「売れる歌詞の書き方」だけが集客じゃない!その言葉、だれかに届いてる?

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ピンポイントで

 

音楽をやっている人にとってファンとは心の支え。活動の原動力です。

誰も聴いてくれないのは本当にさみしいものですよね。出来れば多くの人たちに支持されたいって思います。

でも、多くの人に届く曲だけが支持される歌なのでしょうか。

「ちりも積もれば山となる」このことばをあなどってはいけません。

だったら、一つ一つ地道に積み上げてけばいいんです。

「人がふり向くことば」とは、聞く人が必要とするメッセージのこと。

 

■この記事に当てはまる人は、

  1. 音楽活動中でファンが欲しい人。歌詞を書くコツが知りたい人。作詞ネタを模索している人。
  2. ブログのPVを増やしたい人。ファンが欲しい人。そのための記事の書き方が知りたい人。

これらは異なる2つのテーマです。しかし似ています。なので、ブロガーの視点から作詞について書いてみましたよ。

 

自分の経験を書くのでなく、誰かになりきることの意味

あなたはいつもどんな内容の歌詞を書いています?

「自分自身の経験」や「身近なこと」や「言いたいこと」などを題材にしていることでしょう。

この記事にたどりついたということは「ファンを増やしたい」って考えるからですよね?

見た目ではなく歌で指示されるためには、やはり曲で勝負するしかありません。

 

ではファンってどうやってつくのでしょうか。

あなたが「そのアーティスト、または曲」のファンになった事情を、ちょっと思い出してみましょうよ。

もしかしたら「共感したから」ではないですか?

共感の部分に注目してみると、

  • うれしい、楽しいこと
  • ついついやってしまうこと
  • 耐え(たえ)しのいでいること

人は他人と自分との共通点が多いほど親近感がわくものです。

  • 自分だけじゃなかった
  • 何か勇気が湧いてきた
  • 頑張れる気がする

共感とは感情を共にすること。

「そう、そう、そうなんだよね!」「わたしと同じだ!」というエピソードを歌詞の題材にすれば、ファンになる確率は上がります。なぜなら、聴き手の良き理解者だから。

 

人は自分のこと(立場)を理解してくれる相手には弱い者。心を開いてしまうし、許してしまうもの。そんな曲とは、その人の応援歌的な役目にもなるでしょう。

 

では、どんな感じがいいのでしょうか。

 

ブロガーから学ぶ

「歌詞とブログは似ている」って思いついたのは「ブログのアクセス数を増やすためにはどうすればいいのか」を知ったからです。そして、わたし自身も若かりし頃、歌をつくった経験があるから。

では、アクセスアップの王道の流れを簡単に書いてみます。

 

どうやってブログサイトにたどり着く?

ブログにアクセスが増えるには、「検索からやって来る人」と「そのサイトが目的で来る人」の2つに別れると言われています。

 

たとえばあなたが、「好きになった相手を恋人にしたい」って考えたとしたら、検索ボックスに「恋愛相談」とか「好きな人」とか「告白」などを書き込んで、

「上手くいくにはどうすればいいのか」の方法や答えを探すことでしょう。占いサイトもそうですよね?

 

そして、自分が共感する内容や納得する回答や導きがあると「このサイトはいい!」「また利用したい」って思ってしまう。

「もっと有力な情報はないの?」「教えて?」そうなると、もう、あなたはこのサイトのとりこです。

「(気づけばそのブログのファンになっていた)という結果になる」というわけなんです。

 

この一連を「音楽活動に照らし合わせて進めていけばいいのでは?」という提案なんですよ。

 

後発組にとて「ビッグワード」での検索上位はむずかしい

ビッグワードとは、「ダイエット」や「恋人のつくりかた」のような、いわば本のタイトルの様なもの。その逆をロングテールといいます。ロングテールとはいわば本の目次たち。

 

■Googleのアルゴリズムによって検索上位は決まります。

その中身は秘密といわれているのですが、「サイト年数(歴)があるもの」や「有力な情報」や「サイト速度」や「アクセスが多い」とか、たくさんのルールによって上位は決まるといわれています。

すべては「探す人のために」ということなのでしょう。

 

つまり、後から人が知りたがる情報を書いても、先に書いた人のパクリ状態です。重複コンテンツに価値はない。

そして、肝心なのは、人が知りたがるビッグワードはもう少なくなっていること。

 

歌に置きかえると、「愛してる~♪」って、ただ叫んでもライバルが多いのと同じです。

人気の商品や人気のスポットや人気者に人は群がります。このことをネット用語で「レッドオーシャン」といいます。混雑状態。

 

カンのいい読者の人はもうお気づきですよね?

つまりその逆、ブルーオーシャン(人がいない場所)を狙った戦法をすれば、そのキーワードには誰もいないという理屈になるのです。

 

歌に置きかえると、誰も歌ってない歌詞の内容にすれば他とかぶらない。

 

なので、みんなが書くような歌詞ではなく「ある特定の人」、誰も書かない歌詞を書けば、その歌詞の内容では一番上、つまり上位になれるというわけなんですよ。

 

では、さらに詳しく書いてみます。

 

ロングテール歌詞戦法

 

先程のビッグワードからロングテールを考えてみることにします。

 

「ダイエット」とは市場にとって「金のなることば」です。すでに多くの企業が上位表示させるために大金を注ぎ込んでしのぎを削っています。

弱小ブロガーが、そんなワードでバズる(アクセス集中)のは至難の業。ロングテールでいくほうが賢いというわけです。

 

ロングテールとは?

