positive grid spark40を買ってから2年。ここ最近スマホに入れたSparkアプリとアンプが中々繋がらない。
対処としては、スパークアンプの電源コードの抜き差し後にペアリング設定をしてから繋がる状況。
ファームウェアを更新すれば直るかも知れないと考えて実行することにした。
ポジティブグリットの商品のファームウェアをアップデートするためにはパソコンが必要。なのでアプリからは出来ない。
では早速やってみよう。
【positive grid spark 40】アップデートで直ったのか
※ 結果は、以前よりは繋がりやすくはなったが、ダメなときもある。
原因の1つとしては、スマホのブルートゥース設定のペアリング(メディアオーディオ接続)が解除されてしまう現象によるものだった。
なので毎回ではないが、スマホのBluetooth設定からペアリングを許可後にSparkアプリを使うこともある。
真の原因は不明だが、スパーク用に残しておいた、わたしの古いスマホとの相性がよくないのかも知れない。
先ずはファームウェアをアップデートしてみよう
その前に、ファームウェアをアップデートすると、自分で作ったプリセットが消える可能性があるとのこと。
もしもに備えてメーカーはバックアップを推奨している。
わたしはDropboxのアカウントを持っていたので、リンクさせて保存しておいた。
バックアップが済んだので、ポジティブグリットの公式ページからファームウェアをアップデートしてみよう。
※ちなみに、この後、実際にアップデートしてからスパークを立ち上げてみると、自分で作ったプリセットはそのまま残されていた。そしてDropboxはリンクした状態。
▼まずは公式サイトにアクセス。
ポジティブグリットのホームページを開いて「Yes,」をクリックして日本語表示にさせよう。
ホームページを開いたら、一番下にある「サポート」をクリック。
次にアップデートしたいハードウェアを選ぶ。
今回はスパーク40の画像をクリック。
「Spark(40)Firmware Update・・」をクリック。
▲Googleクロームの翻訳を使って日本語化してみた。
次に「Spark 40 – Download」をクリック。
この時点ではまだダウンロードされない。
▲翻訳して日本語化した画像。
次に新たな画面に変わったら、下の方へ画面をスクロールする。
自分が使っているOS(MacかWindowsか)を選んでクリック。
わたしはマックをセレクト。
するとファイルがダウンロードされる。
次にダウンロードファイルをクリックすると、スパークのファームウェアアップデーターが開くので、それをクリック。
すると、この様な画面が表示される。
次にスパーク本体とPCを繋いで電源を入れる。
すると画面の表示が変わる。
ちなみにスパークに付属されていたケーブルがわたしのPCに合わなかった。なのでusbタイプCに変えられるアダプタを接続した。
左下の「Check to update」をクリックするとアップデート開始する。
アップデート中・・
アップデート前のバージョンは、1.4.3.174。
ちなみにアップデート中にスパーク本体を見ると、4ヶ所のランプが全部赤く光っていた。
すかさず撮影したけど間に合わず。
ファームウェアのバージョンが新しくなった。
アップデートにかかった時間は1分かかってない気がする。
ちなみに当スパーク40を購入したのは2022/11だが発売は2020年らしい。
そしてこの記事を書く今は2024/05。
おわりに
実際にアップデートしてからアプリ内を確認してみると、有料の新たなエフェクターやアンプが追加されていた。
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