとSIMカードは自分で端末に入れる
端末は午前10時くらいにヤマト便で自宅に届いた。あと2時間後には家を出なくてはならないわたしは、届いた箱の中身をとりあえず確認することにした。
すると開通の続きや端末やチラシなどに混ざって、携帯会社のデザイン柄のカードケースの角がチラッと見えた。
これには見覚えがある。そして嫌な予感・・
やはりSIMカードは別。
書類を寄せるとそれは紛れもなく、SIMカードがはさんであるカードケース。わたしは端末にSIMカードを3度ほど差し込んだことがあるのでピント来た。
てっきりMNPや新規でお申し込みをした場合、端末にSIMカードが入った状態で受け取れるものとばかり考えていたが甘かった。
なぜ3度もSIMカードを挿しこんだ経験があるのにやりたがらないのかというと、SIMカードを任意のサイズ(nano SIM)に切り離す作業が不器用な自分にとって簡単ではないから。金属基板に触らない様にするのも緊張するし。
なのでもしスマホに自分でSIMカードを入れたくないと思う人は、オンラインショップから自宅受け取り契約は避けた方がいい。
ちなみに店舗受け取りの場合のSIMカード装着の有無は不明。
もしオンラインからの契約がしたく、自分でSIMカードを触りたくない場合は、「eSIM」も選べる。eSIMも色々デメリットはあるが、端末本体と一体型なので触らなくても済む。てか外せない。
自分で端末にSIMカードを入れるメリット
確かに良く分からないことは、良くわかる人に任せることでストレスも無く楽な生き方なのだろう。
でも何でも自分1人で出来る様になれば自信がつく。人に頼らず期待しないことで、犠牲者的な生き方ではなく、充実した生き方を歩めると思う。
とくに不安遺伝子を受け継ぐ日本人は未知の体験を恐れるものだ。わたしもどちらかと言えばビビりなので気持ちはよく分かる。
でも人は何度も経験を積むことで馴れていくものだ。そして次からは混雑する店舗にわざわざ行かなくても済むので結果的に楽になることだろう。
もしまだSIMカードを入れたことがない人は、ぜひ挑戦してみるといい。
おわりに
ちなみにわたしはMNP(電話番後はそのまま)で開設する。乗り換え手続きをやらないで置くと、回線は7後に自動で切り替わるそうだ。
昨日に引き続き本日も、お昼に出勤で深夜帰宅の勤務。ブログ更新や、他にもやることがあったので、端末の初期設定はしていない。明日は仕事が休みなので、じっくりやることにしよう。
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