せっかく練習して弾ける様になったら「その時点」を録画して置こう。
ギター上達の個人的な気づきや、アルミ製のスマホホルダーのレビューも。
曲の完コピにこだわると更新に時間がかかってしまう
ギターを演奏する動画配信のスタイルは様々。
たとえば、ある曲を最初から最後までの完コピなどはよくある動画だ。
でも既に配信したい曲を弾ける状態じゃない場合、曲を覚えて弾ける様になるために時間が必要。
そうなると、一定の間、動画チャンネルを更新できない日が続くことになる。
でもせっかく立ち上げたチャンネルだし、できれば短いスパンで更新したいものだ。
ギター完コピ動画はテスト問題を解く方法で
章タイトルの意味は、分からない問題の回答に時間をかけず、後回しにすること。
まだやってないけど、ギター完コピ動画を完成させるアイディアを思いついた。
その方法は、
- 曲の最初から最後まで弾けるパートを録画して置く(弾けないパートは捨てる)
- 難しいパートが弾ける様になったら、後で編集して付け足す
なぜなら、その曲が完成する間、その曲をメインに練習ばかりしていると次に行けない。
例えばイントロ・ソロ・アウトロは捨てて、リズムギターのパート(バッキング)だけを先に録画して置く。
一人ギターならリズムギターを先に録画して置く。弾けない部分は、ベースラインかコードに置き換えて弾くなど。
弾けないフレーズが弾ける様になって、いざ曲の頭から通して録画しよう、ってなったときに、また全部通して練習する必要になる。
だったらとりあえず曲の全体が弾けている状態の今を記録して置く方法もあると考えてみた。
なので、分からない問題の回答は後回しにして、分かる問題から着手する。
そして、同じ曲ばかり弾いていたら飽きてしまうので、別の曲も合わせて練習していくことも重要。
ギター上達の近道は「別の曲」を弾き進めること
そしてココからが重要。
ある曲をずっと練習しても弾けないことがあると思う。
もちろん試行錯誤してコツコツ練習を積み重ねることも1つの手なのだろう。
ところが、一旦あきらめて、まったく別の曲を練習する中で、過去に弾けなく諦めたフレーズを弾いてみると、なぜか弾ける様になっていることもある。
または完コピまでとはいかないが、弾ける兆しが見えてきたり、上達していることもある。
つまり、別の曲を練習したことによって、技術的に指が動く様になったり、弾けるためのヒントに気づいたりする。
わたしは、いまから8年くらい前から弾いているギター・ソロがある。
譜面は覚えてゆっくりなら弾ける。でもオリジナルの速度で弾くことは出来ない。
それが最近、少し速く弾ける様に上達した。
5速マニュアルの車でたとえると、2速だった状態が3速にシフトチェンジ。そんなことが他にもたくさんあった。
だから、一曲に執着するよりも、出来ない部分は一旦切り捨てて次に行くことにしている。
時代はショート動画
わたしはギター初心者ではないが、毎月の様に一曲を配信するのは厳しい。
理由は、ギタープレイヤーの能力値の問題。そして上手じゃない。間違えなく弾くためには練習が必要なので。
もし曲の伴奏がコード進行で、既にギターコードをたくさん知っていれば、譜面を見るだけで即弾けるのだろう。
それもあるけど、コピーするジャンルがメタル系なのもあって、曲の要所にテクニカルなフレーズがあったりもする。
ソロなどのタブ譜に書かれている数字もびっしりだったり、解読して覚えることも必要。
そこで思いついた発想が、曲の一部分をショート動画として撮影すること。
この記事を書く今はTikTokの様なショート動画が流行になっている。You Tubeもショート動画が上がる様になった。
なので、曲の完コピ動画もいいけど、イントロだけとかサビの部分だけとかなら、たくさん更新できるはず。
というわけで、ショート動画撮影様のアイテムが必要になった。
ほぼ一生物の回転式スマホ・ホルダーを購入
スマホを縦横斜め、どの角度でも固定できるスマホ・ホルダーを買った。
横向きは一曲を通した動画用にして、縦向きはショート動画用として使える。
▼Ulanzi ST-27 スマートフォン用三脚アダプター 。
アルミ製。合格証の様なカードが。
持った感じは、ずっしりと重く高級感。
普通に使っていれば、一生使えそうな印象。
うちにあったカメラスタンドにも取り付け可能で一安心。
赤い部分を緩めると、ガイドが開き、締めて固定する仕組み。
赤い部分の根本にある、イボイボした丸い部分を緩めると、フォルダーが回転し、締めて固定する仕組み。
スマホを挟むホルダー部分がスマホの電源・ボリューム位置にかぶるのでズラしている。
斜めも。どのシーンで使うのだろう・・
縦向き。ショート動画撮影にワクワクする。
プラスチック製と違って金属製なので安心感。
これまで使っていた100円ショップの物とは段違い。
もう使うことは無いだろう。
おわりに
デメリットや使いにくい部分をレビューすると、スプリング式のフォルダーを引っ張り出すこと。結構かたいので力がいる。
でもスマホをしっかり固定できるので、それはそれで仕方ないのかも知れない。
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