継続の邪魔はコレ!人には人それぞれのやり方がある?

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本当はやりたいコトがある

 

本当にやりたいコトや、なりたい自分を一時停止してでも、いまやるべきことをしなくてはイケない時期があるものです。

 

やろうと決めたことがいいところまでいっているのに、なぜか途中であきらめてしまう人っていませんか?

 

その道で自分が望む結果を出すべく目指しても、途中でブレてしまうのはなぜなのでしょう。

結局は自分が下した結果です。ならばその判断をちょっと見直してみましょうよ。

 

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誘惑に負けてしまうのは「やり残し」があるからだ

やりたかったけどあきらめてしまったことは、やっぱりやりたいこと。あたまでは分かっていても心では納得ていないことは深層心理下に深く刻まれています。

 

あなたは「あること」で成功すべく、その「何か」をはじめました。

ところがそう簡単にうまくいきません。思うような結果を出せないとモチベーションは下がってしまいます。ほんと、よくある話ですよね。

 

辛くても結果を出せなくても、何とか形にしようと日々継続することが成功の秘訣なのはよく分かっています。

それは成功者について研究しているから。寄り道することはイケない習慣だと学んでいるからです。

 

成功者とは何もお金持ちになることや地位や名誉を得ることだけではありません。毎日朝ジョギングなどをして、ダイエットに成功することもまたしかりです。

 

それでもひたすらやり続けても上手く行かないと、疑心暗鬼にとらわれてしまうこともよくある話です。

 

「やり方がまちがっているのでは?」「これでよかったのか?」「もっといい方法があるはずだ」てな具合に、うまくいった人や成功哲学についてもっと調べたりもします。

 

  • 押してもダメなら引いてみる
  • 楽しみながらやればいい
  • ワクワクが成功の秘訣
  • 疲れたら休んだっていいんです
  • ヤりたくないなら辞めてみる。そしてまた歩き出せばいい

 

このような教えとは、実に心地よいことばです。

「そうだよね。やっぱり無理はイケないよね」と思い直し、ついその誘い文句に乗ってしまう。

 

でも、「それはダメなこと」と理解しています。だから一点集中することを信じて突っ走って来れたんですよね?

 

「望むような結果はまだ出てないけど頑張った。もういい加減この辺で休んでもいいだろう。そう言ってるしね」と思って、固い決意のベルトゆるめてしまうのです。

 

ほんと甘い誘惑にも似たことば。わたしも何度となくこと悪魔の誘いに身を投じては後悔しています。なぜなら、人は自分の都合のいいものを「情報」として見る傾向があるからです。

 

ほんのちょっとの寄り道が大きな落とし穴にもなり得る

「コレよコレ!これなのよ!」と本心からときめいて、はじめたことってありませんか?そしてそのやりたいことを実現すべく実際に動き出していくことでしょう。

 

そのことについて調べたり、実際に手に入れたり、そこに行ってみたりして、そのことを極めたいって思い、日々そのことであたまがいっぱいになったことです。

 

たとえば「自転車を一生をつらぬく趣味にしよう」とあなたは考えました。大人になると旧友人との縁も途切れがちです。1人でも出来ることを探すのは必然的ですからね。

 

そして実際に自転車を買いました。少ないおこずかいから血を吐く思いで節約して手に入れた人もいるでしょう。それは「これからもずっと続ける決意」の証です。

 

「ジョギングをしよう」とあなたは考えました。健康診断でよくない通知を知ったからです。このままではイケないって将来を案じた証です。

 

でも世の中は常に変化するもの。やりたいことが出来ない場合もあります。

 

やりたいコトをするために、そのやりたいコトを手放して、やりたいコトが実現できるような次にやるべきことに軌道修正するときがあるものです。

 

ここでいうと、

もっといい自転車やパーツを買ったり、ツーリングの時間を持てるようになること。それには経済力を身につけることが必要と考えること。

 

ジョギングも同じです。靴やウェアーをそろえたり、運動する時間がつくれるような環境にすること。

 

それを手に入れるために何か始めること。それがここでいう何かを目指してはじめたことです。具体的には副業をして収入を得るなどの行動です。

 

負のサイクルの罠(わな)にハマる

その「何かを手に入れるためにはじめたこと」を叶えるのは難しいものです。努力や継続は不可欠ですが、センスや運も左右すると言われています。

 

そして結果がでないとモチベーションは下がってしまう。

「休もう・楽しもう・また始めればいい」そうなると、つい、さきほど書いた甘いことばが頭によぎってしまう。

 

もしゲーム機のような部屋にあるものだとしたら簡単に手にしやすいものです。

 

その「休もう」の内容として選ぶものとは、本当にあなたがヤりたかったこと。

好きで辞めたわけではありません。仕方なくあきらめたこと。いま中断していることです。

 

そんな「好きなこと」とは、あなたの中の「欲」です。どうしてもヤりたくなってしまうのは仕方のない心理なのです。

 

そして欲に負けてしまえば、新しい自転車もパーツも買えません。休みもままならない。メインの仕事を休んだらお金にならないからです。

 

そして、やっぱり、その「やりたいコトをするために始めたこと」にまた着手していく、のサイクルをくり返してしまう。

 

なのでこの「気分転換」こそが自分を追い詰める結果になり得るということを、その気分転換をする前にもう一度よく考えてみましょうといいたいのです。

 

おわりに

何があっても自分を管理できる強いこころの持ち主ならば、どんな誘惑にも負けないのでしょう。スキマ時間で楽しむのもいいことだと思います。

 

とはいえ、なかなかそうもいかないのが人の世の常です。やはり頑張っても報酬がないことをひたすらヤり続けるのはバカでなくては出来ない芸当です。

 

でも「自分なりに頑張って来た」と思うから休む判断をしたのでしょう。その「やり続けて来たバカな行動」とは立派な才能なのです。

 

三日坊主や半年も持たない人に比べたら100倍すごいこと。

 

そのやり方で結果が出ないのなら、何か別の方法に切り替えるなど試行錯誤も必要なのも現実です。

 

でもその「バカ」を信じてヤり続けるのも目標達成には不可欠なスキルです。ここは1つバカになってやるしかないでしょう。くれぐれも誘惑に負けないようにするしかありません。

 

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