
1年ぶりにエレキギターの弦交換をした。
音が悪いのは古い弦にも原因はある

一年ぶりに新しい弦に張り替えたら、当然だが音がめちゃくちゃよくなった。
交換前の6〜4の巻弦については、まだ使えるような気がしていたが、3〜1弦の細い弦を弾くと割れた様な汚い音だった。
それがクリアーになって、音のこもりや割れもなくなった。
それに弦は新しいうちは柔らかいのでチョーキングしやすい。
毎回思うけど、何でもっと早くやらなかったのかと。
10年前のオレンジオイルは使えた
前回から1年間、手入れをして来なかったので、フレットに青錆が出ていた。
フレットの溝にオイルを少し垂らしてから、綿棒の先で汚れをこすり取る作業。

画像を見ての通り、青錆が取れた。
今度は綿棒の側面を指で力を入れながら押し当ててお掃除。
指板も同じ様に汚れていたのでウエスでふきふき。
指板にオイルが染み込み過ぎないように、直ぐに拭き取った。

オイルは10年以上前に買ったもの。満タンに近い量が残っていた。
12年前に当ギターを買ってから、3年くらい弾いてから訳あって封印。去年までたまに生音で弾く程度。
もちろん弦も8年くらい交換してなかったのでオイルも減らなかったので。
弦のサービスが低下

今回使った弦は、Dunlop(ダンロップ) エレキギター弦 MEDIUM HEAVY DEN1150。
当弦の梱包を開いてみると、「6・5・4弦」ひとまとめ。「3・2・1弦」がひとまとめ。それぞれ3つの弦がむき出しで巻かれてた。
普通は1つづつ紙袋に入っているはず。
なので弦を間違えない様に、じっと見て確認しながら張り替えた。
とはいえこの弦は、ニッケル製のせいか、音が狂わない。10ヶ月は使えると思う。
そして3〜1弦は、赤くサビずに黒くなる。
ギターピローは必要

今回も弦交換はギターケースの上で行った。
左手でギターヘッドを持ちつつ、ペグに通した弦がズレないように指先で押さえる。右手でペグを巻く。
ぐらついてギターが動くので、かなり手こずった。
そのせいで細い弦の巻き付けがキレイにできなかった。

今までで一番下手くそ。
多分取れないとは思うが、カッコ悪いので、次の交換タイミングは早くしたい。
ちなみに弦を巻く位置を長く取ってしまったので、ペグに巻く回数が多くなってしまった。
とくに4弦目は短くなるように次回は気をつけよう。
ギターピローを何とかせねば・・
視力の衰えを実感
ペグに弦を通そうと、穴を探したが、全然見えない。
わたしは家以外の場所ではメガネをかけている。このメガネは近くを見る用じゃやないので使えなかった。
目を細めながら何とか通すことが出来た。
そして当記事を書く段階になって、現交換後の画像を確認してみると、真ん中のナットの向きが逆だったことを発見。

マジで気づかなかった。
向きを直すときに、3・4弦を弾いてみると音が狂っていた。
おわりに
弦を新調しただけで、ここまで音がよくなることを再認識したので、今度はもっと短いスパンで交換しようと思う。
もっと探してみる