GRANPROのギターチューナーを実際に使ってみた感想などをお伝え。
ちなみに、Cチューニング(2音下げ)のギターを使用。
チューニングが決まる幅が広い
当商品を使ってみた、わたしの感想は、チューニングがマッチする範囲が広いこと。
当商品はチューニングが合うと、ブルー色がグリーン色に変化することがその合図。
6弦全部の音を合わせてから試奏してみると、少しズレを感じる。
ちなみに当ギターは、フロイドローズ式。ファインチューニングノブ(ネジ)を微妙に回して調整できるタイプ。
試しにファインチューニングノブをほんの少し回し音を鳴らしても、グリーン色(音が合っている状態)のままなこともある。
つまり、音が決まる幅(範囲)が広いということ。もし精度が高ければ色が変わるはず。
それと、音は合っているのに、2弦と3弦のアルファベットが同じ表示になることも。
わたしはメタル・ハイゲインサンド設定にしているので、アコギに比べたら音のズレが非常に分かりやすい。
なので、精度の高いチューナーをお求めの人や、耳で音合わせが出来ない人にはおすすめしない。
逆に、そこまで精度を求めない人には使い勝手がいいので、ありだと思う。
音源に合わせてギターを弾くと音に多少のズレを感じる
わたしは最近、自分の好きなアーティストの曲を流しながら弾いた姿をスマホで撮影し始めた。
で、撮ったものを確認してみるとチューニングが多少シャープしてしまう。
わたしのギターの場合は3弦が合いにくい。
なので当チューナーでチューニングしてから、曲を聞きながら耳で合わせている。(開放弦と12フレットを押さえて)
これもあるあるだけど、あるコードを奏でると共鳴するも、別のコードを弾くと合ってない状態。
これを何度も繰り返しながら音合わせ。
納得いくまで20分くらいかかったこともあった。
もしかしたら、少しオクターブチューニングが狂っている可能性もありそう。
チューニングは変動するのでチューナーは必須
いろいろと当商品をディスっている様に見えるけど、そうでもない。
さっきも少し触れたけど、わたしはこれまで音源を流して耳で音合わせをしてきた。
極論、弦・フレットのどこか1音でも分かれば、それを基準にチューニングできる。
逆にいうと、その1音が分からないと正確なチューニングが出来ないってこと。
つまりチューナーがあれば、わざわざスマホなりPCのアプリを開いて曲を流す手間が無い。
しかも当商品は、ギターヘッドにクリップで挟んで、ボタンを押すだけで、チューニングを開始できてしまう。
自分では「音は合っている」と思い込んでいて、実際に音源を流してみると、少し下の音階でチューニングしていたことが多々あった。
なので当商品を買ってかなり重宝している。
クリップ式ギターチューナーの電池交換について
電池の入れる面は、文字が刻まれている平らな面を上にして入れる。
光っていて見えにくいけど。
ちなみに、電源は時間が経つと自然に消える省エネタイプ。
今回は「楽天1位・あす楽」で買った。届いて驚いたのは、梱包ケースのサイズ。
当商品は小さいので、紛失や破損のリスクがありそう。
封筒では送れないのかも知れない。
オンライン・アプリもある
当チューナーを買う前に無料アプリを使っていた。
こっちはメモリつき。
▼オンラインチューナーも発見。
まだ使ってないけどリンクを貼っておく。
おわりに
特にチョーキングを多用するメタラーにとって、チューナーは必須アイテム。
とはいえバンドやライブ活動をする訳じゃないので、しばらくは当商品を使っていくことにしよう。
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