■たとえばこんな感じ、

  1. ダイエット
  2. ダイエット簡単女性
  3. ダイエット簡単女性30
  4. ダイエット簡単女性30産後
  5. ダイエット簡単女性30産後バレずに

右に行くほど検索者は少なくなること。

 

■「恋人のつくりかた」にしても同じです。さまざまなシチュエーションがあるものです。

  • 男女・学生・大人
  • 片思い・叶わぬ恋・イケない恋
  • 同級生・妹の彼氏・となりの奥さん
  • 病院で・電車で・戦場で

 

■(特定の1人を想像したタイトル)を書くと、たとえばこんな感じ。

  • 「その犯人を好きになってしまった人質のわたし」
  • 「同性愛者で何が悪い!友情から進展する恋」
  • 「旅先で一目惚れした人にまた会いたいからまた旅に」

 

こんな歌は、まず他とかぶりませんよね?

「ダイエット」や「恋愛」を(あたま)

「バレずに」や「戦場で」を(しっぽ)が長くなることをロングテールといいます。後になればなるほど検索者は少なくなっていく、という算段です。

 

 

なーんだ、そんなニッチ(マニアック)なことばで歌詞を書いても、ファンは増えないんじゃないの?って思ってしまうことでしょう。

 

でも、もし、そのニッチな曲がいっぱいあったとしたらどうでしょう。

言い換えると、無数の商品をあつかうショッピングセンター状態になっている。

売上を出すのは、お店の一押しスイーツ(看板商品)1つでお客様を集めるだけではないはずです。

 

こんな歌詞タイトルって異質です。でも、誰か当てはまる人はいるものです。

では実際に考えてみましょう。

 

主演を探し出しキャストの気持ちを代弁する歌詞を作る

このことばにつきます。

ペルソナを設定する

「記事を書く前にペルソナを決めてから書け」というのはブログ運営の王道です。

ペルソナとは仮面のこと。特定の誰かを想定して書けば「わたしに言ってる」って思われるからです。

 

よく「皆さんは・・」という風に不特定多数に問いかける表現で書く人もいます。でもそれだと「私のことじゃない」って思われてしまう。

だから、なるべく特定の人を設定した方がいいんです。

 

なので、歌詞の主役(主演)をまず探しましょう。

題材は必ずしも、実際にあった出来事や存在する人でなくてはダメではないはず。

とはいえ、本当のはなしほど人に伝わるのは否めません。しかしなかなか感動的な出来事ってそうそうあるものではないですよね?

 

でも考えるまでもありません。脚本は既にあるからです。

 

ドラマ・映画・小説・アニメ・ニュース・歴史を参考に

そう、これです。

世の中にはたくさんのストリーであふれています。

たとえば、ニュースは話題の宝庫です。毎日、あらゆるジャンルの情報を知ることができます。

  • 事件事故
  • 芸能ネタ(恋愛)
  • 世界情勢
  • 金融関連
  • 動植物や自然環境

このような内容が曲の題材に適しているのか、ファンがつくのか、は分かりません。でも、異質です。話題性はあるのでは?って考えられます。

被害にあった人や、抱えている悩みはテーマとして使えるのではないでしょうか。

 

特定のテーマの問いやメッセージを書くのもいい

以前わたしが夢中になっていた海外アーティストが日本でのライブのとき、ある曲の前フリのMCで言ったことばを紹介します。

・・インスパイア・・ジャパニーズムービー

ARCH ENEMY:Angela(当時のVo)

一字一句覚えてませんし、英語はよくわかりません。この単語は理解できました。

 

「日本の映画に影響を受けた曲だよ」って言ってます。後で調べると、宮崎アニメがそれでした。(火垂るの墓)

 

戦争を語る時、大きな局面が報道されがちです。実際被害にあった人にはそれぞれのシチュエーションがあると思うんです。

「映画:火垂るの墓」は兄妹の物語。戦争の酷さ(むごさ)について、幼い女の子を通して世界に訴えている。

「戦争について考えさせられた。感化された」とインタビューで言っていたと記憶しています。

何か親近感が湧いてきて、そのバンドとの距離がグッと近くなったような気がしましたよ。

 

インスパイアとは、ある意味パクリでもあります。

でも物語を忠実に歌詞にするのもいいけど、ストーリーの確信の部分を表現するのも「有り」ではないでしょうか。

 

宮崎アニメ:火垂るの墓でいうと、

「なぜその子はこの世を去ったのか」が確信に当たります。

 

まとめ

  • 歌詞の内容は、他とかぶらないニッチなことをテーマにする
  • 特定の誰か(ペルソナ)を想定する
  • 歌詞の題材は情報源をつかって書いてみる

 

ある特定の誰かにピッタリフィットした曲をその人に届けることができたら、その相手は共感します。

共感とは理解から生まれるものです。そんな自分のことを理解してくれる人を好きにならない人がいるのでしょうか。

 

では、健闘を祈ってます。

 

▼こんな話題を歌詞にした曲があったら面白いかも。やはり男女のことは普遍のテーマです。
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